複雑な案件も迅速かつ的確に対応し、依頼者の納得できる解決へ〜倒産事件・相続分野に注力
依頼者との信頼関係を何よりも大切に
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
高校生のころ、司法制度改革の一環で法科大学院制度がはじまることを知ったことが最初のきっかけです。当時の司法試験は何万人も受験して数パーセントの合格率という非常に狭き門でしたが、法科大学院修了者を対象にした新たな試験制度がはじまることで、合格率が上がると言われていました。
それなら自分も法科大学院に入学して勉強を重ねれば、司法試験に合格して人の役に立つことができるのではないかと思い、まずは法学部に進学することを決めました。ただ、実際に法律の勉強をはじめてからは、「合格率が上がるからといって、決して甘い試験ではない」と実感し、必死に勉強を続けました。
ーー注力している分野について教えてください。
倒産事件と遺産相続分野です。
倒産事件は、これまで破産事件と個人再生事件を多く取り扱ってきました。代理人として申立てを行うだけでなく、裁判所から依頼を受けて破産管財人や個人再生委員として関わった事件も多くありますので、実務的な知識にも自信のある分野です。
倒産事件は、さまざまな法律問題が複雑に絡み合っていることが多く、どういった順番で問題を整理していくか、限られた時間の中で的確に判断していく必要があります。特に法人が破産する場合には、事業が現在どうなっているのか、従業員をどう処遇するのか、賃貸物件をどうするのかなど、デリケートな問題に短時間で対応する必要があります。
遺産相続分野は弁護士として携われる相談の範囲が広いことにやりがいを感じています。相続が発生してからの案件だけでなく、遺言書の作成や信託など、紛争を未然に防止するために幅広い相談に対応しています。
また、成年後見人として、遺産相続の問題に取り組むことも多くあり、今後もこのような案件は増えていくのではないかと感じています。
大変なこともありますが、事件が無事に解決できた時にはやはり大きなやりがいを感じますね。法律相談一つにしても、終わった後に「相談してよかったです」と感謝の言葉をいただくと、弁護士になって良かったなと感じます。
ーー弁護士として仕事する上で心がけていることはありますか。
破産手続や管財人の業務は、決められたスケジュールの中で行う必要があるため、迅速かつ的確に処理を行うことを心がけています。また、依頼者との信頼関係を築くためにはフットワークを軽くし、迅速な事件処理を行うことも不可欠です。
また、依頼者の不安を少しでも取り除くためにも、事件の進捗報告はこまめに行い、ご質問にもすぐに答えることを心がけています。
今後は不動産トラブルにも注力
ーー休日はどのように過ごしていますか?
休日もついつい事務所に出かけて仕事をしてしまうことが多いですが、最近では時間があるときは近場でショッピングをしたり、近郊の観光地に出かけたりしています。これには、コロナ禍で疲弊した地元の経済を少しでも回したいという思いもあります。
ーー趣味はありますか?
藤井聡太さんの登場がきっかけで、将棋の対局を観るようになりました。最近はインターネット放送などで対局が中継されていることも多いですし、AIが予測した候補手も画面に表示されるので、将棋に詳しくない人でも楽しむことができます。
ほかには、腕時計をコレクションすることもひそかな趣味です。仕事では基本的にスーツを着ることが多いので、ネクタイと同じように腕時計も毎日違うものを着けています。
ーー今後の展望について教えてください
これまで注力してきた倒産事件や遺産相続分野はもちろん、最近では不動産に関する分野にも注力しています。事業者の方から不動産取引に関するご相談をいただくことも多く、そういった事業者の皆さまの力になりたいと思っています。
また、不動産分野に関連する資格の取得もしていきたいと考えています。今後も新しい知識を蓄えて研鑽に努め、弁護士としての更なる飛躍を目指したいと思います。
ーートラブルを抱えて、悩んでいる方へメッセージをお願いします。
インターネット上には法律に関する情報も多く出回っていますが、その情報が正しいものなのかどうかを判断するためには、やはり専門家の意見を聞いてみた方がよいと思います。 また、インターネットによって弁護士へのアクセスもしやすくなったように感じますが、どんな弁護士を選べばいいのか、と迷う方も多いでしょう。まずはお気軽に何でも問い合わせください。ご相談お待ちしております。