

碇 啓太
弁護士法人いかり法律事務所
福岡県 福岡市中央区高砂1-24-20 ちくぎん福岡ビル8階初回無料法律相談実施中!!



一人で悩まず、お話を聞かせてください。きっと、あなたの力になれるはずです。
ご挨拶
いかり法律事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私弁護士碇啓太は,地元である福岡 の市民・企業の皆様に貢献をしたいと考えて,福岡で弁護士をすることにし,福岡県弁護士会に登録致しました。
弁護士になってからこれまでの間に,弁護士という職業に対する市民の方々の様々な声を聴いてきました。たとえば,弁護士は敷居が高い, 何を頼んでいいのかわからない, こんな相談してもいいのだろうかなど市民の方々と弁護士との遠い距離感を物語るものばかりでした。
そこで,私自身が弁護士として皆様との距離感を縮めるために,地域貢献の意味も込めて,初回30分の無料法律相談を実施することに致しました。
私どもは,皆様のお役に立つことが喜びであり,法律家・法律事務所としての使命であると考えております。
所員一同,皆様のご相談,ご依頼を心よりお待ちしております。



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インタビュー
事務所一丸でハラスメント対策に取り組む「事件にも依頼者にも、諦めずに向き合う」

祖父の勧めで弁護士の道へ
ーー弁護士を目指したきっかけは?
祖父が刑務官をしていたんです。仕事で弁護士と多少接点があって、僕のことを「弁護士にしたい」と思ってたんでしょう。
小学4年生の頃、寝るときに「弁護士といういい仕事がある」「寝てても100万円ぐらいもらえるらしいぞ」と言われたのを、今でも覚えています。子どもだったこともあり、当時の僕は「そんなにもらえるんだ」と思って。なので、最初は不純な動機からのスタートでした(笑)。
ただ、僕の性格からして「人のためになりたい」「役に立ちたい」という思いが強くて、次第に「人の役に立って、喜んでもらえて、それでお金をもらえるなら、そんなにいいことはない」と思って弁護士を目指しました。だから、自分としては積極的に選んだつもりです。
ーー「寝てても100万円」という言葉が、弁護士の口から出るとは思いませんでした。
べつに隠すようなことでもないし、実際に、寝ていて100万円もらえることもありませんので(笑)。むしろ、弁護士になってからしばらくは「じいちゃん、全然そんなことないぞ!」と思いながら仕事してましたね。
福岡にUターン「地元の人の役に立ちたい」
ーー大学時代はどんな生活を送られていましたか。
たぶんほとんどの学生と変わらない生活です。授業には出ず、サークル活動をし、バイトをして、遊んでましたね。みんなが60単位ぐらい取れているところを32単位しか取れなかったし、今振り返ると、全然勉強していなくて、ふざけた生活でした。
ただ、みんなが就職活動をしだしたときには「ヤバい」と思って。就活するのかと自分に問いかけたんですが「いや、(就職は)せんな」と思って、「弁護士の仕事をして生きていこう」と決めました。なので、大学4年生くらいからようやく本気で法律の勉強し始めた感じです。
ーーその後、弁護士に。地元に帰ってきた理由は?
東京にしかない仕事はたしかにあるけど、それをしたいかというとまた違って。「東京に友達はいるけど、親族や幼馴染は福岡のほうが多いし、そういう人たちの役に立ったほうが自分も幸せだろう」と考えました。
あとは、ロースクール時代に、10歳の頃から飼っていた犬が死んだことも影響しています。当時、勉強が忙しくて、犬の死に目に会えなかったんです。この経験を通じて「たぶん東京で働いたら、親に何かあってもすぐ帰れないやろうな」って思ったんですよ。
ーーその後、勤務弁護士時代を経て独立。独立された理由は?
以前勤めていた事務所は、歴史があって世間的にも評価が高いところだったんですけど、成熟しきっていて、一見さんお断りみたいな雰囲気がありました。そういう雰囲気ってあまりよくないなと思っていて。
そんななか、個人で扱う事件が増え、事務所の事件があまりできなくなってきたこともあり、独立しようと決めました。
ーー事務所のホームページを拝見しました。解決事例が豊富で参考になりそうです。
僕の中では、やっぱり弁護士は人の役に立ってナンボだし、たとえ依頼しなくても、ホームページにある記事を読んで安心してもらえるんだったらそれでいいじゃないかって。
経営コンサルみたいなものは入れたくないので、事務所内で手分けして作業しつつ、身の丈に合った宣伝活動をしていきたいと思っています。
事件にも依頼者にも、諦めずに向き合う
ーー注力分野は?
事務所一丸となって取り込んでいるのは、ハラスメント対策です。2020年6月に、パワーハラスメントの防止に関する法律(改正労働施策総合推進法)が施行されました。2022年4月からは、大企業だけでなく中小企業もハラスメントの防止・対策を行なうことが義務化されるんです。
もともと、在職中の従業員の方から「ハラスメントを受けてます」という相談を受けることは何度もありました。でも、弁護士としての回答は非常に難しくて…。会社に賠償責任が発生するような事例だったとしても、在職したまま裁判をすることをほとんどの人は好まないんですね。なので、「在職したまま訴えてもいいけど、相当居づらくなりますよ。どうしますか?」といった選択を迫っていたんです。
