

小林 健彦
三宅・小林総合法律事務所
福岡県 久留米市中央町37-20 久留米中央町ビル(第28上野ビル)5階【地域密着型】地域の皆様に身近に感じてもらい、皆様のサポートが出来る法律事務所を目指しています。



【三本松公園側】久留米中央ビル5Fにあります
◆弁護士から
弁護士になって心がけていることは、依頼者との連絡を密にとることです。弁護士は、依頼者のトラブルや悩みを解決するために活動、サポートする仕事です。依頼者は、ご自身のトラブルや悩みに不安を抱えているのに、弁護士と連絡が密にとれないのであれば、不安は増してしまいます。依頼者の不安を取り除くためにも、連絡を密にとることを心がけています。 また、依頼する弁護士との連絡回数を増やすことで、依頼者も弁護士に自分の考えや解決への思いを言いやすくなるのではないかと思っています。
◆取扱業務
過去、特に取扱件数が多かった分野は、交通事故、不動産明渡紛争、相続、離婚です。また、知的財産権についても多数担当してきました。その他幅広く分野は取り扱っています。まずはお気軽にご相談ください。
◆離婚
離婚に関しては、不貞の慰謝料請求をする側(される側)、親権、財産分与、養育費、面会交流と、考えなければならない問題が多数あります。感情的な対立もある中で、自分の言いたいことを適切に伝えることは容易ではありません。不安な方は、ぜひご相談ください。
◆交通事故
交通事故については、保険会社や裁判所がどのような部分を評価して損害金額を認めているか、理解することがとても大切です。しかし、ほとんどの方は事故に遭われることもあまりないですし、あまり興味を持たれていないようです。不当に高額な損害賠償を請求するのはいけませんが、適正な賠償は受けるべきだと思います。
◆不動産紛争
特に難しいのは、賃貸借契約で明け渡しを求める場合です。借主さんの理解が得られず、やむを得ず裁判まで行ったことも少なくありませんが、最終的には和解で解決できることが多かったです。法律上、貸主側が不利な立場に立たされることは少なくありませんが、必ずしも悲観する必要はありません。
◆相続
相続は「争族」とも言いますが、長年の感情的対立から、当事者間の話し合いだけでは合意に至ることが難しい場面が少なくありません。なかなか話し合いの見通しが立たないこともあり、不安になったり疲労を感じる方もいらっしゃいますので、法律家は必ず手助けとなるはずです。終わらない事件はありませんので、今悩まれている方も、ぜひ気を強く持ってほしいと思います。



三宅・小林総合法律事務所へ問い合わせ
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送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- 人事・労務
- 知的財産・特許
自己紹介
私は、これまで主に交通事故の示談交渉・訴訟、離婚問題、男女トラブル、賃貸借紛争、土地建物の明渡し交渉、債権回収、相続紛争、労働審判事件などの案件を手がけてきました。弁護士に相談する際には、トラブルのことでも、弁護士に相談すること自体にも、皆さん不安になるのが当たり前です。少しでも不安が解消できるように、今後の見通しや、弁護士費用の説明をしっかりと行います。
事件が終わるまでの間も、少しでも不安を肩代わりできればと思います。
- 所属弁護士会
- 福岡県弁護士会
経歴・技能
学歴
- 福岡県立宗像高校卒業
- 大阪大学法学部卒業
- 北海道大学法科大学院卒業
離婚・男女問題
分野を変更する


