依頼者との信頼関係を大切に「何でも相談できる、身近な存在として弁護士を利用してほしい」
不動産・建築、労働、離婚、債務整理に注力。その他にもさまざまな相談に対応
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
小学生のころに、父から「弁護士に向いているんじゃないの」と言われたことがきっかけです。私は4人兄妹の長男なのですが、昔は兄弟間の喧嘩をよく仲裁していたんです。
その様子を見て、父が冗談っぽく弁護士を勧めてきたのです。人を仲裁する弁護士とはどんな仕事なのだろうと関心を持ち、法学部を目指して勉強するようになりました。
ーー学生時代はどのように過ごされましたか?
大学ではソフトボールサークルと学園祭の運営サークルの活動に打ち込んで過ごしました。
ソフトボールは高校生でも打ち込んでいたので、大学でも続けようと思い入部しました。
運営サークルでは、学園祭で行う企画の運営に携わり、仮装コンテストを企画したり、来場者参加型のモニュメントを作ったりさまざまなイベントを企画しました。当日は寝る時間もないぐらい忙しかったのですが、良い仲間に恵まれて楽しかったです。学生時代の仲間とは今も縁が続いています。
ーー現在注力している分野について教えてください。
現在多く受任しているのは、不動産・建築、労働分野、離婚事件、債務整理です。また、弁護士になる前から関心のあった知的財産分野にも注力していきたいと考えています。
知的財産分野は大学時代からゼミなどでも勉強を重ねていました。商標権に関する事件も経験しており、今後は著作権などの分野にも挑戦したいです。
労働分野については使用者側と労働者側の双方からご相談を受けています。現在は労働者側の案件が多いですね。現在勤務している法律事務所は労働事件の実績が多いので、労働審判の事件も積極的にお受けしています。
労働者側の依頼を受けていると、企業の内側から変えていくことも大切だと感じます。弁護士が企業法務にもっと関わっていけば結果として労働事件も起きにくくなり、労働者の利益になると感じるので、使用者側の依頼にも今後より関わっていきたいです。
これらの分野に限らず、弁護士としての引き出しを増やしていきたいと思っているので、分野を特定せずにさまざまな案件に取り組んでいきたいと思います。
ーー弁護士としてやりがいを感じる時と、難しいと感じる時を教えてください。
やりがいを感じるのは、やはり無事に事件が解決した時ですね。
また、依頼者と信頼関係を築いていく際には難しさを感じることがあります。特に離婚や相続といった家事事件では、感情の整理がついていない依頼者も少なくありません。そんな時こそできる限り寄り添い、法的な視点で丁寧に問題を整理することが大切だと感じています。
ーー休日はどのようにお過ごしですか?
コロナ前は、カフェ巡りや釣りを楽しんでいました。車でドライブをすることも趣味です。早くまた普通に出かけられるようになってほしいです。
釣りは北海道に来てから本格的に楽しむようになりました。釣果は自分で料理をすることも多く、家族も楽しみにしています。
子どもの頃は野球やソフトボールを楽しんでいたのもあり、球場で野球を観戦することも好きです。北海道に住んでいますが、応援している球団はヤクルトです(笑)。
また、北海道という土地がウイスキーづくりに恵まれていることもあり、ウィスキーをコレクションしています。飲むことも好きなのですが、美しい瓶を並べて眺めることも好きです。
研鑽を積んで、新たな分野の開拓も
ーー今後の展望について教えてください。
労働事件を扱う機会が多くなってきたので、社会保険労務士の資格を取得しようと考えています。この他にも関心のある分野の研鑽をどんどん積んでいきたいです。
また、「弁護士は依頼するのにお金がかかり、プライドも高い」。まだまだ弁護士に対してそんなイメージを持っている方も少なくないと思います。そうした敷居の高いイメージを払拭していきたいです。「悩みがあったらまず遠藤弁護士に聞いてみよう」と気軽に思ってもらえるような弁護士でありたいと思います。
ーー最後に、トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
これまで多くのご相談を受けてきましたが、「もう少し早く来てもらえていたら」と感じることが頻繁にあります。「もう少し早く相談に来てくれたら、提案できる解決策の選択肢があったのに」と。
少しでも早く弁護士へ相談することで、紛争を未然に防ぐこともできます。まずは電話一本からでも良いですし、事務所の無料相談の活用でも構いません。気軽に弁護士に何でも相談してほしいと思います。