著作権譲渡契約は有効期限を定めて権利を取り戻せる?

著作権譲渡契約書に有効期限を明記したのに権利が戻らないと言われた等、期間の定め方をめぐって判断に迷う場面は尽きません。この記事では、譲渡契約に有効期限を設けられるか、期間満了で権利を取り戻す書き方、一定期間だけ使わせる利用許諾の組み方に加え、譲渡の範囲、著作者人格権、誤記や契約違反への対応、契約書の保存期間、事業譲渡や不動産の注意点まで相談事例から整理します。契約書を見直す際の要点がつかめます。

著作権譲渡契約に有効期限は必要?

著作権を譲渡する契約に期限を設けられるのか、期限を過ぎたあとの権利はどう扱われるのかは、判断に迷いやすいところです。ここでは、有効期限を定めた契約が成り立つのか、期間が満了したときに権利が戻る仕組みを契約書にどう書いておくかなど、実務で押さえておきたい考え方を相談事例から整理します。

著作権に関する契約書の作成について

相談者
1147993さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
数年ほど前に絵本を自費出版いたしました。その時に文、絵の作者とそれぞれ、著作物利用許諾契約書を結びました。有効期限は10年で自動延長有です。実は片方の方から内容の見直しのご意見が出てきました。内容にもよるかと思いますがその場合、今の契約書は取り消し、再度新しい契約書を結びなおすということでよろしいのでしょうか?また、その場合もうひとかたとの契約書はどのようにすればよろしいでしょうか?
もう一点ですが、絵本のタイトルを書いていただいた方からも著作権に関する契約書をとお話が新たに上がっています。どのような契約書でどのように結ぶと良いのか具体的にご教授いただけると幸いです。

【質問1】
現在の契約書をどのようにするのが望ましいか?またもうひとかたとの契約はどのようにしたらいいのか?絵本のタイトルの方と結ぶ契約書はどういう契約書が望ましいのか?

契約書の「有効期限」と「有効期間」の表現について

相談者
1272774さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
先日取引先の会社と締結した契約書を確認したところ、

------------------------
第10条(有効期限)
本契約の有効期限は令和5年4月1日から1年間とする。ただし、期間満了の1ヶ月前までに、甲又は乙のいずれからも~~~(以下略)
------------------------

と記載があったのですが「期限」と「期間」は正確には意味が異なることを後日知りまして、正しくは

------------------------
第10条(有効期間)
本契約の有効期間は令和5年4月1日から1年間とする。ただし、期間満了の1ヶ月前までに、甲又は乙のいずれからも~~~(以下略)
------------------------

このように記載すべきとのことでした。

※条文の日付などは実際の契約書から変えています。

【質問1】
調べた感じいわゆる軽微な誤字と考えられるとも思うのですが
「有効期限」→「有効期間」
と契約書の訂正は必要でしょうか?
念のために伺いたいと思っております。

死亡時や連絡がつかなくなった場合の著作権譲渡契約の有効性について

相談者
1370348さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
個人経営をしています。
私一人しかいないため、私にトラブルがあった場合(死亡等)に関係者に著作権を譲渡できるようにしたいです。

【質問1】
私と半年間連絡が取れなくなった場合や、私が死亡してしまった場合に、私が所持しているイラストの著作権やSNSアカウントを、関係者に譲渡したいと考えています。
そういった契約書は有効になるでしょうか?

期間限定の譲渡は利用許諾で組める?

一定期間だけ著作物を使わせたい場合には、譲渡ではなく利用許諾(ライセンス)として組み立てる方法があります。ここでは、期間を限った利用をどの契約形式で実現するか、独占にするかどうか、他社への再許諾を認めるかどうかをどう定めるかなど、目的に合った選び方を相談事例から確認していきます。

使用許諾契約書内の著作権譲渡と読める記載について

相談者
1007282さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
挿絵作家をしています。
以前した挿絵の仕事で、契約書を結びました。
契約書のタイトルは「使用許諾契約書」です。
内容は挿絵の利用範囲などが書かれているのですが、利用範囲の所に、
・教科書の挿絵→A社が著作権を保有
と書いてあります。
挿絵は私が書いたものです。
文章は他の方が書いたものです。