【三本松公園側】久留米中央ビル5Fにあります
離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
- 分割払いあり
【よき相談相手でありたい】
離婚事件については特に、不安な思いをする方が少なくありません。事件終了まで、責任をもって「よき相談相手」でありたいと思っています。
慰謝料請求、離婚請求、子供の引き渡し、親権者変更など、これまで様々な案件をこれまで担当してきましたので、今後の見通しについてもしっかりと説明できます。依頼者の様々な不安の解消に努めますので、お気軽にご相談ください。
被告側の案件も多数担当し、粘り強く交渉してきた経験がありますので、慰謝料請求や離婚請求を「された方」も遠慮なくご相談ください。
【よくあるご相談】
ー下記のような問題の解決をお手伝いしますー
- 配偶者が浮気をしたので慰謝料を請求したい
- 離婚したいが最初に何をすべきかわからない
- 生活費を請求したい
- 子供に会わせてもらえない
- 離婚したら家はどうやって分ければよいのか
【費用について】
- 着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。
- 弁護士費用は高いというイメージがあるかもしれませんが、契約時に明確に定めます。不安な点は遠慮なくお問い合わせください。
【解決方針について】
「依頼者の納得のいく解決」を目指すことが第一だと思っています。解決方針については、納得がいくまで話し合い、一緒に考えていきましょう。
【特に力を入れている案件】
◆慰謝料請求事件
◆養育費・婚姻費用請求
◆面会交流
◆親権者
◆財産分与
【事務所HP】詳細はこちらへ
https://miyake-kobayashi-law.com/
└解決事例多数掲載:https://miyake-kobayashi-law.com/solution_incidents
【アクセス】
◆西鉄久留米駅から西鉄バス:本町バス停から徒歩2分
◆久留米駅から徒歩12分
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回30分の相談は無料で承ります。 |
着手金 | 10万円~(税別) |
報酬金 | 20万円~(税別) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
離婚・男女問題の解決事例(5件)
分野を変更する-
【財産分与】財産分与で夫から自宅の分与を受けました。
- 財産分与
- 別居
- DV・暴力
-
【お子さんとの面会】面会交流に消極的な相手方と面会交流を実現しました。
- 面会交流
-
【養育費について】公正証書で約束した養育費の減額調停を成立させることができました。
- 養育費
-
【親権】父親側で子供の親権が認められました。
- 親権
- 別居
-
【不貞慰謝料】奥様の不倫について、慰謝料200万円を支払ってもらうことで和解しました。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
- 離婚請求
離婚・男女問題の解決事例 1
【財産分与】財産分与で夫から自宅の分与を受けました。
- 財産分与
- 別居
- DV・暴力
相談前
ご相談者様は長年にわたるご主人からの暴言に耐えかね、別居し、子供を通じて離婚の話をしていましたが、話は進展していませんでした。
相談後
ご相談者様から離婚調停を申し立てました。ご相談者様としては、自宅の分与を希望しましたが、自宅にはご主人が居住していたので、ご主人が金銭での分与を希望すれば、自宅の分与を受けることは難しいと思えました。しかし、調停の場で、定年退職後の生活に預金がいかに大切であるかを説明し、預金をご主人の手元に残し、自宅を分与してもらうことを納得してもらいました。なお、自宅の評価額よりも退職金の金額の方が大きかったことから、ご相談者様には一定額の金銭も分与してもらいました。
離婚・男女問題の解決事例 2
【お子さんとの面会】面会交流に消極的な相手方と面会交流を実現しました。
- 面会交流
相談前
別居後、奥様は子供を連れて別居し、ご相談者様は子供達との面会を望みましたが、奥様は拒否し続けました。
相談後
面会交流調停を申し立てましたが、調停の場でも、奥様は拒否し続けました。そこで、審判で間接強制ができる条項案を裁判所に送付し、奥様が拒否するのであれば審判に移行することもやむを得ないのではないかと主張しました。裁判官から奥様を説得し、試行的面会交流が実施され、面会交流の条件も整理されました。
小林 健彦弁護士からのコメント

子供と同居しない親も、子供と面会する権利があり、裁判所は基本的に面会を認める方向で協議を進めます。しかし、離婚で紛争があると、同居する親から子との面会を強く拒否するケースもあります。面会交流は基本的に話し合いで決めるべきものですが、協議がまとまらない場合には、裁判所は審判という手続によって条件を定めることができますので、相手方が特に理由なく拒否するようなケースでは、審判への移行を求めることで、結果的に調停で話がまとまることがあります。
離婚・男女問題の解決事例 3
【養育費について】公正証書で約束した養育費の減額調停を成立させることができました。
- 養育費
相談前
離婚の際、公正証書で養育費の金額を約束していました。しかし、離婚後、仕事の業績など事情の変更があり、とても約束通りの養育費を支払える状況ではなくなりました。
相談後
公正証書の定めを取り消す調停を申し立て、養育費を再計算し、減額した内容を調停で定めました。
小林 健彦弁護士からのコメント

