

後藤 雄大
小野法律事務所
宮城県 仙台市青葉区片平1-2-34現在営業中 09:00 - 19:00
【初回相談は30分無料】「労働問題」「離婚・男女問題」「遺産相続・遺言書作成・高齢者に関する問題・成年後見(任意後見)・民事信託」に注力しております。些細なお悩みでも気兼ねなくご連絡ください。



【アクセス】地下鉄東西線「大町西公園前]駅から徒歩3分
早めの相談が大事ですので、気兼ねなくご連絡してください。
【対応地域】
宮城県内
※ご相談いただければ県外でも対応可能な場合があります。
【事務所公式ホームページ】
http://www.ono-legal-advice.jp/
【 案件に応じた的確かつ丁寧な対応 】
法律問題は多種多様です。
そこで、私がいつも法律相談において心がけていることですが、依頼者様の意向を十分に確認したうえで、ご提案をさせていただくことです。法的なポイントを踏まえつつメリット、デメリットをご説明させていただきます。
【 料金設定について 】
料金についてですが、案件について具体的なメリットを提示するとともに費用の説明をさせていただきます。費用の支払いについて、気になる点がございましたら相談時にご確認ください。
【 注力分野について 】
◎労働問題
労働事件についても所属事務所の顧問会社から多数の相談を頂いており様々なアドバイスを行っております。一方で未払賃金や不当解雇などによって会社から不当な対応を受けている方の相談についても、依頼者様の立場に寄り添い解決をしてきました。
お困りの方はまずはご相談ください。
◎離婚・男女問題
男女間の問題については、事案の内容、依頼者様の希望によって解決方法も異なります。どのような対応が必要なのか早めに相談することが重要といえます。
おひとりで悩まずにまずはご相談ください。
◎遺産相続・遺言作成・高齢者に関する問題・成年後見(任意後見)、民事信託等について
これまで弁護士として活動する中で高齢者に関わる仕事をする機会が多数ありました。高齢者に関する諸問題をはじめ、遺言書作成、遺産相続、成年後見(任意後見)、民事信託の問題についてぜひご相談ください。
ご自身の今後の生活の希望に添う制度の利用方法をご提案いたします。
◎顧問弁護士をご希望の方については、内容に応じて月額3万3000円・5万5000円(税込)のプランをご用意しております。詳細についてはお問い合わせください。
◎上記注力分野以外の不動産関係・債権回収・独占禁止法・債務整理・刑事事件関係等様々な相談にも対応いたします。
後藤 雄大弁護士へ問い合わせ
- お問い合わせ・面談希望日時の入力
- 入力内容の確認
- お問い合わせ完了
必須項目をフォームに入力して「入力した内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
インタビュー
社会的課題の解決を目指すために弁護士の道へ〜成年後見・任意後見の認知や活用に注力

「社会の問題解決に直接携わりたい」
ーー弁護士を目指したきっかけについて教えてください。
子どもの頃からニュース番組を観ることが好きで、日本や世界で起こっている出来事に対して、非常に興味がありました。漠然とですが、将来は政治家かジャーナリストになりたいと考えていました。
でも、次第に「もっと直接的に社会の課題に関わって、解決していきたい」という思いが強くなっていきました。それができる職業として思い浮かべたのが、弁護士だったんです。
弁護士になることを目指して法学部に進学し、大学の授業と並行して、司法試験予備校でも勉強していました。ちょうど私が大学卒業時に法科大学院(ロースクール)制度が新設されることとなったので、卒業後はそのまま法科大学院(ロースクール)に進学しました。
依頼者の話をじっくり聞き、希望に沿った解決策を提案
ーー注力されている分野と、仕事で心がけていることを教えてください。
現在は、相続、成年後見や任意後見、民事信託などを通して、高齢者や障害者の法的課題を解決することに力を入れています。また、高齢者や障害者に関する意思決定支援についても今後社会に広がって行くようにと考え活動をしています。