使用許諾契約にも関わらず、
内容の一部に著作権譲渡するともとれるような記載があり、困惑しております。

A社の担当者さんに確認したところ、
譲渡したという事だと言われました。

そこで、弁護士さんに相談したところ、
教科書の著作権がA社にあるという意味で、
(私が勝手に本を出して売ったりしてはダメ)
挿絵の著作権譲渡したわけではないと思う
担当者の人は正しく契約書を理解できてないだけで、使用許諾している時点で譲渡ではないと
アドバイスもらいました。

ただ、著作権に関しては弁護士さんによっても考え方が違うと聞いたことがあり、
著作権に詳しい弁護士さんにお伺いしたいです。

【質問1】
この契約書の内容は著作権譲渡に当たるのでしょうか?

イラスト作成の契約書での著作権について。追加する覚書で、譲渡→利用許諾の変更にて権利は守られますか?

相談者
1195653さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
記事イラストの仕事の契約書を交わす予定です。当初著作権の譲渡を希望されましたが、話し合いの結果、譲渡ではなく、相手企業の利用許諾で落ち着きました。
しかし契約書の変更ではなく、契約書と覚書(同日)にて変更の合意を取る形でしか対応が難しいとのこと。初めてのケースで不安です。
①契約書:作成者側は「所有権及び著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)譲渡」の内容のまま
②契約書と同日の覚書:作成者側に「所有権及び著作権は帰属」変更の合意
発注いただいた相手は企業、こちらは個人事業主です。よろしくお願いします。

【質問1】
契約書と同日の覚書にて変更する書類の取り交わしでも、契約書の変更と同等の拘束力がある(作成者の著作権はきちんと守られる)ものでしょうか?

個人より譲渡された著作権。相手企業が、無期限・無償で使用できると主張。

相談者
1261368さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
書籍に関する著作権の譲渡を受けました(現在、紙媒体及び、インターネット公開)。

その著作権を使用している企業と交渉していたのですが、企業側が突然こちらが知らない著作権使用の条件を持ち出してきました。それは事実上、永久に無償で使える内容です。

それを証明する契約書や、前著作権者とのメールのやり取り等の記録を求めましたが、全く応じません。

またこちらの方から、その企業側が主張する使用条件には矛盾する、前著作権者とその企業の前経営者のメールのやり取りを指摘しても、その事には全く回答してきません。

そしてその状態で、突然「もう交渉はしない」と通告してきました。

【質問1】
こちらが対応できる手立てはないでしょうか。

著作権譲渡の範囲はどこまで及ぶ?

譲渡契約を結んだあと、翻案権(作品を作り変える権利)や二次的著作物の利用に関する権利まで移るのか、将来の作品や別の媒体での利用も含まれるのかは、条項の書き方によって結論が変わります。ここでは、譲渡の対象範囲をどこまで明記しておくべきか、見落としやすい権利の扱いを相談事例から見ていきます。

著作権譲渡における契約書において

相談者
1184001さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
当方は個人なのですが、イラストの作成を依頼した作成者と著作権の譲渡に関する契約書を交わす予定です。

【質問1】
この場合、著作権と書かずに知的財産権の譲渡ととして書くと、契約書こ効力が落ちるまたは著作権に関しては無効となったりしますでしょうか?

自身と自身の会社間で結ぶ著作権譲渡契約書について

相談者
989676さんの相談
投稿日:

お世話になります。

自分で作った楽曲の著作権を自分の会社(一人社長です)に譲渡したいです。

著作権譲渡契約書の第1条(著作権の譲渡)に記述する文章はどのようにすべきでしょうか?
単純に、甲がこれまでに制作した全著作物の著作権を乙へ譲渡する・・・等でよいのでしょうか?

また会社が存続する限り、将来的に制作する楽曲の著作権も自動的に譲渡したいので、
上記に加え、甲が将来的に制作する著作物の著作権も乙へ譲渡する・・・と記載しておけばよいでしょうか?

お手数おかけしますがご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

著作権譲渡契約について、どうしても気になっていることがあります。

相談者
1409022さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
先日、著作権譲渡契約について調べていた中で、「もしこういう内容の契約をしてしまったらどうなるのか」ということが気になってしまいモヤモヤしています。

【質問1】
例えば「今後Aさんの作る著作物の権利はすべてBさんに譲渡するものとする」みたいな契約は有効になり得るのでしょうか。

【質問2】
その場合、もし何かの間違いでAさんがそういった契約を結んでしまった場合、Aさんは今後一生自分の作品の権利をBさんに持っていかれてしまうのでしょうか。

【質問3】
現実的に考えにくいことではありますが、このような契約を無効とする条項が法律の中にあるのか教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

著作者人格権は譲渡後も主張できる?