弁護士としてはそう対応するしかなかったわけですが、ひとりの人間として「やっぱそりゃおかしいよ」と憤りを感じていましたし、弁護士としての限界も感じていました。また、いざ関わってみると「弁護士が出て行くと、すぐに喧嘩だと思われる」という問題もあって…。色んなもどかしさを感じていたんです。
ですが今回、政府の指針もあって、中小企業でも対策を取ることになりました。とてもいい変化ですし、ハラスメントで悩んでいる人を助けることにもつながるので、事務所としても力を入れることにしました。
また、僕個人としては、離婚や交通事故、相続といった紛争解決はかなりの自信を持って対応しています。四角四面で対応することはなく、きちんと依頼者の気持ちを汲みますし、簡単に諦めません。他の弁護士から断られたような案件でも、最後までやりぬきます。
ーーたとえばどんな案件でしょうか?
たとえば、30年以上前の建築紛争に関する、賠償請求に関わったことがありました。その方は色んな事務所を訪ねて、そのすべてで「無理だよ」と断られてきたそうです。僕は話を聞いて「これはいけるな」と思って依頼を受け、最終的に2000万円以上を支払ってもらうことができました。
難しい案件もありますが、絶対に自分からは「辞める」とは言いません。依頼者の権利を諦めないのと同時に、依頼者に向き合うことも諦めたくないんです。
ーー依頼者と向き合うとき、どのようなことを心がけているのでしょうか。
依頼者の話を真剣に聞きます。そのうえで法的に請求できるかどうかの分析をおこないます。あとは相手方との力関係や交渉経過を見て、権利の実現の可能性を判断していきます。とは言え、何より大事なのは、依頼者と向き合うことを最後まで諦めないことですね。
「細かい」性格が今では武器に
ーー弁護士として活動してきて印象的だったエピソードは?
とある企業法務の案件で「これ以上のクオリティはないだろう」というくらいの仕事ができて、それを知った関連会社の人から「とても素晴らしい」「うちの仕事もやってほしい」と言われて仕事をもらったことです。弁護士ってなかなか情報が外に出ない仕事なので、そういう機会は少ないんですよ。
「いい仕事をした」という自負を自分たちの中で持っていたとしても、身近で見ていてくれた人が改めて評価してくれるのはやっぱり嬉しいですね。
ーー誰かに感謝されることを喜ぶ面は、昔からあったのでしょうか。
おっしゃる通り、昔からそういう部分はあったと思います。ただ、昔はくすぶっていた。
もともと、自分は細かくて、「意味」とか「理由」をすぐに考えてしまう性格なんですよ。そういう面が今では「業務効率にどう繋がるの?」とか「本当に依頼者のためになるの?」と自問する形で発揮されているけど、学生時代は「何のためにこれやってるの?」「なんのためにこの勉強をするの?」と迷走する理由にもなっていた。
でも、大人になると、仕事を通じて、誰かの役に立ったり、喜んでもらえたり、評価してもらうことができることを知りました。それが素直に嬉しくて、気持ちいいんでしょうね。
ハラスメント相談窓口では「全国で一番」と言える事務所を目指して
ーー弁護士として、あるいは事務所の代表として、今後の展望を教えてください。
法律事務所の規模としては、このままでは面白くないので、大きくしていきたいと思っています。あとは特定の分野、ニッチなところでいいので、福岡で一番に、あわよくば日本で一番になりたい。たとえば、今注力しているハラスメント相談窓口については、確実に「福岡で一番」「九州で一番」と言えるようになると思いますし、そこまで力を入れるつもりです。でも、そこを「日本で一番」に持って行けたらいいなって。
あとは、やっぱり楽しみながら仕事をしつつ、依頼者の役に立ち続けたいですね。最近、宣伝が先行し、事務所の実力と合致していないような事務所もあると思うんですけど、そうならないようにしたいです。宣伝が先行してもいけないし、事務所がいいのに宣伝できていないのもいけないと思うので、より多くの人に僕らのよさを知ってもらえるように、また法律的なトラブルを抱えて悩んでる人を救うためにも、今後も周知活動には力を入れていこうと思っています。
取扱分野
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
自己紹介
- 所属弁護士会
- 福岡県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2009年
経歴・技能
学歴
- 2000年 3月
- 福岡県立筑紫丘高等学校卒業
- 2004年 3月
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 2006年 3月
- 中央大学法科大学院修了
碇 啓太弁護士の法律相談回答一覧
時効の援用を自分で行おうと考えています。 ネットなどで検索したひな形を使用してと考えていますが、自分でした場合と、行政書士の先生等に依頼した場合とで結果に違いはありますか?? (弁護士の先生、行政書士の先生なら時効にできたが、自分で行った為時効の援用が失敗した)等。 もう一点は、契約番号など...
時効の援用は,時効によって利益を受ける方(債務者)が時効によって不利益を受ける方(債権者)に対して,消滅時効の効果を受ける意思表示をすることによって,効力が発生します。意思表示は,到達しないといけません。 時効の援用にあたっては,どの債権について,援用するのかを明示して,かつ,できれば内容証明郵便で発送して下さい。 債権の特定については,貴殿の情...