相談では、高齢の依頼者もいらっしゃいますので、必要な場合は時間をかけて話を聞くことを心掛けています。そして、できるだけ依頼者の希望に沿った提案をするよう努めています。
ーー先生ご自身の弁護士としての強みはどういうところだと思いますか。
バランス感覚はいいほうだと思います。依頼者のために最善を尽くすことはもちろんですが、事件の解決のポイントを見極めうまく折り合いをつけて事案を収めるように心がけています。
依頼者の話をしっかり聞いて、気持ちに寄り添えるところも強みだと思っています。
ーーこれまで弁護士として活動されてきたなかで、印象に残っているエピソードを教えてください。
どの事件も印象深いですが、ある少年事件を担当した際、事件終了後に少年から手紙が送られてきて、「先生が一生懸命やってくれたから、自分は納得して処分を受けることができた」と書かれているのを見たときは非常に嬉しかったです。
また、別の刑事事件で、依頼人が、「出所しました。その節はありがとうございました」と事務所に挨拶に来てくれたんです。事件が終了してから何年も経っているのに、私のところに来てくれたことが嬉しくて、印象に残っています。
民事事件でも、以前解決した事件の依頼人から紹介を受けることもあります。過去の依頼人が別の方を私に紹介してくれたということは自分の事件処理について満足していただけたからだと思いますので評価してもらえたことは嬉しく感じます。
依頼者の感謝の言葉は、仕事をするうえでの励みです。一生懸命取り組んでいい解決ができたとき、依頼者から「ありがとうございました」と言ってもらえると、非常にやりがいを感じます。
誰かに悩みを話すだけで視界が開ける
ーープライベートについても伺います。休日をどのように過ごしていますか。
最近は忙しくて土日のどちらかは仕事をすることが多いのですが、休めるときは家族と買い物に行ったり、子どもの世話をしたりしています。
弁護士会のサッカー部に所属していますが、今は子育てが忙しくてお休み中です。料理が好きで、平日の半分は私が子どもを保育所まで迎えに行き、そのまま家に帰って夕食を作ります。定番ですが、時間があるときは唐揚げなど子どもが好きなメニューをよく作っていますね。
ーー今後の展望についてお聞かせください。
仙台では、任意後見や民事信託の利用が非常に低調だと感じています。ボリュームゾーンは多いはずなのに、なかなか利用が伸びません。
弁護士に手続きを依頼する場合は費用がかかるため、ある程度の資力が必要ですし、必ずしも全ての人が利用しなければならない制度ではないと思います。でも、「自分の老後の生活設計や自分が死んだら、財産はこういう形で承継させたい」など、財産の管理や活用方法に希望がある方に対しては、それを叶える1つの方法として、任意後見や民事信託という制度があることを提案していければと考えています。
財産管理についてお困りの高齢者の方や、高齢の家族をサポートする方法について知りたい方は、お気軽にご相談ください。「コストをかけてでも制度を利用するメリットがあるのか?」といった疑問もぜひお寄せいただければと思います。各制度の内容や、それぞれの方にあった活用方法についてご案内します。
ーー法律トラブルで悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
トラブルを法律で解決することだけではなく、悩んでいる方の精神的な負担を取り除くことも弁護士の仕事です。
「こんなことを弁護士に相談してもいいのだろうか」と考えて、相談をためらっている方もいるかもしれません。でも、悩みを抱えているなら、法律問題かどうかがわからなくても、まずは相談にいらしてください。
誰かに悩みを聞いてもらうだけで視界が開けていくこともあります。話すことで気持ちを落ち着かせていただき、そのうえで、悩みを解決するための方法を一緒に考えていきましょう。
取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- 人事・労務
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
債権回収
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