著作者人格権は譲渡できない権利とされ、著作権を移したあとも、氏名表示や同一性保持(無断で作品を改変されないこと)をめぐる主張が残ります。ここでは、不行使特約にどのような意味があり、どこまで有効と考えられるのか、改変やクレジット表記でもめたときの整理の仕方を、相談事例をもとに確認しておきます。

著作権譲渡契約書について

相談者
1219325さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
会社から著作権譲渡契約書にサインする様にと渡されました。

部内で会社のマスコットキャラクターを制作の話しが上がり、上司から推薦され制作して欲しいと頼まれ業務外の休日に制作し採用されました。

推薦された経緯は過去に上司の知り合いの飲食店のチラシ等のデザインをしたことがあった為です。

普段の業務は事務職で在籍約20年です。

出来が良く上司から制作費が10万円は厳しいけど5万円~くらいは貰える様に上に掛け合って貰える事になりました。
しかし、キャラクター決定後に社内でネーミングを募集し、参考になった方十数名に3千円~5千円、キャラクターをデジタル化した方に1万円、デザインした私に1万円になりました。(商品券)

謝礼目的で作製した訳ではありませんが、上司達からは労いの言葉なども無く、退職時に著作権主張されても困るからと契約書にサインしてと渡されました。

まだサイン前ですが、公共交通機関の広告や会社の贈答品(自社カレンダーやマウスパッド)にも使用されてます。

使用料を取るつもりはありませんが1万円で著作権譲渡する事は嫌です。

【質問1】
職務著作に該当するのかまた、その場合は休日手当等請求出来るのか

【質問2】
著作権譲渡についてと譲渡拒否出来るのか

【質問3】
譲渡する場合譲渡費用を請求出来るのかまた相場

契約書における著作権譲渡について

相談者
1168794さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
企業法務、知的財産権に関するご質問です。

甲より乙にソフトウェアの開発委託があったとき、締結された契約書に以下の表記があった場合。

「乙が開発したソフトウェア等に関する一切の権利(著作権法第 27 ~28条に規定する権利を含む)は、委託費用が甲から乙に支払われると同時に、乙より甲へ移転する。」

「開発したソフトウェアに著作者人格権を有する場合においても、甲および甲の指定する者に対してはこれを行使しない。」

【質問1】
著作者人格権はいかなる場合も譲渡不可能であると理解していますが、契約書で「著作権が譲渡/移転する」とあった場合も、乙に帰属するものと考えて差し支えないでしょうか。

【質問2】
著作者人格権のの行使を制限されていますが、これについては適法でしょうか。

著作権譲渡契約に関する制作者と著作物の関係性の流布について

相談者
691284さんの相談
投稿日:

【状況】
「コンテンツ制作+著作権譲渡」の依頼をすることになりました。
契約書には、以下のような内容で著作権譲渡をおこなっていただくことになりました。

<乙=依頼者、甲=制作者>
・甲は乙に本著作物に関する一切の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)を譲渡する
・甲は乙又は乙が指定する第三者に対し著作者人格権を行使しない
・甲は甲と本著作物の関係を公にしない

【問題点】
制作者側としては、上記内容に依存はなく、指示がない限りは公表したりはしないとのことです。
しかし、制作者をよく知る第三者からすれば、制作者が特定される可能性があるとのことです。
そこから派生して、SNSなどを使って制作者に対して、これは製作者の作品なのかと質問がきてしまったら、正直に答えざる負えないとのことでした。
しかし、依頼者側の都合で、制作者と本著作物との関係性を公にはしたくはありません。
そこで、いくつか質問があります。

【質問内容】
①上記の契約内容で、制作者側が聞かれたことに大して正直に答えた結果、制作者側と本著作物との関係性が公になってしまった場合、制作者側は契約違反をしたことになってしまうでしょうか?

②第三者から関係性に関する質問が来た場合、依頼者側から「私が作ったものではない」と制作者側に言ってもらうように指示を出すことは、制作者の権利を侵害することになるでしょうか?

