ますだ まさひこ

舛田 雅彦 弁護士 プロフィール

所属事務所: 札幌総合法律事務所
所在地: 北海道 札幌市中央区北5条西11丁目17-2
桑園駅徒歩12分
舛田 雅彦弁護士

全ての法的紛争は人間の営みです。
事実を適正に解決するためには,そこに関わる人々を理解する必要があります。
法的に正しい解決が必ずしも当事者にとって最善の解決にならないこともあるということを意識しつつ,当事者にとって最善の解決を追求していきます。

インタビュー

舛田 雅彦 弁護士インタビュー
舛田 雅彦 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ

正直なところ、社会正義の実現とか、弱者を救いたいとかという高尚な気持ちで目指した訳ではないです。自分の能力を最も生かせる職業として適性があるのではないかという気持ちが一番強かったような気がします。

印象に残っている案件(事件)

ある当番弁護事件で弁護した被疑者が、簡易鑑定の結果刑事責任能力を問えないということで私の仕事は終わったのですが、その数年後に万引き事件で弁護した国選事件の被告人が、その被疑者の元の夫だったということがありました。

その夫の記録を見てみると、元妻だった被疑者は精神科の病院に入院後、一時帰宅中に自殺していて、それがきっかけで夫の人生が狂ってしまったという事件です。

被告人の実家は遠方にあり、実家とも絶縁状態だったのですが、私が弁護人になったのはその元妻の引き合わせかもしれないと思い、実家と連絡を取ってお父さんに来てもらって、刑事裁判も即日判決をしてもらう段取りをして連れ帰ってもらったということがありました。 この事件は不思議な縁を感じる事件で忘れられません。

仕事の中で嬉しかったこと

月並みですが、事件が終わって依頼者から感謝されたときが一番嬉しいし、ほっとする瞬間です。ただ、基本的に他人のトラブルを扱っている仕事ですから、仕事を楽しむという気持ちにはなれません。

弁護士になって大変だと感じること

望んでなった仕事ですから、余り大変だと感じることはありませんが、いつも仕事に追われている感じで生活するのは精神的に休まらない気がします。

また、依頼者に泣きつかれて、かなり難しい見通しだと分かっていながら事件を引き受けることもあるのですが、結局うまくいかなくて依頼者から逆に責められたときには、やりきれなさを感じることがあります。

休日の過ごし方

趣味はゴルフなので、シーズン中の休日はゴルフ場にいることが多いです。ただ、北海道の場合、コースも近いしプレーも18ホール通しでラウンドするので、朝早いスタートであれば、2時ころには家に帰れます。

早く帰った後、家庭内で特に用事がなければ、野球(日本ハム戦)かゴルフのテレビ中継を見るか、仕事をしているか、あるいは本を読んでいるかという日常です。

シーズンオフは、ゴルフの練習に行くこともありますが、何かやらなければならない仕事があれば、そちらに時間を割くことになります。

弁護士としての信条・ポリシー

座右の銘が「中庸」なので、常にバランスの良い解決を目指そうと思っています。

勝ち筋の事件でも、勝ちすぎるのは、相手に恨みを買うなどして、後々依頼者のためにならないこともあります。そんなときに、依頼者に事件だけでない全体の状況を理解してもらって望ましい解決を一緒に考えるということを心がけています。

依頼者に対して気をつけていること

分かりやすい説明と意思の齟齬が無いようにポイントごとにきちんと確認することは心がけています。また、仕事の納期を守るのは当然として、その中でも丁寧な仕事をしなければならないと考えています。

また、前の質問とも重なりますが、事件の当事者になると周りの状況が見えなくなることもあるので、依頼者の気付いていないことについても、後見的な立場からアドバイスすることを心がけています。

関心のある分野

企業経営に関わる業務に一番関心を持っています。企業にとって、弁護士はトラブルになったら相談する相手と思われている実態がありますが、事業計画や人材育成など企業経営全般に関するアドバイスをすることを弁護士の業務として確立したいと考えています。

「弁護士は法律だけしかできない」と自分を縛る必要はないし、その能力もあると思います。例えば企業活動にブレーキをかけていくようなアドバイスだけしかできなければ嫌がられてしまうかも知れませんが、事業戦略を立てるのに参加するとか、積極的に前に進めるようなアドバイスまでできれば、本当のビジネスパートナーとして信頼してもらえると思っています。

今後の弁護士業界の動向

法科大学院と新司法試験の制度が導入されて以来、合格者が毎年大量に弁護士業界に入ってきていますので、弁護士業務全体のパイを広げることができなければ、確実に仕事からあぶれる弁護士が出てくると思います。

司法試験合格者数の見直しをするとともに、弁護士自身が業務範囲を広げる努力をしなければならないし、気付いている弁護士は既にそのような活動を始めていると思っています(私もその1人です)。

今後のビジョン

事務所の体制にも関わりますが、普通の弁護士がやっている仕事は事務所の他の弁護士に任せて、企業経営に関する業務に特化するとともに、現在も結構依頼を受けることのある講演活動に力を入れて行きたいと考えています。

