犯罪・刑事事件の解決事例
- 被害者
殺人で起訴されるところを不起訴にした事案
この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
自動車で知人を轢いたという事実関係で、殺人の被疑事実で逮捕された事案でした。
依頼者からは、轢かれた知人の供述とは事実関係が異なり、知人を殺意をもって轢こうとしたわけではない、と聞いたため、殺人の被疑事実で起訴させないように弁護活動を行う方針にしました。
解決への流れ
連日のように接見に行き、依頼者から、事件時の事実関係を詳細に聴取しました。そのうえで検察官にも適宜意見を確認するなどして、最終的に、殺人での起訴は不相当である旨の弁護人の意見書を提出しました。
そうしたところ、検察官も不起訴相当と判断し、依頼者は釈放されました。
もっとも、1年ほど経ってから、自動車運転致傷罪で起訴されましたが、そこでも、弁護活動を担当し、最終的には執行猶予となりました。
尾崎 達 弁護士からのコメント
起訴される前には、弁護人には客観的な証拠を得る手段はほとんどありません。
そのため、まずもって、依頼者からの話が主要な情報収集手段になります。
本件では、詳細に事実関係を確認したうえで、意見書を提出したことが不起訴の大きな要因になっていると思われます。
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