離婚・男女問題の解決事例
  • 財産分与
  • 別居
  • 離婚請求
  • 性格の不一致
  • モラハラ

結婚30年以上のご夫婦の事案で、離婚に強く反対していた相手方を説得し離婚を実現。公平な内容の財産分与を勝ち取る。

60代 女性
この事例の依頼主 60代 女性

相談前の状況 依頼者様は60代の女性。30年以上結婚生活を送ってきた夫との離婚を希望していました。子どもの独立を機に離婚を切り出しましたが、夫は「離婚は絶対に応じない」と強く反対。困り果ててご相談にお越しになりました。

解決への流れ 依頼者様の離婚の意思は固かったため、まずは代理人を介して離婚協議を行い、まとまらなければ離婚調停をしようという方向性になりました。離婚に至るためには、夫に離婚の理由を理解させ、婚姻継続は困難だとわかってもらうことが大事だと考えて、まずは離婚をしたい理由を詳細に整理いただきました。
まずは協議を開始し、代理人を通じて夫と話合いを行い、離婚の理由や離婚の意思が強いことを伝え、離婚やむなしというところはある程度理解してもらいましたが、「離婚するとしても財産は絶対にやらない」と言われたので、調停で話し合うことにしました。
調停では、改めて離婚に応じるかどうかについても議論を行うほか、財産分与についても説得的に主張立証を行い、調停委員の説得もあって、公平な内容の財産分与を得つつ離婚に至ることができました。

岩田 裕介 弁護士 岩田 裕介 弁護士からのコメント いわゆる熟年離婚といわれる、長期間の婚姻生活を送ってきたご夫婦は、離婚自体の合意が難しいことがしばしばあります。離婚を申し出る側が思っている、離婚したい理由について、配偶者側は意外と理解をしていない(言われて初めて気づく)ということもよくあります。本件では、奥様が離婚したい理由を詳細に聞き取り、口頭や書面で繰り返し伝えたことで、夫側に「離婚はやむを得ない」と思ってもらえたことが解決のきっかけになったように思います。

岩田 裕介 弁護士
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