あおしま あけお

青島 明生 弁護士 プロフィール

所属事務所: 富山中央法律事務所
所在地: 富山県 富山市堀端町1-12
大手モール駅徒歩7分
受付時間
青島 明生弁護士

【イタイイタイ病弁護団の事務局事務所】【北陸最大規模の弁護士数】多様な経験をもつ弁護士が所属しております。 まずはお気軽にご連絡ください。

詳しくはHPをご覧ください

http://www.tomiho.co.jp/index.php

略歴

1955年高岡市民病院生まれ、稲荷町幼稚園、富山市東部小・中学校、富山高校、静岡大学人文学部法経学科、同学人文学専攻科卒。司法修習生38期、1986年 富山県弁護士会入会。

主な活動・担当事件

・弁護士会関係
96年~98年、99年~01年 日弁連消費者問題対策委員会副委員長(消費者教育担当)
00年~02年 富山県弁護士会副会長
~12年 日弁連消費者問題対策委員会、情報問題対策委員会、憲法委員会の各委員
2012年度 富山県弁護士会会長
2017年度 中部弁護士会連合会理事長
・金沢大学法科大学院
非常勤講師(消費者法、紛争とその法的解決Ⅰ・行政訴訟事件各担当)
・弁護団
イタイイタイ病、山中事件、名古屋HIV訴訟、出し平ダム排砂被害訴訟、薬害肝炎名古屋弁護団、B型肝炎北陸訴訟
・研究会等
医療事故情報センター理事、富山医療問題研究会幹事、日本消費者法学会会員
・市民運動
日本国憲法をまもる富山の会代表、NPO法人市民オンブズ富山代表理事

インタビュー

青島 明生 弁護士インタビュー
青島 明生 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ

イタイイタイ病の裁判や建国記念の日の報道を見て社会に対して関心が生まれ、また、母の戦争体験を聞いたり、原爆の写真集を書店で見て平和にも関心があったところ、社会科の教科書や参考書で憲法9条と自衛隊の関係を知ったことから弁護士になろうと思いました。

小中学校の頃から新聞をよく読んでいて、こうした事柄が記事として取り上げられることが多かったので、自然に関心が向きました。そうした社会的なことに関心があったことで、高校の頃に進路を考えたときに、仕事の中で関心があることについて何らかのことが実現ができる弁護士を選びました。

今までの経験と現在の仕事内容

これまでイタイイタイ病、山中事件、名古屋HIV訴訟、トンネル塵肺訴訟、談合・情報公開等の行政訴訟など、公害、えん罪、行政、医療過誤の事件等を扱ってきました。

弁護士になってからというより修習生のときから色々な事件に関心があり、関係者のお話を聞いたりしていました。また、修習中に色々な勉強会の呼びかけがあり、参加しました。それが山中事件とトンネル塵肺訴訟に関するものでした。

イタイイタイ病については私の出身地が富山でいつか富山に帰ろうと考えていたので、帰省した折に地元の法律事務所を訪問してイタイイタイ病の弁護団の先生にお話を聞いたりしました。

医療過誤については修習生の間で私が中心になって勉強会の呼びかけをしていました。その中で有名な弁護士の事務所訪問をしたりしました。そうしたことから弁護士になってからも長年関心を持って取り組んできました。

他方、弁護士になってから関心を持った事件としては、HIVと談合情報公開等行政訴訟があります。これらの事件も長年取り組んできました。事件そのものは有名な事件でそれぞれに特徴のある事件です。これらの事件は、私のそれまでの色々な取り組みをしていた関係から生まれた人間関係がきっかけとなり、やることになりました。

HIVなどは全国各地で解決しなくてはならない課題ですから、富山の方ではあなたにやってもらえないかと声がかかりやり始めました。談合・情報公開の行政訴訟、その他にも坂本弁護士一家救出問題などの事件はどれも医療過誤の弁護団で全国各地に勉強会で行っていた関係で「富山なら青島だ」ということで連絡をもらったことが事件をやるきっかけになっていますね。

また、現在はB型肝炎訴訟に取り組んでいます。この事件は全国的に被害者がいる大きな予防接種の被害事件です。実際に関与するまでは最高裁の判例などを見て、被害者が大変な中でも救済されてよかったという程度の知識・感想しかありませんでした。

