- 性格の不一致
- 離婚請求
結婚相談所を通じて結婚した夫に個人情報を破棄させてスピード離婚した事例[妻側離婚④]
相談前の状況
妻は、結婚相談所を通じて知り合った夫と結婚した後、結婚前には知らなかった夫の酒癖の悪さや、夫が結婚前に約束していた仕事・新居・子どもなどの事情に関する約束を守る気がないことが発覚したことを受けて、夫に対する生理的な嫌悪感を感じようになり、結婚して1か月程度で夫との離婚を決意しました。
しかし、夫は妻の離婚の求めを頑なに拒否していたため、当事者間の話し合いは暗礁に乗り上げている状況に陥っていました。
解決への流れ
夫が離婚を頑なに拒否することが予想される状況であったため、夫に対して書面にて強く離婚を求めつつ、速やかに離婚調停と婚姻費用分担請求調停を申し立てました。
夫は、調停期日でも離婚を頑なに拒否して強く同居や復縁を求め、夫婦関係調整(円満)調停を申し立ててきました。
そのため、妻は、夫に対して、調停委員を通じて早期離婚合意を前提に譲歩した離婚条件を提示しつつ、このまま夫婦での争いを続けても復縁は絶対にあり得ないことを改めて伝えて、離婚に合意するよう粘り強く説得しました。
また、妻は夫との確実かつ完全な別離を希望していたため、夫に対して、離婚後は夫が所持している妻に関する全ての個人情報を削除することと、生涯にわたって一切の連絡をしないことの確約を求めました。
その結果、夫からの解決金名目の慰謝料の支払い、未払い婚姻費用の精算金の支払い、生涯にわたる連絡・接触の禁止、及び、夫が所持している妻に関する全ての個人情報の破棄・削除の合意が成立し、スピード離婚に至りました。
室賀 拓弥 弁護士からのコメント
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