公正証書で養育費を決定した場合、約束通り支払わなければ、強制執行を申し立てられ、給与や財産を差し押さえられるおそれがあります。もっとも、特別な事情があれば、養育費の減額が可能な場合もあります。本件は、当初約束した養育費の額が非常に高額であったこと、収入が減少したことなどを粘り強く主張し、なんとか事情の変更について裁判所も納得した事案です。
離婚・男女問題の解決事例 4
【親権】父親側で子供の親権が認められました。
- 親権
- 別居
相談前
奥様の子供たちへの言葉遣い、態度が激しく、ご相談者様は離婚と、親権をどうしても獲得したいとご相談に来られました。
相談後
ご相談者様には、子供たちを連れて実家に戻ってもらい、すぐに奥様に対して、弁護士が就いたことの連絡を入れました。その後、奥様側にも弁護士が就き、監護者指定、子供の引き渡しを求める保全処分が裁判所に申立てられました。当方は、子供たちの現在の写真やご相談者様、実家のご相談者様のご両親から聞き取った書面を裁判所に提出して現在の子供たちの生活状況に問題がないことを説明し、また、奥様について懸念することを裏付ける証拠を提出しました。奥様は申し立てを取り下げ、その後の離婚調停ではご相談者様が親権者となることで合意ができました。
小林 健彦弁護士からのコメント

別居する場合、子供たちを連れて行くべきかどうかについては、様々な意見があるところです。しかし、一度子供と離れてしまうと、その後の親権争いで非常に不利になることが少なくありません。本件では、別居前にご相談に来て頂けたので、子供を連れて別居することをアドバイスできたこと、ご相談者様の実家の協力が得られたこと、奥様側にたしかに問題があり、ご相談者様が子供たちを連れて出て行っても問題がないだろうと言えたことがポイントになりました。
離婚・男女問題の解決事例 5
【不貞慰謝料】奥様の不倫について、慰謝料200万円を支払ってもらうことで和解しました。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
- 離婚請求
相談前
奥様は不倫をしているようであり、奥様から離婚を求められ、また、突然奥様が家を出て行きました。
相談後
不倫を証明する証拠を集め、裁判を起こしました。奥様は、裁判の中では不倫を認め、不倫相手と共同で慰謝料200万円を支払ってもらうことで和解しました。
小林 健彦弁護士からのコメント

相手方が不倫した事実を争っている場合、話し合いでは解決できませんので、裁判を起こす必要があります。そして、裁判の場では証拠が必要になります。今回は、ご相談者様が事前にある程度不倫を疑うに足る証拠を集めていたので、奥様が裁判では和解に応じ、解決することができました。
交通事故
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【三本松公園側】久留米中央ビル5Fにあります
交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
【保険会社の出方がわかる「強み」】
以前、大手保険会社の顧問を受け持つ事務所に勤務しておりました。「保険会社がどのような点に注目しているか」という視点も含め、適切にアドバイスができます。交渉・訴訟案件も多く担当しましたので、相手方の出方を踏まえたうえで今後の見通しをしっかりと説明できます。
【よくあるご相談】
ー下記のような問題の解決をお手伝いしますー
- 保険会社の提示額が妥当なのか知りたい。
- 過失割合に納得できない。
- 後遺症が残った場合、どのような請求ができるのか知りたい。
- 当面の治療費、生活費が心配だ。
【費用について】
- お金の心配をせずに気兼ねなくお話しいただけるよう、初回相談は無料です。
- 自動車保険に付帯されている弁護士費用特約を利用される場合は、原則として弁護士費用をご負担いただく必要はありません。
- 費用に関しては、契約時に明確に説明することを心がけています。柔軟に対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。
【解決方針の決め方】
今後の見通しをしっかり説明した上で、和解するか、訴訟にするかなど、納得のいくまで話し合い、方針を決めていきます。
【特に力を入れている案件】
◆示談交渉
◆後遺障害等級認定
◆損害賠償請求
◆自賠責保険金の請求
◆交通事故裁判
【事務所HP】詳細はこちらへ
https://miyake-kobayashi-law.com/
└解決事例多数掲載:https://miyake-kobayashi-law.com/solution_incidents
【アクセス】
◆西鉄久留米駅から西鉄バス:本町バス停から徒歩2分
◆久留米駅から徒歩12分
交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談無料(2回目以降は30分ごとに5,000円(税別)) |
着手金 | 10万円〜 |
報酬金 | 20万円〜 |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
交通事故の解決事例(3件)
分野を変更する-
【損害賠償請求】交通事故で破損した軽自動車について評価損の賠償を受けることができました
- 慰謝料・損害賠償
-
【休業損害】職後の休業損害について、主婦休損を基準に示談しました。
- 慰謝料・損害賠償
-
【休業損害増額】開業間もない自営業者の休業損害の増額が認められました
- 慰謝料・損害賠償
交通事故の解決事例 1
【損害賠償請求】交通事故で破損した軽自動車について評価損の賠償を受けることができました
- 慰謝料・損害賠償
相談前
中古で購入した軽自動車(登録から2年5ヶ月)について、事故により売却価額が下がると修理工場に説明されました。相手方の保険会社は軽自動車では評価損は認められないと説明し、ご相談者様は納得できないとご相談にいらっしゃいました。
相談後
私が依頼を受けて交渉を始めた後も、相手方保険会社からは、当初は強く難色を示されました。そこで、類似裁判例をいくつも送付して、当方の言い分に理由があることを粘り強く説明した結果、修理代金の2割を評価損とすることで示談しました。
小林 健彦弁護士からのコメント