そんな中、全国的に被害者救済に取りかかるということで北陸三県の弁護士が金沢に集まり、この事件に取り組んでいらした北海道の先生のお話を聞く機会がありました。そうしたこともあり、私も事件に関わるようになりました。

そういう全国規模の多くの被害者が出た事件について、地元で支援をできることについてやりがいがありますし、そうした事件について呼びかけてもらってよかったと思います。日頃全国的な弁護団や運動に積極的に参加してきてよかったという感想を持っています。

弁護士としての信条・ポリシー

弁護士法第一条の「基本的人権の擁護と社会正義の実現」については他の職業と比べて弁護士のセールスポイントだと思います。ですので、積極的に公益的な活動を弁護士会などで現実に行っていることをアピールするようにしています。この点はある意味自分達の仕事を広告することになりますが、いくら広告しても嫌味にならないセールスポイントだと思います。

また、依頼者との関わり方では依頼者の一人一人が自分の問題として事件に向き合い、自分で決断できるようになってもらい、市民社会を担う市民になってもらうように接することを意識しています。

消費者事件をやっていますと被害に遭われる人にはセールスマンの判断に任せてしまう「お任せタイプ」の人が多く見受けられます。勧められるのならいいものなのだろうと乗ってしまうのです。それが消費者被害を拡大する原因だと思っています。

相談の時にも依頼者の方から、「そこは先生にお任せします」と言われることがあるのですが、そうしたときには必ず「自分達は法律の知識があるのだが、決めるのはあなたなのであなた自身で決めてもらわなければ困ります」と伝えています。そうした形で自己決定の重要性をわかってもらえるような話し方を心がけています。

それは社会的に被害を生む事件全てに共通することでもありますし、日本の政治経済についても色々な問題点があると思うのですが、そこについても市民のお任せの姿勢が改善されない原因の一つだと思っています。日本の社会をよくするためにも一人一人にできるだけそうした考えをわかっていただけるように話しています。

関心のある分野

「今までの経験と現在の仕事内容」で述べたこれまでやってきた分野です。また、中小企業の支援に関心があります。

富山県弁護士会会長として日弁連の理事会に出ています。理事会で報告、要請される中に弁護士にとっての企業支援の重要性の項目があります。それまであまり考えたことがなかったのですが、全国に何百万の中小企業がある中で、実際には弁護士の支援が必要なのに弁護士と連絡が取れている企業はごく少数しかありません。

そうした状況の中で多くの中小企業が経営上の問題などに十分対処できない実情があるということがわかりました。そうしたことを知り、税理士やコンサルタント業種と比べると弁護士がこの分野への関与が遅れていることを痛感しました。待っているのではだめで、積極的に弁護士の方からアクセスしていく必要があります。

日弁連としてはこの分野の重要性を認識して、中小企業庁に積極的に働きかけてそれなりの制度を作ってもらっています。最近では中小企業金融円滑化法によるリスケジュールの終了に伴う様々な問題について弁護士に相談することを推奨することをパンフレットに載せてもらうようになっています。しかし、弁護士の方でその点の意識が一部の人を除いて行き渡っていないので、積極的に色々な制度に応募していく弁護士の数が少ない現状があります。

せっかく日弁連でこのように取り組んでいるので、研修会や総会などで事業に参画することを呼びかけていきたいと思っています。また、地方会でのこの分野の広告や事業団体との接触が不十分ですので、その点を強めるように今後は積極的に弁護士会の委員会などで取り組んで行きたいと思います。

今後の弁護士業界の動向

弁護士人口が今のように急激に増え続ければ、裁判官の特権化が進み、弁護士にとっては厳しい社会になると思います。私たちが修習生の頃は500人修習で70〜80人が裁判官、70〜80人が検察官でした。

その頃、裁判官になるかどうかはその人の性格的なものが重視され、実社会に飛び込んでばりばりやっていくのが苦手な勉強好きの方がなるということで、成績がいい人しかなれないというところまでいっていませんでした。

しかし、今は明らかに成績のいい人が選ばれています。そうなると裁判官になった人はエリート意識を持ってしまいますし、弁護士は裁判官をあたかも特別に偉いと考えてしまいます。こうした意識は司法制度の制度作りの中にも反映されるのではないかと心配があります。訴訟の運営の中で弁護士に過度の要求をしたり、弁護士の言い分を十分汲まないで処理するのではないかという不安を多少感じています。そういう点については問題だと思っています。