6.7年前、元彼に総額約500万円貸し、この数年間で1万、2万と、小分けにして返してきたお金はまだ10万程度です。 2年前、自分で作成した借用書にサインのみしてもらえましたが、約束どおり返してもらえません。 また、作成した借用書には誤字が一部あったり、強制執行の意味を持つ文が記載されていません。 必...
Q 委任状作成はネットから拾ってきて大丈夫なのでしょうか?専門の方に作成していただくべきなのでしょうか? A ネットから拾ってきて大丈夫かどうかはその内容次第なところもありますので何とも言えませんが,公正証書作成のための委任状であれば,公証役場の方に相談してみてもいいと思います。委任状に,別紙などで契約内容を記載したものを作成して,かつ,印鑑登録証明書...

2010年から何度かお金を貸しました。トータルかなりの額です。 忙しい、連絡する、時間作る、必ず返す、など口ばかりで未だに1円も返してくれません。 連絡をしても何年も無視が続いています。 今までのメールの内容、振り込み明細など、保存・保管してあります。 もうどうしていいのかわかりません。 助けて...
弁護士に依頼をすれば,弁護士は,一般論としては,相手の所在を調査して,内容証明を送り,交渉をして,任意に支払わない場合は訴訟提起をし,相手の財産のありかが分かっていれば強制執行をします。 連絡がつくのであれば,相手の銀行口座,不動産などその他資産を聞き出してください。 そして,証拠を持参して,弁護士に相談してみて下さい。

遺産相続
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一人で悩まず、お話を聞かせてください。きっと、あなたの力になれるはずです。
遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
- カード払いあり
メッセージ
弁護士法人いかり法律事務所は「地元である福岡県の市民の方々、企業様のお力になりたい」との思いで、代表弁護士の地元である福岡県に事務所を構え、これまで佐賀県・山口県・熊本県等福岡近県からのご相談に幅広く向き合って参りました。
生前の遺言書の作成から、被相続人の方が亡くなられ「遺産の総額がわからない」といった初期段階の遺産調査、遺産の取り分を巡る揉め事の解決にも対応しております。
また、遺産に含まれる土地や建物は、相続人の方それぞれがこれまで育ってきたご実家など、思い入れがあることがほとんどです。
地域密着で活動を行って参りました当事務所では、自宅などの建物・土地などの不動産の正当な価値を理解し、最善の解決策をご提案させていただきます。
このようなお悩みはありませんか?
- 被相続人(故人)が亡くなったため遺産がどれくらいあるか調査してほしい
- 遺産の分け方について意見が分かれ収集がつかない
- 遺言書に自分の名前がなく、遺産の相続が認められるのだろうか
- 遺産の中に不動産が含まれており、どう扱ってよいか困っている
- 故人が経営していた賃貸マンションなどの権利を巡り揉めている
- 自分が住んでいるところも遺産に含まれており、持ち家・土地などの話し合いがまとまらない
重点取扱案件
- 遺産分割
- 遺言書作成
- 遺言書の有効性の調査
- 遺留分侵害額(減殺)請求
- 相続放棄手続
- 成年後見 など
安心の費用設定
初回のご相談は「無料」、時間は1時間程度でじっくりご相談いただけます。
着手金・報酬金は、事案に応じてご相談に応じます。
当事務所にご依頼いただいた場合の費用の見積りは無料で行っています
ご相談にあたって
- WEB、電話を利用した相談可能
最近では、コロナ禍の影響もあり、WEB会議や電話会議による法律相談も積極的に行い、九州以外にも本州・四国・北海道と日本全国からご相談を頂いております。遠距離で直接ご来所頂けなくても、WEBや電話などを使ってご相談を承りますので、相続問題でトラブルを抱えるなど、お困りごとがございましたらお気軽にご連絡下さい。
- 当日、休日、夜間相談可能
急な当日の相談や、休日、夜間(20時まで)の相談も可能です。
事前予約制ですので、まずはご連絡ください。
予約は24時間受け付けております。
この分野の法律相談
兄弟3人 姉 兄 私 預貯金以外にも、実家の土地、家の相続もあります。 父親名義の実家を姉に相続させます。 私には子供がいます。(親権は元妻) 以下のケースだとどうなりますか? ①父が死ぬ前に、私が死亡した場合は、家、土地の名義を変更するのは、私の印鑑は必要ないですか? ②父親が死...
①父が死ぬ前に、私が死亡した場合は、家、土地の名義を変更するのは、私の印鑑は必要ないですか? >必要ありません。 ②父親が死んで、相続する直前に私が死んだら、家、土地の名義を変更するのは、私の印鑑は必要ないですか? >必要ありません。 ③私の父親が、家 土地の名義を公正証書や遺言で指定すれば、実家、土地の名義人変更時に誰の印鑑も必要ないですか...

よろしくお願いします 私の実母が病死し相続放棄をするときに祖母が生きていることがわかりました 祖母は実母が20歳の頃に家出をして音信不通でしたが書類作成の為に訪ねました その祖母が約2年前に亡くなり祖母が住んでいた家と土地が遺産として残りました 実母には妹が2人いて遺産相続の話になり分けると言...
まずは,祖母の遺産であった不動産の現況を不動産登記簿(法務局で取得可能)で確認し,相続人の確定のために祖母の戸籍の調査をしましょう。 これらの調査等ができない場合は,弁護士に相談・依頼をした方がよいでしょう。

ご教授をお願いいたします。 遺産分割は、法定相続人である祖母(妻)、父(長男)、父の妹(長女)の三人で行う予定です。 父は、祖父が起業した会社で20代から倒れる62歳まで働いてきました。 20年くらい前に祖父から受け継ぎ、社長として経営を行ってきました。 父の妹は、29歳くらいに嫁いで現在に...
ご相談の前提として,遺言はなく, 被相続人は,相談者の方の祖父で, 法定相続人は,祖母(妻)、父(長男)、父の妹(長女)のみということでしょうか。 仮に,そうであれば,各法定相続分は, 祖母(妻) 50% 父(長男)25% 父の妹(長女)25% という事になります。 上記母が遺産分割及び会社経営に関して長男に協力してくれるのであれば, ...

遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
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相談料 | 初回相談60分無料,以降30分ごとに5,500円(税込) |
着手金 | 11万円~(税込) |
報酬金 | 経済的利益の額が、 300万円以下の場合 17.6% 300万円を超え3000万円以下の場合 5.5%+9万9,000円 3000万円を超え3億円以下の場合 2.2%+405万9,000円 ※いずれも税込価格です。 |
備考欄 | 料金は事案に応じて柔軟に対応致しますので初回相談時にお尋ねください。 |
遺産相続の解決事例(3件)
分野を変更する-
弟が兄の遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求権)により約1200万円を請求されたケース
- 相続人調査
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
-
亡くなった父親の負債が不明なため、相続放棄に至ったケース
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
-
高齢の親の介護を放棄した養子に相続財産を渡さないため公正証書遺言を作成したケース
- 遺言
- 相続人調査
- 相続登記・名義変更
遺産相続の解決事例 1
弟が兄の遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求権)により約1200万円を請求されたケース
- 相続人調査
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
相談前
父親の公正証書遺言により、財産は全て弟である相談者に相続させることになっていました。そのため、相談者は、父親の遺言に従い、相続財産を受領していました。ところが、父親の全財産を弟の相談者一人が相続するのは、兄の遺留分(法定相続人に最低限保障される遺産のことです。)の侵害であるとして、兄から遺留分減殺請求権(現在は遺留分侵害額請求権といいます。)を行使されることになりました。そこで、相談者は、高額の兄の請求に苦慮して来所されました。
相談後
相手方の兄は弁護士をたて、裁判にまで至ることになりました。訴え当初は、兄の遺留分を侵害しているとして、約1200万円もの高額な金員の請求に加えて、父親の財産である土地・建物の所有権移転手続きも迫られていましたが、最終的には、400万円の金員の支払いと土地のみの返還で和解が成立しました。
遺産相続の解決事例 2
亡くなった父親の負債が不明なため、相続放棄に至ったケース
- 相続人調査
- 遺産分割
- 財産目録・調査
相談前
父親が亡くなり、父親が所有していた不動産を相続しようと思っていた。父親の不動産は山や畑でほとんど資産価値がなく、固定資産税も少額だと思われたため、当初、相談者は相続することを考えていた。ところが、父親に生前、50万円を貸したという人から連絡があり、その相手は素性の分からない貸金業者だということがわかりました。相談者は他にも債権者がいて、自分たちの知らない多額の借金があるのではないかと思い、相続放棄をすることを考えて来所されました。
相談後
相談者は、被相続人である父親と幼い時に離婚によって離れ離れで生活し、疎遠であったことや財産調査により、父親にみるべき相続財産もなく、負債の方が多額にのぼることから相続放棄をすることにしました。相続放棄の手続自体は、難しいものではありませんが、父親が亡くなって3ヶ月を経過していました。通常の相続放棄期間である3ヶ月経過後に相続放棄をする場合の必要な手続きが不明であったため、弊所に依頼することになりました。3ヶ月を経過しても相続放棄を行うために、相続人らの陳述書などを準備して家裁に申立てを行い、無事に相続放棄を行うことができました。
碇 啓太弁護士からのコメント

相続放棄をすると、被相続人が残した借金などの負債を引き継がなくても良いというメリットがありますが、他方で、被相続人の財産調査を整理せず一旦相続放棄を行ってしまうと、あとから相続財産があることが判明しても相続放棄を撤回してプラスの財産を相続することはできないというデメリットもあります。相続放棄の申し立て期間は、原則として相続の開始を知ってから3ヶ月と大変短いので、この短期間のうちに財産調査をして相続放棄の判断をすることに不安がある場合は、その是非も含め、一度弁護士に相談されることをお勧めいたします。
遺産相続の解決事例 3
高齢の親の介護を放棄した養子に相続財産を渡さないため公正証書遺言を作成したケース
- 遺言
- 相続人調査
- 相続登記・名義変更
相談前
相談者は父親と同居し、父親の介護を続けてきました。相談者には妹がおり、妹の夫が、相談者の父親の介護を行うことを約束して、養子に入りました。ところが、この養子は父親の介護を一切行いませんでした。このままでは、父親が亡くなると、この養子にも法定相続分の財産が相続されることになります。そのため、相談者は、養子に相続財産をなるべく渡さないようにするにはどうすればいいかと悩み来所されました。
相談後
父親の相続財産はすべて娘の相談者とする旨の公正証書遺言を作成することになったため、父親が亡くなった場合には相続財産の名義はすべて相談者のものとなり、相談者は相続財産を1人で処分することができることになりました。結果、仮に遺留分侵害額請求権を行使されても、法定相続分よりも少額の価格賠償で養子との遺産分割を済ますことができることになりました。
碇 啓太弁護士からのコメント