自己紹介
弁護士になり10年以上が経過しました。
弁護士会での委員会活動の結果、高齢者問題や成年後見制度に関する問題に携わることが増えています。
現在は、成年後見申立、任意後見契約、家族信託に特に力を入れており、それぞれの制度が知りたいという方、どの制度を利用したらよいのかお悩みの方はご相談いただければと思います。
今後も、依頼者様に寄り添い、これまでの経験を踏まえた適切なアドバイスができるように心がけたいと思います。
- 所属弁護士会
- 仙台弁護士会
- 弁護士登録年
- 2007年
経歴・技能
学歴
- 2004年 3月
- 同志社大学法学部法律学科卒業
- 2006年 3月
- 同志社大学法科大学院卒業
- 2006年 9月
- 司法試験合格
- 2007年 12月
- 弁護士登録
活動履歴
著書・論文
- 2018年 3月
- 先端消費者法問題研究―研究と実務の交錯
講演・セミナー
- 2018年 8月
- 社会福祉士認定研修 成年後見制度について
- 2019年 8月
- 社会福祉士認定研修 成年後見制度について
- 2019年 10月
- 公益社団法人日本精神保健福祉士協会第16回成年後見に関する研修 成年後見制度による権利擁護
- 2021年 2月
- 令和2年度厚生労働省委託事業 後見人等への意思決定支援研修(仙台会場)
- 2021年 11月
- 第15回成年後見セミナー講師
- 2022年 2月
- 意思決定支援に関するシンポジウム講師
所属団体・役職
- 2018年 4月
-
仙台弁護士会高齢者・障害者の権利に関する委員会委員長
2019年度まで - 2018年 4月
-
日弁連高齢者・障害者支援センター運営委員(現職)
現職 - 2019年 7月
-
仙台市成年後見サポート推進協議会 成年後見制度利用検討部会 委員長
2020年4月まで - 2020年 7月
-
仙台市成年後見サポート推進協議会 権利擁護推進検討部会 委員長
2021年4月まで - 2020年 12月
- 宮城県地域包括ケア推進協議会 コミュニティ・生活支援専門委員会 委員
- 2021年 4月
- 日常生活自立支援制度契約締結審査会 委員
- 2022年 4月
- 仙台弁護士会 副会長
人となり
- 趣味
- サッカー、フットサル
- 特技
- 料理
- 好きな食べ物
- ラーメン
- 好きなスポーツ
- サッカー
- 好きな休日の過ごし方
- こどもと遊ぶこと
離婚・男女問題
分野を変更する依頼者様に寄り添いスムーズで有利な解決を目指し尽力します。



離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
※お悩みについてまずはお気軽にご相談ください。
【このようなご相談お任せください】
・夫(妻)が不貞をしたので相手に慰謝料を請求したい。
・離婚したいが養育費がどれだけ受け取れるのかわからず心配。
・深刻なDV被害(言語によるものも含む)を受けている。
・財産分与を求めたい。
・熟年離婚なので今後の生活の心配がある。
・協議離婚の合意書を作成して欲しい。
・合意をした養育費の支払がない。
【重点取扱案件】
・慰謝料請求
・財産分与、婚姻費用・養育費請求
・親権・監護権問題
・DV(ドメスティック・バイオレンス)に関するご相談
・年金分割
※調停等の合意に基づく債権差押え等の手続についてもご相談ください。
【強み】
離婚事件について実績・ノウハウがあります。
【事案に応じたスムーズかつ有利な解決を目指します】
「離婚問題、男女問題」は多種多様です。
つまり、最適な解決方法は、その方によって異なります。
離婚問題の解決に向けて動く際には、依頼者様にとっての「最適な解決」を定め、弁護士と共通認識を持ちながら動くことが重要です。
依頼者様との対話を何より重視します。法律とは関係がないことかな・・などと悩まず、悩み相談のつもりでなんでもお打ち明けください。
そこに重要なカギが隠れていることもあります。これまで培った豊富な経験、ノウハウを駆使し尽力致します。
【料金設定について】
法律サービスの料金は「高額」というイメージをお持ちかもしれませんが、