より根本的には法曹養成や給費制の問題にしっかり取り組んでいかなければならないと思います。現行以上に急激な法曹人口増員のペースは問題です。他方業務の拡大についても弁護士が積極的に取り組まなければならないと思っています。制度問題も取り組むし、業務拡大も積極的に取り組まなければなりません。

しかし、それでもこれまでの制度改革では弁護士の業務範囲の拡大が不十分ですから、弁護士業界は大変だと思います。仕事が増えない中で、色々と要求水準が高くなり、それに応えるために研修をやらなくてはなりません。非常に厳しくなりますが、努力をするしかありません。当分は業務拡大の成果を挙げるまでは耐乏生活、自ら研鑽を積む厳しい日々が続きます。

(2013年1月インタビュー実施)

青島 明生 弁護士の取り扱う分野

  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    不倫・浮気
    別居
    性格の不一致
    DV・暴力
    セックスレス
    モラハラ
    生活費を入れない
    借金・浪費
    飲酒・アルコール中毒
    親族関係
    請求内容
    財産分与
    養育費
    親権
    婚姻費用
    慰謝料
    離婚請求
    離婚回避
    面会交流
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    医療過誤
    B型肝炎
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    金融・投資詐欺
    訪問販売
    ワンクリック詐欺・架空請求
    競馬・情報商材詐欺
    ぼったくり被害
    霊感商法
    出会い系詐欺
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 誹謗中傷・風評被害
    削除請求
    発信者開示請求
    損害賠償請求
    刑事告訴
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • タイプ
    被害者
    加害者
    事件内容
    少年事件
    児童買春・児童ポルノ
    詐欺
    痴漢
    盗撮
    不同意性交(強姦)・わいせつ
    暴行・傷害
    窃盗・万引き
    強盗
    横領
    交通犯罪
    覚醒剤・大麻・麻薬
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    近隣トラブル
    騒音・振動
    土地の境界線
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    渉外法務
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    税務訴訟
    行政事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    富山県弁護士会
  • 弁護士登録年
    1986年

青島 明生 弁護士へ問い合わせ

お急ぎの方はこちらから
受付時間
076-423-2466

Webフォームなら24時間受付中

※ドメイン指定をされている方は解除してください。
※希望する相談内容をご記入ください。その他に面談日、ご連絡可能な時間帯をご記入いただくと、スムーズに連絡が取れます。
  • 弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りさせて頂いております。
  • 相談内容は弁護士にのみ提供されます。サイト上に公開されたり、第三者に提供されることはありません。
青島 明生 弁護士へ問い合わせ
青島 明生弁護士
現在営業中
受付時間
076-423-2466

受付時間
平日 09:00 - 18:00
定休日
土、日、祝
交通アクセス
駐車場あり
設備
完全個室で相談
バリアフリー

よくある質問

青島 明生 弁護士の受付時間・定休日は?
青島 明生 弁護士の受付時間・定休日は、
【受付時間】
平日
09:00 - 18:00

【定休日】
土、日、祝

青島 明生 弁護士の情報を見る
青島 明生 弁護士の取り扱い分野は?
青島 明生 弁護士の取り扱い分野は、
借金・債務整理、交通事故、離婚・男女問題、遺産相続、労働問題、債権回収、医療問題、詐欺被害・消費者被害、インターネット問題、犯罪・刑事事件、不動産・建築、企業法務・顧問弁護士、税務訴訟・行政事件に対応しております。

青島 明生 弁護士の情報を見る
青島 明生 弁護士の事務所へのアクセス方法は?
青島 明生 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
富山中央法律事務所

【所在地】
富山県 富山市堀端町1-12

【最寄り駅】
丸の内駅から徒歩10分

青島 明生 弁護士の情報を見る
お気に入り登録できる弁護士の人数は10名までです

上限に達しているため、弁護士をお気に入り登録できませんでした。
無料会員登録してログインすると50名までお気に入り登録できるようになります。

無料会員登録へ
お気に入りの弁護士に追加しました

画面最上部の「お気に入り」よりご確認いただけます。

お気に入りの弁護士に
追加しました
件 / 10件
お気に入りの弁護士から
削除しました
件 / 10件
お気に入り登録ができませんでした
しばらく時間をおいてからもう一度お試しください。