宮下 泰彦 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
明確な理由やきっかけは覚えていませんが、大学に入り法律の勉強をし始め、色々な人と出会い、様々な経験をする中で弁護士を目指そうという考えを持ちました。テレビの影響もあったかもしれません(笑)。ロースクールでの勉強を通してさらに法律や法曹に対する意識が高まりました。ロースクールではみんなが同じ目標に向かって一体感を持ちながら頑張り、受験仲間や教員と触れ合いながら専門を深めることができました。とても濃密な時間を過ごすことができましたね。
今までの経験と現在の仕事内容
自分で仕事を選り好みしたりせず、民事・刑事を問わず幅広く仕事をしています。その中では損害賠償の案件が多いですね。弁護士の仕事というと裁判というイメージが強いかもしれませんが、実際の仕事の中で携わる裁判の割合は3、4割ほどでしょうか。
弁護士の仕事のやりがい・難しさ
やはり依頼者との関係においてやりがいを感じます。喜びや落胆もありますが、困っている依頼者の役に立ち、依頼者の希望にかなう結果を出し感謝された時は、弁護士をやっていて良かったと思います。仕事の難しさは多々ありますが、こうだと思って見通しをつけてやっても思った通りにならないことが多く、時には相手次第ということもあります。逆にそれが仕事のおもしろさでもあります。
仕事をする上で意識していること
現在模索中であり、絶対にこれというものはありません。ただ、先輩の先生から言われて思うのは、すぐ判例がどうかとか、取扱実務ではどうかという風に、考えることを放棄して進むのはよくないということです。判例はこうだから、と思考を停止せずに、何とか依頼者のためになるように自分で考え模索し、提案したいと思っています。
また、悲痛で大変な状況に置かれた依頼者を安心させられるよう、依頼者と話をするときはなるべく笑顔で、明るく大きな声で話すよう心がけています。このような小さなことでも大切にしたいです。
関心のある分野
分野というわけではないですが、公害訴訟など何か公共性のある集団訴訟の機会があれば関わりたいと思います。もちろん社会にそのような問題がない方が望ましいですが、そのような場面があれば仕事に携わりたいです。
ページを見ている方へのメッセージ
一般に弁護士は敷居が高く、堅物というイメージがあるかもしれませんが、なるべく笑顔で難しくないように接しているつもりなので、気軽に接していただければと思います。