「少しでも楽に、笑顔になってほしい」じっくり時間をかけて依頼者の話に耳を傾け、解決に導く
法律を通じていろいろな人や出来事に関わりたい
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
もともと読書や映画などで、いろいろな人の生き様に触れることが好きでした。大学で法律を学んでいたので、法律を通じていろいろな人や出来事に関われることに魅力を感じて、弁護士を目指しました。
学生時代は、アルバイトをしながら司法試験の予備校に通い、自習室で毎日勉強していました。当時は旧司法試験の時代で合格率は数パーセントの狭き門でした。司法試験には大学卒業後にも何度かトライして、ようやく合格することができました。
依頼者の話にじっくり耳を傾けて、有利な戦略を練る
ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。
離婚や男女問題に注力しています。
4年前まで東京で弁護士をしていたのですが、そのときの法律事務所が離婚や男女問題をメインに扱っていたので、自然と取扱件数が多くなりました。大阪に移った今も、離婚・男女問題が1番多いです。
離婚・男女問題は、皆さんそれぞれ事情が違うので、1人1人のお話を聞くのも興味深いですし、それぞれ異なる対応を考える面白さがあります。
ーー依頼者と接するときに心がけていることは何でしょうか。
依頼者のお話をよく聞くことです。
特に離婚だと、皆さん思うところがたくさんあるので、まずは聞くようにして、その上で対応を考えていくことが多いです。
始めから話してくれる人もいれば、時間をかけてようやく話してくれる人もいます。夫婦関係の嫌な思い出など、事件のコアになるような部分は、やはり話しづらいと思いますので、じっくり聞くようにしています。
依頼者の話をじっくり聞いていると、当初は想定していなかった請求をすることができたり、逆に相手からの請求に対して防御を強化したりできるので、そういった意味でも話を聞くことは大事だと思います。
ーー弁護士として活動をされてきた中で、印象に残っているエピソードはありますか。
離婚事件で、子どもの引渡しを請求したケースが印象に残っています。
依頼者は母親で、私が受任する前に別の弁護士が担当していたのですが、審判で子どもの監護権が父親に認められてしまったので、私に相談に来ました。
即時抗告をして、1年ほどかかりましたが、最終的に母親に監護権が認められました。ずっと一緒に住めなかった子どもと再び住めるようになるというのは、母親にとっては大きなことなんですね。依頼者が子どもと再会して涙を流す姿を見て、やってよかったなと思いました。
ーーやりがいを感じるのはどのようなときですか。
弁護士に相談に来る方は、マイナスの状態がほとんどなので、相談や事件処理を通して依頼者が少しでも楽になったり、笑顔になったりすると、やりがいを感じます。
少し話すだけでも気持ちは楽になる。気楽に相談を
ーープライベートについても伺います。休日はどのようにお過ごしですか。
休日は自宅で映画を見ています。最近は映画館にはあまり行けていませんが、動画のサブスクリプションサービスでいろいろ見られるのでいいですよね。
あとは読書や旅行も趣味です。
ーー今後の展望についてお聞かせください。
今と同じように、依頼者との案件を1つずつ積み重ねていきたいです。1つ1つの事件がそれぞれに大事なので、きっちりやっていきたいです。
ーートラブルを抱えて悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
あまり1人で深く悩まずに、相談に来てもらえたらなと思います。
少し話をするだけでも、気持ちがだいぶ楽になると思います。気楽に相談に来てほしいです。