支払う費用に対して、得られるメリットが多額であることも事実です。
得られるメリットと費用について丁寧な説明を心がけています。
※依頼者様にとってメリットのない提案、サービス提供は行いません。
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談30分無料 通常は30分5500円(税込)となります。 |
不貞の慰謝料請求/報酬金 | 仕事をお受けする際には明瞭な費用をお伝えしますので、まずはお気軽にお問合せください。 <目安> ○不貞の慰謝料請求の交渉事件 ・着手金:11万円(税込) ・報酬金:下記慰謝料請求訴訟における報酬金の計算基準と同じです。 ○不貞による慰謝料請求訴訟(原告側・被告側ともに) ・着手金 経済的利益(請求額)に基づき以下の計算によります。 300万円まで 33万円(税込) 300万円を越える場合 44万円(税込) ・報酬金 経済的利益(請求が認められた額(被告の場合は請求を減額した額))に基づき以下の計算により報酬金を加算します。 得た経済的利益が 300万円までは17.6%(税込) 300万を越え3000万円以下の場合は11%+19万8000円(税込) 3,000万円を越える場合は6.6%+151万8000円(税込) ※16万5000円(税込)に満たない場合は16万5000円(税込)を最低報酬額とさせていただきます。 |
離婚手続の着手金/報酬金 | 離婚に関する交渉事件(財産分与等の条件含む) 着手金:16万5000円(税込) 報酬金:22万円(税込) ※離婚に加え金銭請求が伴う場合は訴訟における報酬金の加算に関する計算基準と同じです。 ○離婚調停・離婚訴訟 ・着手金 離婚請求のみの場合44万円(税込) (調停の場合は33万円(税込)) 別途金銭請求を行う場合は、原則として加算額を11万円(税込)とさせていただきます。 ・報酬金 33万円(税込) ※離婚に加え金銭請求が伴う場合 経済的利益(請求が認められた額(被告の場合は請求を減額した額))に基づき以下の計算により報酬金を加算します。 得た経済的利益が 300万円までは17.6%(税込) 300万を越え3000万円以下の場合は11%+19万8000円(税込) 3,000万円を越える場合は6.6%+151万8000円(税込) ※11万円(税込)に満たない場合は11万円(税込)が加算額となります。 |
その他手続の着手金/報酬金 | その他の手続費用(婚姻費用・財産分与・養育費・親権・面会交流・年金分割等)は以下の通りです。 ※離婚手続と併せて受任する場合は、原則として離婚手続の費用に含まれます。本項目は、離婚手続とは別に単独の事件として受任した場合を想定しています。 ○交渉事件 ・着手金:原則16万5000円(税込) ・報酬金:金銭請求に関するものは経済的利益に応じて訴訟に準じます(最低報酬金16万5000円(税込))。 経済的利益の算出が難しい場合は、合意成立について原則16万5000円(税込)とさせていただきます。 ○調停・審判申立事件 ・着手金:22万円(税込) ・報酬金:金銭請求に関するものは経済的利益に応じて離婚訴訟の報酬基準に準じます(最低報酬金22万円(税込))。 経済的利益の算出が難しい場合は、合意成立について22万円(税込)とさせていただきます。 |
備考 | ※上記いずれにおいても目安となります。事案が複雑な場合等、ご相談内容により着手金・報酬金を加算する場合があります。 ※上訴審へ移行した場合には追加の費用が発生します。 ※手続により別途実費がかかる場合がございます。 |
離婚・男女問題の解決事例(5件)
分野を変更する-
【離婚】不貞を認めない夫との離婚について
- 不倫・浮気
- 養育費
- 親権
- 慰謝料
- 離婚回避
- 生活費を入れない
-
【不貞・慰謝料】接触禁止条項違反を理由とする慰謝料請求について
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
【不貞・慰謝料】慰謝料請求に応じない相手方への訴訟提起
- 不倫・浮気
- 離婚回避
-
【離婚・財産分与】退職金を含めた財産分与
- 財産分与