確かに、公正証書遺言によっても、相続人の遺留分(法定相続人に最低限保障される遺産のことです。)を侵害することはできません。しかし、遺留分を侵害する内容の遺言も法的には有効です。また、遺留分が侵害された場合に法定相続人が行使する遺留分侵害額請求権(民法改正前は遺留分減殺請求権といいました。)は遺留分の侵害を知ってから1年以内に行使しないと時効により消滅します(相続開始後10年を経過した場合も同様です)。また、遺留分侵害額請求権を行使されても、遺留分権利者への返還額は法定相続分よりもずっと少額になります。例えば、本件では、相続人が子3人でしたので、遺留分は被相続人の財産の6分の1となりました(これが法定相続分だと3分の1となります。)。さらに自筆遺言書などではなく、公正証書遺言として残しておくことによって、その後の遺産分割手続を安価で円滑に進めることも可能となります。このように、たとえ遺留分侵害額請求権を行使されることを考慮しても、予め公正証書遺言を準備しておくことは、たくさんのメリットがあります。
交通事故
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一人で悩まず、お話を聞かせてください。きっと、あなたの力になれるはずです。
交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
■無料 弁護士による初回法律相談60分■
初回に限り,弁護士による60分の法律相談を無料としております。
■着手金0円,完全成功報酬対応可能■
いかり法律事務所では,交通事故の被害者の方に関しては,着手金0円,完全成功報酬対応をさせて頂いております。
なお,事案によっては,着手金をお願いすることもありますが,ほとんどお願いをしていません。詳細は,初回60分無料の法律相談の際にお尋ねください。
■無料 適正な損害賠償額・示談金・慰謝料額の計算■
初めて交通事故にあった場合,保険会社から提示された慰謝料,示談金が適正なものか判断がつかないものです。
また,保険会社の提示額は,裁判基準・弁護士基準以下であることが多いのが事実です。
弁護士による初回60分無料の法律相談では,無料で,裁判基準・弁護士基準に従った,適正な慰謝料・示談金を算出致します。
■弁護士費用保険特約の利用可■
いかり法律事務所では,弁護士費用保険特約を使ってお支払いをして頂くことが可能です。この特約を使っても,等級は下がりませんので,ご自身の保険会社・代理店に確認してみて下さい。なお,弁護士費用保険特約に加入されている場合には,通常の報酬規程に従い,お支払いをお願いしております。
■まずは弁護士に相談をする■
弁護士に相談をすることで,ひとりで悩む必要がなくなります。
保険会社から提示された慰謝料は適正??。慰謝料の計算の仕方は??。このようなお悩みにお答えいたします。
■保険会社の対応・交渉します■
保険会社との交渉においても,弁護士が対応しますので安心であるだけでなく、裁判を見据えた交渉が可能となりますので、示談金額の増額が望めます。 まずはお気軽にご連絡ください。
■裁判対応します■
和解・示談で終わらないケースでは,訴訟・裁判も行います。
典型的な交通事故事件処理の流れ
【交通事故の解決までの流れ】
<当日事故発生その日、翌日にすべきこと>
・警察への報告,救急車を呼ぶ
・保険会社・保険代理店への連絡
・弁護士への連絡・相談(今後の対応についてアドバイスを受ける)
・病院で診てもらうこと
<1~2か月程度、物損事故の処理>
・代車費用
・修理代金
<治療及び治療終了>
・治療終了後に後遺障害認定手続き(申請から1~2か月程度で結果が出る)
・示談交渉 → 和解(交渉スタートから1~2か月程度)
<交渉決裂の場合>
訴訟・裁判を起こします。
⇒判決(又は和解)(第1回期日から8か月程度)
和解金増額事例
1、主婦休損が認められた事例
約29万円→約159万円(主婦の休業損害が認められた。約5倍)
2、後遺障害が認められた事例
約83万円→約246万円(後遺障害14級が認められ。約3倍)
3、経営者の休業損害が認められた事例
※以上についてはあくまで目安であり、事案によって異なります。
対応可能地域
北九州市,福岡市,大牟田市,久留米市,直方市,飯塚市,田川市,柳川市,朝倉市,八女市,筑後市,大川市,行橋市,豊前市,中間市,小郡市,筑紫野市,春日市,大野城市,宗像市,太宰府市,古賀市,福津市,うきは市,宮若市,嘉麻市,みやま市,糸島市,筑紫郡那珂川町,糟屋郡,遠賀郡,鞍手郡,嘉穂郡,朝倉郡,三井郡,三潴郡,八女郡,田川郡,京都郡,築上郡
アクセス
西鉄薬院徒歩3分
駐車場は事務所内にございます。
(駐車料金[8時~20時30分:200円、20時~8時:1時間100円、24時間:1200円]円)。
この分野の法律相談
先月、追突事故(人身)を起こしてしまいました その後、被害者から念書を書いて欲しいと 連絡があり その時は、動揺してしまい はいと答えてしまって数日前に念書が届きました。 その旨は、保険会社に連絡して担当の方に 書かないでください、此方から連絡して見ますと 言って貰えたのですが、今後、被...
とにかく,被害者に求められても念書は書かないでください。 基本的に,保険会社の指示に従ってください。それに不安があるなら,実際に弁護士に相談してみてください。 被害者には,保険会社から止められているのでかけないんですと伝えましょう。 仮に書いてしまって,適正賠償額以上の賠償額を認めてしまったような場合,来れる部分について保険での賠償ができなくな...

子どもが生まれて一週間くらいのときNICUに入院しており、そのときに超音波の検査を頭にしました。超音波の誤作動により大泉門に火傷を負いました。脳に異常がないかCTやMRIをとりましたが、脳は異常ありません。 火傷がなかなか治らず、結果1センチ×1センチくらいの脱毛という後遺症が残っております。 症状固定...
慰謝料額については,通院実日数又は通院期間で算出されます。 通常は,交通事故の慰謝料計算を参考にして,通院実日数を3.5倍した期間,又は実際の通院期間のいずれか短い方を基準として計算します。 仮に実際の通院日数が合計50日であれば,50×3.5=175日間通院したものとみなして,実際の通院期間と比較します。 そして,175日間の通院であれば,約6か...

小売店の店長をしています。 先日、当店の駐車場内で駐車場の柱に設置していた訴求用のパネル(発砲 パネル)が強風で飛んでお客様の車のバンパーにあたってしまい、乗っていた持ち主の彼氏と見られる男性が高圧的に「どうしてくれるんだ」と 言ってきました。 私としては、謝罪と傷ついたバンパーの修理をさせ...
相談者の方の発言内容に関わらず,損害賠償として受け取ったお金で修理をするか否かは,基本的には受け取った人の自由です。 なお,損傷状況を写真等で確認したわけではないので何とも言えないところはありますが,ご説明内容からすると,通常はバンパーの交換までは裁判上は認められないものと思われます。

交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談料無料 |
着手金/成功報酬 | 着手金 300万円以下 8.8% 報 酬 300万円以下 17.6% ※原則として報酬については回収金からの清算となります。 ※いずれも税込価格です。 |
交通事故の解決事例(6件)
分野を変更する-
福岡市南区在住の60代の男性が,赤信号で停車中,後続車に追突され怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
糟屋郡在住の50代女性が,店の駐車場に駐車しようとして後続車に追突された事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
福岡市内で営業するタクシー会社の乗務員が,後続車の前方不注視により追突され,修理費用,休車損害等が発生した事例
- 慰謝料・損害賠償
- 物損事故
-
八女郡在住の20代の女性が,道路外から道路へ急発進して進入してきた車両に側面から追突されて怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
糟屋郡に在住の90代の女性が,歩行中,加害車両により追突されて怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
福岡市内に在住の10代の女性が,加害車両により衝突され,外貌に怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
福岡市南区在住の60代の男性が,赤信号で停車中,後続車に追突され怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
事故直後の怪我の診断:頭部打撲,頚椎捻挫
後遺障害:なし
損害の種類:人身損害
弁護士費用特約:あり
当初の損害保険会社からの示談金提示額:約54万円
相談後
弁護士介入後,事件解決時の示談金:約107万円(相談前の約2倍の増額)
碇 啓太弁護士からのコメント

