交通事故の解決事例
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
- 慰謝料・損害賠償
自転車同士の事故で骨折、12級の後遺障害に。加害者は保険未加入で自己破産もにおわす。
この事例の依頼主
70代 女性
相談前の状況
深夜歩道上を自転車で走行していたところ、前方の道路から片手運転の自転車が歩道に進入してきたため停止した。現場は歩道が狭く、通りきれない加害車両が被害者に接触、相談者はその場に倒れて骨折をした。
入院手術、通院を経て症状は固定したが、足に12級の後遺障害が残った。
最初は、本人みずから示談交渉をしていたが、当方の主張額が約700万円であるのに対し、先方が150万円を提示するだけで、歩み寄りが期待できなかったため交渉が決裂した。
解決への流れ 裁判を前提に弁護士が受任。交渉後、提訴する予定で内容証明郵便を送ったところ、加害者も代理人を立てて示談交渉になる。相手はサラリーマンで住宅ローンを抱える。相手弁護士は、暗に自己破産をにおわすも、加害者に交通事故の示談金の相場を説明し、加害者のそれまでの考えを改めさせ、歩み寄りが始まる。その後、一部分割での支払になったものの、総額650万円で和解した。提訴も回避でき、早期解決が実現した。
好川 久治 弁護士からのコメント
自動車が関わる事故であれば自賠責保険や任意保険に加入しているケースが多いため、支払能力が問題になることはありません。しかし、自転車同士や自転車と歩行者の事故の場合、また、任意保険に加入せず自賠責保険のみの事例では、被害者が十分な補償を受けられず泣き寝入りしてしまうことも少なくありません。それでも何とか補償を実現していくために、弁護士のサポートが役立ちます。
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