自動車の評価損がいかなる場合に認められるか、というのは裁判例でも激しく争われている論点です。一般的に、高級車・外車の評価が下がったような場合にしか認められないと考えられていますが、裁判例では必ずしもそのように限定している訳ではありません。ただし、保険会社も評価損が裁判でもなかなか認められないということは知っていますので、最初から認める、ということは少ないのではないかと思います。今回は、自動車の登録年数が比較的新しく、類似した裁判例があったのでうまくまとめることができました。
交通事故の解決事例 2
【休業損害】職後の休業損害について、主婦休損を基準に示談しました。
- 慰謝料・損害賠償
相談前
ご相談者様は、交通事故後、会社との関係が悪化し、退職することになりました。
相談後
ご相談者様は、仕事を退職されたので、今後の生活のため、少しでも損害賠償金を多く獲得してあげたかったですし、早く話をまとめたいとも思いました。ご相談者様は仕事をしながら家事も行っていたこと、会社の給与よりも主婦休損を基準とした方が高額となったことから、主婦休損として休業損害を請求することを交渉しました。その結果、一定期間について主婦休損を認めるということで示談しました。
小林 健彦弁護士からのコメント

主婦の休業損害は、女性の全年齢平均賃金から算出されるため、年収360万円以上になります。仕事をしていても、家で家族のために家事をしている人であれば、主婦として休業損害を請求することが認められていますし、給与よりも高額になることがあります。家族構成から、奥様が家事をしていることが明らかであれば、裁判までしなくとも合意できる場合があります。
交通事故の解決事例 3
【休業損害増額】開業間もない自営業者の休業損害の増額が認められました
- 慰謝料・損害賠償
相談前
自営業を開業した翌年に交通事故に遭われました。事業は好調で、年々収入は増加していましたが、開業した年は売り上げが少なく、開業年の資料で休業損害を計算されることは不合理と思えました。
相談後
そこで、事故前1年分、事故の年、事故の翌年分の確定申告書を相手方保険会社に提出し、売り上げが増加していたことを説明しました。その結果、保険会社提示額より10万円以上増加した金額で示談しました。
小林 健彦弁護士からのコメント

開業間もない自営業者の場合、過去の収入資料をもとに休業損害を計算すると、非常に低額になってしまうことがあります。相手方が納得できる根拠と証拠を準備することで、交渉する余地は十分にあります。本件では、本当はもっと損害は大きいのではないかとも思えましたが、ご相談者様と協議し、早期に解決することを優先しました。
遺産相続
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【三本松公園側】久留米中央ビル5Fにあります
遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
【相続トラブルはお任せください】
遺産相続は、税金や登記など幅広い専門知識が必要で、相続紛争は、感情的な対立もあり複雑化しがちですが、
弁護士が介入することで問題解決の筋道が見えることも少なくありません。まずはお気軽にご相談ください。
【よくあるご相談】
ー下記のような問題の解決をお手伝いしますー
- 長年家業に貢献してきたが、遺産分割で考慮されないのか。
- 長年の相続によって多数の所有者がいて、相続した土地の登記ができない。
- 遺産について、親族間の話がまとまらない。
- 通帳などを親族の一人が独占してしまい、どのような遺産があるのかもわからない、
【費用について】
着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。
弁護士費用は高いというイメージがあるかもしれませんが、相談時に見積りを作成し、総額費用を明確に示しています。また、わかりやすく丁寧に説明することを心がけています。ご不明な点は遠慮なくお尋ねください。
【特に力を入れている案件】
◆遺産分割協議・調停
◆遺言書作成
◆遺言執行
◆遺留分減殺請求
◆成年後見申立
【事務所HP】詳細はこちらへ
https://miyake-kobayashi-law.com/
└解決事例多数掲載:https://miyake-kobayashi-law.com/solution_incidents
【アクセス】
◆西鉄久留米駅から西鉄バス:本町バス停から徒歩2分
◆久留米駅から徒歩12分
遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回30分の相談は無料で承ります。 |
着手金 | 10万円〜(税別) |
報酬金 | 20万円〜(税別) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
遺産相続の解決事例(2件)
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【遺産分割/不動産】遺産分割協議で、不動産、預金一切の相続を受けました。
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
-
【遺産分割】全国に散らばる多数の相続人から依頼を受け、遺産分割調停を成立させました
- 遺産分割
遺産相続の解決事例 1
【遺産分割/不動産】遺産分割協議で、不動産、預金一切の相続を受けました。
- 遺産分割
- 相続登記・名義変更
相談前
両親が他界し、相続財産として、実家と、預金数百万円が残されました。相続人は子とその兄弟でしたが、いずれも遠方にいるという状況でした。依頼者様は、長年両親と同居し、実家で暮らしてきたことから、実家の取得を希望しました。また、実家の補修に多額の費用が必要であることから、預金の取得も希望しました。遠方の方々に連絡をとり、事情を説明し、一切の相続財産を依頼者様が取得することに納得して頂きました。また、事前に司法書士の先生とも打ち合わせをし、遺産分割協議書が完成した後は速やかに登記を変更しました。
相談後
遠方の方々に連絡をとり、事情を説明し、一切の相続財産を依頼者が取得することに納得して頂きました。また、事前に司法書士の先生とも打ち合わせをし、遺産分割協議書が完成した後は速やかに不動産登記を変更しました。
小林 健彦弁護士からのコメント