【示談金の増額について】
本件は,事故発生時から約10か月もの期間が経過しており,かつ後遺障害が認定されなかったにもかかわらず,最終的に相談前の2倍もの示談金を支払って貰うことができました。
【事件解決までの期間について】
ご依頼いただいてから事件の解決まで,約5か月ほど経過しましたが,事案によっては,より短期間で解決に至ることもあります。被害に遭われた方が一人で解決するよりは,一度弁護士に今後の事件処理の流れについて相談される方がよりスムーズに解決に至るものと思います。
本件も弊所弁護士らの介入により,被害に遭われたお客様のご希望に沿った結果を得ることができたと考えております。
交通事故の解決事例 2
糟屋郡在住の50代女性が,店の駐車場に駐車しようとして後続車に追突された事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
事故直後の怪我の診断:両拘縮肩,腰部挫傷,頚椎捻挫
後遺障害:第14級9号
損害の種類:人身損害
弁護士費用特約:あり
当初の保険会社からの示談金提示額:約76万円
相談後
弁護士介入後の示談金提示額:約340万円
碇 啓太弁護士からのコメント

【損害額について】
本件は,被害に遭われたお客様に後遺障害が生じており,弁護士が関与したことにより,最終的に4.5倍もの損害額が認定された事件です。
【後遺障害について】
後遺障害が生じた場合には,弁護士が介入することにより,保険会社の認定額よりも大幅な損害額の増額が見込まれます。加害者側保険会社による事前認定では,十分な資料収集が期待できず,後遺障害が認定されるはずの怪我も,後遺障害が認定されないおそれも多分にあります。
【弊所の強みについて】
弁護士が介入すれば,必ず損害額が増額されるわけではありませんが,弊所は,後遺障害の実態解明のための医療調査を専門とする医療調査会社と提携しています。
そのため,まずは弊所のように,医療調査会社と協力しながら事件の解決を目指す弁護士に損害額が適正な評価額であるか相談されることが重要といえます。
交通事故の解決事例 3
福岡市内で営業するタクシー会社の乗務員が,後続車の前方不注視により追突され,修理費用,休車損害等が発生した事例
- 慰謝料・損害賠償
- 物損事故
相談前
福岡市内で営業するタクシー会社の乗務員が,客を見つけ減速を開始しようとしていたところ,後続車の前方不注視により追突され,修理費用,休車損害等が生じました。
本件は,追突した車の運転者も業務中であったため,運転者の会社に対して,使用者責任にもとづく損害賠償を請求した事件です。
事故による損害:車両費用,休車損害
損害の種類:財産の損壊(物損)
弁護士費用特約:あり
当初の保険会社示談金提示額:0円
相談後
弁護士介入後,事件解決時の示談金提示額:約37万円
碇 啓太弁護士からのコメント

【損害額について】
本件は,加害者側が過失を認めず,保険金の支払いを拒絶したため,裁判にまで発展し,過失の有無が争われました。
最終的に和解によって事件は終了しましたが,車両修理費用及び休車損害等計41万円を請求していたところ,弁護士の関与により,約37万円の損害額が認定されました。
【損害の回復について】
当初保険会社が保険金の支払いを拒絶していたため,弁護士への相談がなかった場合には,保険金の支払いがなく,被害を被った会社は損害の回復が困難であった事件でした。
財物だけの損害(物損)の事故は,一般的に軽微な事件として扱われる傾向にあり,本件の当初の保険会社の対応のように,損害額が0円と提示されることもあります。
【次善策について】
物損事故として取り扱われても,人身事故として扱われるべき事故の場合もあるため,一度弁護士へ相談されることが大切です。
交通事故の解決事例 4
八女郡在住の20代の女性が,道路外から道路へ急発進して進入してきた車両に側面から追突されて怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
事故直後の怪我の診断:腰部挫傷,外傷性頚部症候群,頭痛
後遺障害:なし
損害の種類:人身損害
弁護士費用特約:あり
当初保険会社が提示した休業損害額:0円
当初保険会社が提示した傷害慰謝料:約31万円
相談後
事件解決時の休業損害額:約27万円
事件解決時の傷害慰謝料:約48万円(相談前の約1.5倍の増額)
碇 啓太弁護士からのコメント

【休業損害について】
本件では,保険会社より,事故が軽微物損であったこと及び医師の医療照会で就労制限がないとの判断を得たことから,家事従事者としての休業損害は発生しないなどの主張がありました。
しかし,弁護士が,就労制限の有無及び物的損害の程度をもって休業損害が発生しないとはいえないなどと主張することにより,休業損害の発生が認められました。
【家事従事者について】
加害者側の保険会社は,家事従事者の休業損害を,必ずしも適正に評価しているとは限りません。
そのため,家事従者の方が,交通事故に遭われた場合も,まずは弁護士への相談が重要になるものといえます。
交通事故の解決事例 5
糟屋郡に在住の90代の女性が,歩行中,加害車両により追突されて怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
事故直後の怪我の診断結果:頚肩部痛,右肩関節痛及び間接可動域制限,右足関節痛及び間接可動域制限
後遺障害:併合第12級
損害の種類:人身損害
弁護士費用特約:あり
当初保険会社提示の休業損害額:0円
当初保険会社提示の傷害慰謝料:約339万円
相談後
事件解決時の休業損害額:約126万円
事件解決時の傷害慰謝料:約614万円(相談前の約1.8倍増額)
碇 啓太弁護士からのコメント

