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親族の会社に事業を承継し、実質的に再建できた工事事業者のケース

この事例の依頼主 年齢・性別 非公開

相談前の状況 ご相談に来られたときには、今にも資金ショートしそうな状況でした。
明らかに疲れた様子で、再建についてもあまり考えておらず、「もう、終わらせたい」とかなり精神的にも弱っていらっしゃる状況でした。

解決への流れ しかし、よく話を聞いてみると、相談者様の身内の方が同業を始めていることが分かりました。
本来であれば会社を引き継ぎたいのだが、債務があるので引き継ぐことはできないと考えていたようです。

そこで私は、社長・取引先・従業員すべてを身内の会社にそっくりそのまま引き継げないかと考えました。

ここで問題になるのは、ご相談者様の債権者です。
しかし、債権者は金融機関のみでしたので、大丈夫だと判断しました。

まずは、身内の会社に人員的な余裕はあるかなどを確認し、それから取引先への説明も一緒に同行しました。
取引先は身内の会社との接点がありましたし、そもそも作業をする人は変わらないということから納得してくださり、問題なく取引先と人員の引き継ぎができました。

ご相談者様の会社は破産することになったものの、実質再建することができたという事例です。

西山 宏昭 弁護士 西山 宏昭 弁護士からのコメント 一般的には難しいと思えることも、経験豊富な弁護士があらゆる事例からノウハウを引き出せば実現できることもあります。
「もう無理だ・・・」と思っても、諦めずに是非一度ご相談してください。

西山 宏昭 弁護士
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