遺産分割については、仲が比較的良好な親族関係でも、遠慮したり、手続がわからないということが理由でいつまでも先送りにするということがよくあります。弁護士に依頼すれば、具体的な手続や手順がわかりますし、直接は言いにくいことでも伝えやすくなると思います。
遺産相続の解決事例 2
【遺産分割】全国に散らばる多数の相続人から依頼を受け、遺産分割調停を成立させました
- 遺産分割
相談前
兄弟の1名がなくなり、相続人は、そのほかの兄弟や兄弟の子供達という事案です。養子縁組や再婚、再々婚などがあり、親族関係は非常に複雑でした。また、通帳など遺産の情報を独占していた相続人は、開示も拒否しており、話し合いができる状況ではありませんでした。
相談後
私が依頼を受けて調査し、遺産分割調停を申し立てることにしました。結果的に、当初判明していたもの以上の遺産は発見できませんでしたが、依頼者様に協力的な相続人全員から依頼を受け、遺産分割調停を速やかに成立させることができました。
小林 健彦弁護士からのコメント

遺産分割では、相続人が誰か、ということを正確に把握することが非常に大切です。本件では、非常に複雑な親族関係でしたが、弁護士が依頼を受けたことで正確な調査ができました。また、相続人は全国に居住していましたが、まとめて依頼を受けることでスムーズに調停を成立させることができました。
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 三宅・小林総合法律事務所
- 所在地
- 〒830-0023
福岡県 久留米市中央町37-20 久留米中央町ビル(第28上野ビル)5階 - 最寄り駅
- 西鉄久留米駅
西鉄バス 本町バス停 - 交通アクセス
- 駐車場あり
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 17:45
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- ◆事前予約で、当日・夜間・休日のご相談にも対応致します◆
お気軽にお問い合わせ下さいませ。 - 対応地域
-
九州・沖縄
- 福岡
- 佐賀
- 事務所URL
- https://miyake-kobayashi-law.com/
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 労働
- 債権回収
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 不動産・建築
- 近隣トラブル
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 消費者被害
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 知的財産
- 逮捕・刑事弁護
- 少年事件
- インターネット
- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
- 企業法務
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三宅・小林総合法律事務所へ問い合わせ
※三宅・小林総合法律事務所では、ご相談内容に応じて、最適な弁護士が担当します。
Webで問い合わせ受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 17:45
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- ◆事前予約で、当日・夜間・休日のご相談にも対応致します◆
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
- 交通アクセス
- 駐車場あり
小林 健彦弁護士からのコメント
離婚時に不動産の財産分与をどうするかで問題になることはよくあります。本件では、住宅ローンは完済していたことから、ご相談者様も自宅の取得を希望しました。通常、不動産に居住している側が退去して不動産を分与する、ということは難しいですが、説得の糸口があれば、不可能ではありません。