稲川 貴之 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
最初は、法律を作ったりすることで社会問題が解決できないかと考えて、公務員を志望していました。比喩的に言えば、マクロの視点で問題解決できないかと考えていたのです。
しかし、どんなによい法律を作っても、現場で使わなければ問題解決につながらない、ミクロの視点で問題解決することが必要ではないかとも考えるようになり、法律を使う弁護士になろうと思いました。
学部生時代、法科大学院生時代
本格的に勉強を始めたのは、学部3年生の後半からだったように記憶しています。
一日あたりの勉強時間といったら、一定の睡眠時間を確保しなければだめな人間だったため、あまり長くなかったような記憶があります。
法科大学院時代の思い出、というと色々あるのですが、同級生と勉強会を開いて(問題を解いて、答案を持ち寄る)議論をしたり、息抜きで雑談をしたりということが記憶に強く残っています。
この勉強会で同級生から反論の集中砲火をしばしば浴びたことがつらかったことの一つでしょうか(笑)。ただ、そこでの議論があったからこそ今こうして弁護士をやらせていただいているのは間違いないので、同級生には感謝しています。
弁護士として喜びを感じる瞬間
極論を言えば、民事刑事問わず依頼人の方の人生をお預かりすることになるので、その責任の重さ故に「仕事を楽しい」と感じることはありません。しかし事件が解決して依頼者の方が喜んでくれた、納得してくれた瞬間には喜びを感じます。
もっとも、常に緊張していては疲れてしまうので、土日の一方は休むことにしていて、また息抜きとして小説を読むことが多いです。最近では、海外のミステリーを読むことが多いです。
関心のある分野
関心を絞らず、広く関心を持ちたいと考えています。強いて挙げるならば、家庭の問題でしょうか。法律だけでは解決できないことも多く、学ぶことが多いです。
ほかには、学部で受講した授業の影響で、刑事政策の分野にも興味があります。どうやって犯罪を犯した人々に社会復帰をしてもらうかといった問題です。
ページを見ている方へのメッセージ
しばしば弁護士への相談に対して敷居が高いイメージをお持ちの方がおられます。しかし、あまり構えず、気楽にご相談いただければ幸いです。