③通常このような問題に対しては、一般的にはどういう対処をおこなうのが普通でしょうか?

以上、お忙しい所恐れいりますが、何卒よろしくお願いいたします。

締結後の誤記や契約違反はどう対応する?

契約書に誤記が見つかった場合や、相手が約束どおりに履行しない場合など、締結後に生じるトラブルへの備えも確認しておきたいところです。ここでは、覚書や締結し直しによる訂正の進め方、契約違反があったときの解除や損害賠償の請求といった選択肢について、相談事例から見ていきます。

音楽の著作権譲渡契約書での「原盤」(「原版」)の表記についてのご相談

相談者
922093さんの相談
投稿日:

当方は著作権を譲り受ける側になり問題の著作権譲渡契約書の締結は昨年中に完了しております。

音楽の著作権譲渡契約書内の「原盤」譲渡に関する表記について、「作品の原版を譲渡する」と言ったように全て「原盤」と表記していなければならない契約書が、全て「原版」と誤表記してしまっていました。
しかし、「原版」とされていても常識的に考えれば「原盤」の事であるとわかる事ではあると思いますが、不安になっております。

【質問1】この場合「原版」と表記してしまっている事から、原盤譲渡はされていない事になってしまうのでしょうか。
【質問2】もしも裁判になった場合には、このことが不利になりますでしょうか。
【質問3】契約書は正しい表記にて再締結した方が宜しいでしょうか。

是非ともご回答いただけますと幸いです。

著作権譲渡契約書の契約日について確認がしたいです。

相談者
721597さんの相談
投稿日:

レーベル会社をやっています。所属バンドと楽曲の著作権譲渡契約書を作成しているのですが、
下記2点について聞きたいです。

■例:12/5発売のCDについて
・本契約の有効日はいつからなのか。(CD発売日で良いのでしょうか)
・契約日はいつがいいのか。(いつでも良いのでしょうか)

宜しくお願い致します。

著作権譲渡契約書の効果について

相談者
323171さんの相談
投稿日:

ご教示いただけますと幸いです。

著作権譲渡契約のための契約書を、ネットなどを参考にして作成したのですが、後半の条文に、下記(a)があります。

この契約書では、甲(デザイナー)から乙(私)に、3年間、著作権を譲渡することを契約しているのですが、下記の12条に甲が、契約違反した場合、甲から乙へ譲渡されたはずの著作権はどうなってしまうのでしょうか?

著作権は乙が所持したままになるのでしょうか。それとも原作者である甲に戻ってしまうのでしょうか。

甲が違反したのに甲の元に著作権が戻ってしまいますと、ビジネスをサポートする乙としては困ってしまいます。

甲が契約違反した際には、著作権は乙が所有を続け、甲には二度と戻らなくなる上で契約は解除される、というような条文を加えればよいのでしょうか。

なお必要な情報かはわかりませんが、甲も乙も法人ではありません。

ご助言を頂けますと助かります。よろしくお願い致します。

(a)++++++++++++++++++++++++
第 12 条 (契約解除) 甲又は乙は,相手方に次の事由の一つが発生した場合,なんら通知催告なく直ちに本契約を解除できる。

(1)本契約条項の義務を怠り,警告後も当該警告に応じなかった場合。
(2)法令に違反し,または公序良俗に反する行為を行った場合
++++++++++++++++++++++++

契約書の有効期間や保存期間はどう決める?

契約書に有効期間を書かなかった場合の扱いや、締結した書面をいつまで保管すべきかは、日々の契約実務で迷いやすい点です。ここでは、期間の定め方と自動更新の条項をどう考えるか、保存年限や電子データでの保管をめぐる注意点について、相談事例をもとに整理していきます。

契約書:有効期間と締結日

相談者
164919さんの相談
投稿日:

契約書に記載されている「有効期間」と「締結日」の違いに関するご質問です。
いわゆる業務委託契約書を以下のとおり作成したとします。実際の業務開始は4月1日以降です。
契約の有効期間:2013年4月1日〜
契約締結日:2013年3月15日
この場合、3月15日から4月1日までの間の契約当事者間の権利関係をどのように理解すればよいのでしょうか。
例えば、2013年3月20日に契約書上の解除事由が生じたとして、この解除規定に基づいて契約を解除することになるのでしょうか。