【事実の概要】
本件は,休業損害の有無及び被害者が高齢者であることから賃金センサスの基準が争点となった事案でした。
【休業損害について】
加害者側保険会社より,当初,被害者に休業損害がないものと評価されていましたが,弁護士の関与により,家事従事者としての休業損害が認められました。
【賃金センサスについて】
加害者側の保険会社は,被害者が高齢であることを理由に賃金センサス女性70歳以上平均賃金の半額の支払いを提示していました。
しかし,最終的には早期解決を条件として,賃金センサス70歳以上の平均賃金の90%の金額が認められました。
交通事故の解決事例 6
福岡市内に在住の10代の女性が,加害車両により衝突され,外貌に怪我を負った事例
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
事故直後の怪我の診断:右下腿圧挫創,右前額部挫創
後遺障害:第9級16号
損害の種類:人身損害
弁護士費用特約:あり
当初の傷害慰謝料:約690万円
当初の逸失利益:0円
当初の加害者側保険会社からの損害金提示額:約925万円
相談後
事件解決時の傷害慰謝料:約890万円(約1.3倍の増額)
事件解決時の逸失利益:約955万円
事件解決時の損害金提示額:約2,050万円(約2.2倍の増額)
碇 啓太弁護士からのコメント

【事実の概要】
福岡市内に在住の10代の女性が,横断歩道を横断中,加害車両により衝突され,怪我を負いました。本件は,後遺障害として,女子年少者の外貌に醜状痕が残った事件です。
【後遺障害について】
被害者は,交通事故により,後遺障害として,外貌に相当程度の醜状を残すことになりました。本件は,最終的には和解により事件が解決しました。
【外貌醜状について】
症状固定時,被害者は女子年少者であり,将来,様々な職種に就く可能性を有していたといえるため,後遺症の醜状痕により,将来,選択する職業が制限されたり,対人関係や社会生活への影響が生じる可能性があることなどの事情を考慮して,労働能力喪失期間中,平均して14%の労働能力喪失を認めました。
【逸失利益について】
本件は,当初提示されなかった逸失利益を得ることができたため,被害に遭われた方への救済の一助となりました。後遺障害が生じた場合,後遺障害がなければ,本来取得できるはずであった逸失利益の算定が必要になります。
【逸失利益の算定について】
逸失利益の算定に当たっては,弁護士の専門的判断が必要になりますので,逸失利益の請求を検討される場合には,一度弁護士への相談を勧めております。
離婚・男女問題
分野を変更する不貞/DV/慰謝料請求/財産分与/親権問題 まずはご相談ください!



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離婚・男女問題の詳細分野
原因
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- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
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- 生活費を入れない
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- 親族関係
請求内容
- 財産分与
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- 離婚請求
- 離婚回避
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対応体制
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不貞行為の慰謝料(請求する側、請求される側)、財産分与、子どもをめぐる紛争(面会交流・親権・連れ去り)など、ご相談に迷ったら、一度ご連絡ください。
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子どもに関する問題(親権、養育費、面会)やお金、財産の問題(慰謝料、財産分与)について、また、離婚そのものについて、豊富な経験に基づきベストの解決を行います。
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メッセージ
離婚は人生の中の重大な決断であり、ご自身のため、お子さんのために、離婚の手続自体はもちろん、親権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料等の条件を適切に決めることが大切です。
離婚をしたい方、離婚を要求されている方、それぞれに適切なサポートが可能です。
この分野の法律相談
お互いに不満などの積み重ねたものがあり 口論になりました。 口論になった時 相手が出て行くと言った言葉に 出て行ってと言ったことは確実です。 当て付けに荷物を外へ出したりしてみたのですが、 その行動を見て まるでバトンタッチの様に相手が荷物を全部外へ運びだしたんですが 深夜に弟を呼び荷...
ご相談の方の場合,外へ荷物を運び出したことは,婚姻関係が破たんしているか否かを判断するための一つの要素として考慮されことになると思われます。 外へ荷物を運び出したことのみで,夫婦間において,何らかの責任が発生するというものではないと思います。

現在別居中であり、連絡も取れない状況が続いています。 そこで円満調停と面会交流の調停を 申請したいのですが、 必要書類等はありますでしょうか? よろしくお願いします。
裁判所の下記サイトを参考にしてください。 また,最寄りの家庭裁判所に相談に行けば,必要書類や申立書をもらえます。 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_07_02/

弁護士がついてる際に 直接相手に会いに行ったら 捕まったりするんですか?
ストーカー行為などをしていれば別ですが,相手に弁護士がついているからと言って,当事者本人に直接会いに行っただけで,それを理由に逮捕されることはありません。 ただ,一般的には紳士的ルールに反するといったところでしょうか。

離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
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相談料 | 初回相談料無料 |
離婚・男女問題の解決事例(3件)
分野を変更する-
配偶者がいることを知って不貞行為を行った相手方に対していくら慰謝料請求できるか。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
元配偶者の不当な要求に対してどう対応するべきか。
- 離婚回避
- 生活費を入れない
-
弁護士を介さずに、不貞行為を行った相手と取り交わした合意書は有効か。
- 不倫・浮気
- 離婚回避
離婚・男女問題の解決事例 1
配偶者がいることを知って不貞行為を行った相手方に対していくら慰謝料請求できるか。
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
依頼者の配偶者と数年にわたり不貞行為を行っていた相手方女性に対して、精神的苦痛を被ったため慰謝料請求をしたいと考えて相談に来られました。
相談後
相手方女性に対して当方より受任通知書と慰謝料の請求を行うと、相手方女性も弁護士をたて交渉が始まりました。証拠も揃っていたことや相手方女性も不貞行為を認めていたため、裁判にまで発展することなく、訴外にて150万円の金額で和解が成立しました。
碇 啓太弁護士からのコメント