ページを見ている方へのメッセージ

弁護士は「裁判をする人」と思っている人が少なくないと思いますが、私は、弁護士の持っている能力はもっと幅広いところで生かせると思っています。例えば、弁護士は多くの紛争事例を見、実際に裁判を行うなかで培った知識に基づいて、裁判をやったときの結果の予測もかなりの精度でできますし、契約書等の書面が不備なためにどういう不利益を被るのかをお伝えすることもできますので、裁判になる前に事件を解決できたり裁判を未然に防ぐことができたりします。

加えて、書類の読み方であったり、事実の真相を解明したりすることについては、弁護士は一般の方よりもトレーニングを受けていますから、法的紛争以外の分野でも、頼りになる相談相手になると思います。

弁護士の敷居が高いといわれることもありますが、多くの弁護士は一般の方たちに声をかけてもらいたいと思って待っています。あまり怖がらずに、まずは相談してみてください。

ロースクールの時間を有意義にするために

ロースクールも玉石混淆ですが、ますはそれなりの合格者数を出しているとこを目指すと良いと思います。そして、ロースクールは、学部の教育と実務の架け橋として期待された制度ですので、そのようなことを意識しながら勉強を進めると良いと思います。

私が教えている科目はローヤリングクリニックという科目で、完全に実務を意識したものです。司法試験の受験に直結するものではありませんが、実務をイメージしながら勉強すると、実際の紛争の場面に法がどのように関わっているのかという視点を持てるようになりますから、法に対する理解の深みが全く違ってきます。そういう意味で、実務系の科目も積極的に選択して学んで欲しいと思っています。

また、昔と違って司法試験の合格率は上がっており、一緒に勉強している人はかなりの割合で法曹になります。ですから、試験のライバルとしてだけでなく、共に法曹として仕事をしていく仲間として人間関係を広げて行った方が、将来の可能性も広がっていくと思います。

その他に特記事項や伝えたいこと

今回の記事の中でお伝えできない私の思いやプロフィールは、私のオフィシャルサイトをご覧いただければと思います。

URLはこちらです→https://www.sapporo-sogo-lo.com/lawyer/lawyer02.html

舛田 雅彦 弁護士の取り扱う分野

  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    倒産・事業再生
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

弁護士に登録後さまざまな種類の事件に遭遇してきましたが,そのほとんどの事件がいわゆる「事後処理」の事案であることに物足りなさを感じていました。
そこで,弁護士はもっと社会に貢献できるはずという信条のもと,中小企業の前向きな経営支援に取り組むために中小企業診断士に登録して,企業経営のパートナーとしての業務に取り組んでいます。
コンサル弁護士マスダとして,幅広いアドバイスをできるよう研鑽に勤めています。
コンサル弁護士マスダオフィシャルサイトもご覧ください。http://www.masudaweb.jp/_index.html

趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 趣味
    ゴルフ(一応シングル),カラオケ(結構自信あり),将棋(免状は四段)
  • 個人 URL
    http://www.masudaweb.jp/_index.html
  • 好きな言葉
    中庸
  • 好きな映画
    生きる(黒沢明監督)
  • 好きな音楽
    和製ポップス系
  • 好きな食べ物
    麺類全般,カレーライス
  • 好きなスポーツ
    ゴルフ,野球(日本ハムの応援)
  • 好きな休日の過ごし方
    ゴルフ場にいられれば満足
  • Xアカウント
    masahiko_masuda

資格

  • 中小企業診断士
  • 弁護士(1990年4月登録)
  • 中小企業診断士(2008年4月登録)

使用言語

  • 日本語

所属団体・役職

  • 1992年 5月
    札幌幌南ロータリークラブ
  • 2004年 4月
    札幌弁護士会副会長
  • 2008年 4月
    札幌弁護士会業務改革推進委員会委員長

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    札幌弁護士会
  • 弁護士登録年
    1990年

職歴

  • 1990年 4月
    山本隼雄法律事務所に就職
  • 1993年 3月
    ますだ法律事務所設立
  • 1994年 4月
    ますだ吉岡法律事務所設立
  • 2001年 10月
    札幌総合法律事務所設立
  • 2009年 4月
    北海道大学法科大学院特任教授
  • 2010年 4月
    札幌家庭裁判所家事調停委員

学歴

  • 1975年 3月
    北海道札幌北高等学校卒業
  • 1979年 3月
    中央大学法学部法律学科卒業
  • 1988年 4月
    最高裁判所司法修習生(42期)

活動履歴

講演・セミナー

  • 個人情報保護法(多数)
    2005年 1月
  • 新会社法(多数)
    2005年 6月
  • 中小企業の事業承継(多数)
    2006年 2月
  • 公益通報者保護法(複数)
    2006年 3月
  • 債権の管理回収(複数)
    2008年 2月
  • 企業経営勉強会マスダアカデミー(継続中)
    2008年 6月

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【所属事務所】
札幌総合法律事務所

【所在地】
北海道 札幌市中央区北5条西11丁目17-2

【最寄り駅】
JR札幌駅から徒歩10分、地下鉄東西線「西11丁目」駅から 徒歩10分、地下鉄さっぽろ駅から徒歩10分

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