契約書の保存期間について

相談者
1325758さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
会社法や法人税法等で法定の保存期間があるものではない契約書において、たとえば守秘義務契約などで、一部の条項が契約終了後も無期限に効力が続くとされている契約書もあります。

【質問1】
こうした契約書の保存期間はどうすべきと考えられますでしょうか。無期限に効力が続く条項が存在する以上、契約終了時後も無期限に保管すべきでしょうか。

【質問2】
もしくは、破棄した場合のリスクが許容できるのであれば破棄することも一般企業の選択としてあり得ますでしょうか。

契約書の有効期限

相談者
156155さんの相談
投稿日:

軽種馬(サラブレッド)売買契約書の備考として書いた付加条件に「2勝した場合100万円を支払う」との条件があるのですが、時効はあるのでしょうか?
長らくお付き合いの上で請求出来ずに時が過ぎてしまい、いまさらながら請求したいと考えています。
契約は2003年 条件達成の2勝目が2005年です。
以前口頭では何度か請求してはみたのですが「そのうちな…」程度ではぐらかされて時が過ぎてしまいました。
まだ権利があるのでしたら改めてちゃん法律家の手を借りて請求したいと考えております。
よろしくおねがいします。

譲渡契約書は事業や不動産で何に注意?

譲渡契約書は著作権に限らず、事業譲渡や不動産の売買でも使われ、対象となる財産の特定や債務の引き継ぎ方が争点になります。ここでは、契約書に何を書き込んでおくべきか、登記や許認可、従業員の処遇といった注意しておきたい点を、相談事例から確認していきます。

借地権付き建物の不動産譲渡契約書について

相談者
1468629さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
10年前に親族間で不動産無償譲渡契約書を結びました。
私は譲受人です。引き渡し日が来年からになります

借地権付きの建物なので、譲渡人は土地所有者に譲渡承諾書を取得する。
と契約書面に書かれておりますが、譲渡人が貸借権譲渡承諾書を交付が出来ない場合は、譲渡人は私へ書面による通知で解除することができるんでしょうか??

私は約束通りに不動産譲渡して欲しいと思っております

【質問1】
書面による贈与契約なので、一方的な取り消しは出来ないと思うのですが、譲渡人が土地所有者に譲渡をやっぱりしたくないと言った場合は地主も承諾書交付できない状況になりますが、法律的にはどうなるのでしょうか?

営業譲渡契約につきまして

相談者
1360978さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
お世話になります。
コンカフェを6カ月前に譲渡契約を結びましたが
2か月後にいま借りている物件の更新が不可となることを伝えたところ
話が違うので条件を変更したいといわれました。
契約の内容に賃貸物件の継続使用の可否については一切触れておらず
あくまでも営業権を譲渡する契約内容ですが
先方は継続して借りれると思っていたのに話が違うの一点張りです。
そのため物件貸主に継続の交渉をしましたところ
現在の倍近くの金額を提示されその旨を先方に伝えましたところ
借りないとのことでしたので賃貸完了後は先方が借りています
物件で営業をしております。
ただ条件を変更しない限り契約の金額は支払えないとのことで
契約不履行の状況です。
さらには先日、契約白紙も含めて考えたいと申し出がありましたが
すでに契約は完了していまして
先方がオーナーの体制で6カ月営業しております。
契約書の内容は先方の弁護士の方に不備がないことを確認してもらいましたうえでサイン捺印していただいております。

【質問1】
このような場合条件の変更に応じる必要はあるのでしょうか。
また契約自体を白紙にされるということはありえるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

ネイルサロンの譲渡契約書について

相談者
1458588さんの相談
投稿日:

【相談の背景】
賃貸で営業している小規模サロンを現在働いている従業員に譲渡する予定です。
個人→個人の譲渡で、スタッフの継承などはありません。

契約書を作るにあたりいくつかご質問したいです。

【質問1】
サロンの物品は全て譲渡予定で特に持ち出す事は無いですが、譲渡契約書に以下の文言は入れるべきでしょうか?

第7条(資産の持ち出しの禁止)
甲は、通常の営業行為以外の目的で本件資産の持ち出しを行わない。

【質問2】
現状有姿による占有改定の方法で引渡しとする。
こちらはどのような意味か、今回の譲渡の場合、記載する必要があるのか解説お願いします。

著作権の法律相談まとめ