本件は,依頼者の方が来所されてから、約3ヶ月と短期間のうちに和解が成立しました。不貞行為を行った証拠が揃っており、相手も弁護士を立てていたため、スムーズに交渉が進んだ結果によるものだといえます。事前にどのような証拠(録音やLINEのやり取り等)が揃っていれば不貞行為の立証に役立つか、事案により異なりますので、相手方に対して慰謝料請求を検討している場合には、一度早めにご相談のうえ、専門家の意見を聞いてみることをお勧めいたします。
離婚・男女問題の解決事例 2
元配偶者の不当な要求に対してどう対応するべきか。
- 離婚回避
- 生活費を入れない
相談前
身勝手な配偶者と離婚したい、自宅から勝手に持ち出した金銭(通帳)のうち、最低でも100万円位は取り返して欲しい、また出来るだけ早期解決をお願いしたい、とのことで相談に来られました。
【背景・争点】
相手方は、自分で働いたお金で生活するや否や、強引に家を出ていきましたが、別居3カ月余りで、婚姻費用分担請求調停を申立ててきました。その結果、依頼者は相手方に対して月5万円を支払わなければならないとの決定が下されました。依頼者は夫婦関係等調整調停申立(離婚)を行いましたが、離婚後も月12万円払ってくれるのなら離婚に合意する等の不合理な主張を行うばかりで出廷に応じなかったため、調停は不成立となりました。
相談後
ご相談に来られた時点で、調停が不調で終わっていたため、弊所では不貞行為の慰謝料請求を含めた離婚等請求事件を裁判所に申し立てることにしました。また訴外では相手方と話し合いを行い、現在の財産開示(預貯金、保険)、離婚の有無、不貞行為の有無について確認しました。
争点①離婚・・・はじめは不貞を否定していましたが、証拠の確認、弁護士との話し合いで納得し離婚に応じました。
争点②財産分与・・・相手方から300万円で和解の提示がありました。現在の相手方の財産状況に鑑み、依頼者との協議を重ね、解決金300万円で合意しました。
碇 啓太弁護士からのコメント

結果として、依頼者は相手方の不当な主張を一切飲むことなく、逆に相手方から解決金として300万円を支払ってもらえ、協議離婚もすることが出来ました。どちらも依頼者の意に沿うものでしたが、協議離婚や当初目標額としていた金額を大幅に超える300万円で合意が早期に成立したことは、依頼者の協力によるところが大きいものと考えられます。本件に限らず、事件の解決には、弁護士に任せきりになるのではなく、依頼者も共に協力して解決するという姿勢が早期解決には必要不可欠といえます。
離婚・男女問題の解決事例 3
弁護士を介さずに、不貞行為を行った相手と取り交わした合意書は有効か。
- 不倫・浮気
- 離婚回避
相談前
当初、依頼者の方は自身で不貞を行った相手方と交渉し、慰謝料を200万円とする合意を取り付けていました。ところが、不貞を行った相手方は、200万円の慰謝料を支払うどころか、弁護士に依頼し、金額法外で、そもそも合意自体は錯誤があり、無効であると主張してきました。相手の弁護士は、不貞を行ったことは認めるので10万円で示談できないかと提案してきました。そのため、依頼者は、自身一人の交渉では当初の合意を履行してもらえない可能性があると考え、弊所に依頼してきました。
相談後
【争点】
相手方の代理人として付いた弁護士が合意書は無効だと主張していたため、依頼者と相手方が取り交わした合意の有効性が争点となりました。合意書には法律の専門用語があるため、相手方は合意書の内容を理解できないまま署名・押印してしまった、そのため、錯誤によって無効である、というのが相手方弁護士の主張でした。確かに、合意書自体は弁護士が作成し、それを依頼者が準備していたものであり、法律用語の記載は一部にありました。しかし、合意書を取り交わす際には、ファミリーレストランという当事者双方とも比較的リラックスできる場所で、証人複数名の立会いの下、何度も内容について説明を行い、また不明な箇所がないか何度も確認を行っていました。そのため、相手方が内容を理解できずに署名・押印したとは考えられない状況でした。
【結論】
最終的には裁判所の判断により、依頼者の主張が認められ、分割払いとなりましたが、慰謝料200万円で和解が成立しました。
碇 啓太弁護士からのコメント

依頼者が当初期待していた通りの内容で終わり、満足して頂ける結果を得ることができたものと思っています。もっとも、本件は相手に弁護士が付いたものの、裁判にまで発展したため、事件解決に至るまで約1年を要することとなりました。通常、当事者同士で交渉するより、弁護士が付いた方が早期に(多くは訴外で)解決することが多いのですが、弁護士が付いた場合にも事案によっては裁判にまで発展し、長期の期間を要することもあります。裁判の結果が依頼者の意に沿うものであったとしても、期間が長期に及んでしまっては、依頼者は物心ともに疲弊してしまうものです。弊所は、事件が解決した後も、依頼者が早く日常に戻れるよう、アフターケアにも努めています。不貞・慰謝料について法律相談を考えている方は、初回は無料ですし、安心してご相談いただければと思っております。
所属事務所情報
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- 所属事務所
- 弁護士法人いかり法律事務所
- 所在地
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福岡県 福岡市中央区高砂1-24-20 ちくぎん福岡ビル8階 - 最寄り駅
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電話での受付は24時間対応致しております。 - 対応地域
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九州・沖縄
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- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://ikari-law.com
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
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- 交通事故
- 債権回収
- 再編・倒産
- 企業法務
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 不動産賃貸
- 不動産契約
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碇 啓太弁護士からのコメント
一般的に、相続人が遺した遺言があると、そしてそれが公正証書遺言であったりすると、ついその通りに財産を相続するものだと考えてしまいがちです。本件のように、全ての財産を一人の相続人に相続させたい、という被相続人の遺志は尊重されるべきですが、被相続人の財産の形成には何がしかのカタチで相続人たちは寄与しているものです。そして、遺留分制度は、そのような献身的な相続人(の生活)を保障する制度という側面を持ちます。ですから、遺言に全ての財産を一人の相続人に相続させるとの記載があったとしても、必ずしも全ての財産を一人の相続人が相続できるわけではありません。遺言の内容に不安がある場合には、遺言書などを発見した時点で早いうちに、弁護士に相談してみることをお勧めいたします。弊所には相続分野を得意とする弁護士が揃っていますので、よろしければ相続・遺産分割でお悩みの方はお気軽にご相談ください。