交通事故の解決事例
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交通事故の示談交渉において、保険会社提示額から約3倍の保険金を獲得することに成功した事例

20代 女性
この事例の依頼主 20代 女性

相談前の状況  相談者のX女さんは事故当時、20代前半の学生の方でした。ある年の午前7時過ぎ頃に歩行中,右折しようとした普通乗用車に左足を巻き込まれて、臀部からアスファルトに転倒し、左足関節三角靱帯断裂、及び左腓骨骨幹部骨折の重傷を負いました。
 X女さんは,ある国家試験を目指していたところ,その試験のために実習が必須とされていました。しかし,この事故により、一人で実習に通うことができなくなったため,ご両親に送り迎えをしてもらわざるをえない状況になりました。
 幸い,負傷は約5カ月で治ゆしましたが,治ゆ診断が出てから5カ月後に、保険会社から提示された額は、55万円でした。
 X女さんは、この提示額に疑問を感じて、当事務所に相談に訪れました。

解決への流れ 本件における争点は、以下の2点でした。

・争点① 交通費
・争点② 慰謝料の妥当性

 当事務所は、次のように解決させていただきました。

・争点①について
 争点①では、X女さんが学生のため、朝と夕方の通学の送り迎えについて、2往復分の交通費が出るかが問題になりました。
 保険会社側は、当初1往復分の交通費のみ認めて金額を提示してきました。
これに対して、当事務所は、遠方の実習先への通学のために当然に必要な費用であること,学生という立場上,2往復が必要となるのはやむを得ないこと、両親が送り迎えすることの経済的合理性等について、何度も交渉した結果、保険会社に当方の主張を認めさせました。

・争点②について
 保険会社側は、自社基準に基づき、極めて低額な提案をしてきました。
 これに対して、当事務所は,事故の態様,傷害の状況,骨折の部位等を再検討し,慰謝料の相当性について慎重に検討するとともに,丹念に裁判例の調査,資料の洗い直しをし,安易な妥協はせず,時間をかけて粘り強く交渉いたしました。
 その結果,当初の保険会社の提案額と比べて,約3倍もの増額を保険会社に認めさせることができました。

鈴木 謙太郎 弁護士 鈴木 謙太郎 弁護士からのコメント  交通事故では,弁護士を通さないと保険会社は極めて低廉な額で提案をしてきます。事故後の混乱で,ついその額で妥協される方も少なくありません。しかし,弁護士が代理人として介入すれば、劇的に金額が変わるケースがあります。
 そして,交通事故では,担当する弁護士の経験値や粘り強さによっても,結果が左右されます。
 弁護士鈴木謙太郎は,豊富な経験と常に依頼者の方の目線を忘れない強みがあります。迷っているなら,早めにご相談ください。

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