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映画『ドラゴンボール超』、公開10日で違法アップ被害3000件 東映「法的措置を辞さず」
©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

映画『ドラゴンボール超』、公開10日で違法アップ被害3000件 東映「法的措置を辞さず」

興行収入約20億円を記録するなど、大ヒット中の劇場アニメ『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(6月11日公開)を盗撮したと思われる映像が、YouTubeなどの動画サイトに違法アップロードされていることがわかった。配給元の東映(東京都中央区)が7月4日、公式サイトで発表した。

東映によると、同作の〈本編を盗撮し、アップロードしたと思われる映像がインターネット上において多数発見されるという事態が発生〉したという。警察、弁護士が動いており、東映は刑事と民事両面で法的措置をとる考えだ。

●10年以下の懲役刑、1000万円以下の罰金が科される可能性がある

東映の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に「公開10日で約3000件の違法アップロードが確認できた」とし、これは2018年公開の前作『ドラゴンボール超 ブロリー』本編が受けた被害の「約10倍」の規模だという。

サイトで公開した声明で、映画を盗撮したり、映像をネット上にアップする行為が「映画の盗撮の防止に関する法律」(映画盗撮防止法)と「著作権法」違反にあたり、〈10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方が科せられる重罰の可能性があります〉と警告している。

●すでに警察、弁護士が動いた

すでに顧問弁護士や捜査機関と連携をとり、刑事と民事両面での事件化を視野に入れた対応を進め、法的措置も辞さない姿勢だ。

映画業界では、「NO MORE 映画泥棒」の啓蒙活動によって、映画の盗撮およびYouTubeなどへの動画アップロードが法律に違反する行為であることの周知に努めている。

東映では、今回だけでなく、劇場での監視や、不正アップロード映像の削除申請などの対応をとっているという。

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