- DV・暴力
- 生活費を入れない
-
公正証書による慰謝料及び離婚の合意
- 不倫・浮気
- 慰謝料
- 離婚請求
離婚・男女問題の解決事例 1
【離婚】不貞を認めない夫との離婚について
- 不倫・浮気
- 養育費
- 親権
- 慰謝料
- 離婚回避
- 生活費を入れない
相談前
夫の不貞を理由に離婚を希望する方からの相談でした。
証拠としてはメールがありましたが、夫は不貞を認めていませんでした。
夫は離婚に応じるかの態度も曖昧でなかなか離婚の話が進みませんでした。
相談後
相談後、調停を申立て、証拠のメールなどを元に有利に交渉を進めることができました。子供の親権、養育費の他、解決金の支払を受ける事もできました。
離婚・男女問題の解決事例 2
【不貞・慰謝料】接触禁止条項違反を理由とする慰謝料請求について
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
相談者の不貞が発覚した際、不貞相手の夫との間で、今後不貞相手と接触しないことを約束していました。そして、連絡等をした場合には慰謝料を支払う内容の誓約書を取り交わしていました。不貞相手の女性からメールが来たため返答してしまったところ、夫の代理人から慰謝料請求を受けました。
相談後
受任後すぐに夫の代理人に受任通知を送り、接触禁止条項違反としては慰謝料が高額であることを理由に減額交渉をし、慰謝料の減額ができました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

慰謝料請求については、必ずしも請求額全額を支払わなければいけないわけではありません。請求を受けた場合にはまず弁護士に相談することをお勧めします。
離婚・男女問題の解決事例 3
【不貞・慰謝料】慰謝料請求に応じない相手方への訴訟提起
- 不倫・浮気
- 離婚回避
相談前
相談者の夫は不貞を認め、その相手の女性も不貞を認めていました。
しかし、相手の女性は慰謝料請求額や示談の内容に不満を示し、請求に応じませんでした。
相談後
訴訟提起の上、早急に和解合意をすることができました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

事案によっては、訴訟を起こした上で相手方と交渉をした方が早期の解決につながる場合もあります。ただし、訴訟提起の場合には見通しも含め、よく相談して行なうことが重要です。
離婚・男女問題の解決事例 4
【離婚・財産分与】退職金を含めた財産分与
- 財産分与
- DV・暴力
- 生活費を入れない
相談前
暴力を理由として離婚したいという相談でした。
離婚および婚姻費用について調停を申立てました。
相手は退職までの期間が数年間あり、退職金が財産分与に含まれるかという点が問題になりました。
相談後
調停で相手方の退職金受領の可能性が高いことを主張し、財産分与の計算に反映さえた内容で和解が成立しました。
また、こどもの親権及び養育費・年金分割の合意もすることができました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

離婚に際しては、離婚後の生活が問題となることも多いと思います。
事案によっては、退職金を反映させた財産分与や年金分割を得ることが重要となることもあります。
離婚・男女問題の解決事例 5
公正証書による慰謝料及び離婚の合意
- 不倫・浮気
- 慰謝料
- 離婚請求
相談前
夫の浮気を理由に、早期に慰謝料をもらい離婚したいという相談でした。
当事者同士での話し合いでは、相談者からの提案内容に夫は納得せず、
弁護士を通して交渉を行い、公正証書による慰謝料及び離婚合意を求めました。
相談後
弁護士から、夫に対し、事案の内容から慰謝料額が相当であることを説明し、相談者の希望する慰謝料額で合意しました。慰謝料の支払についても総額の3分の2を一括で受け取り、その余の金額を分割とする内容で公正証書を作成しました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

当事者間で話し合いが難しい場合は、弁護士を通して法的な理屈に基づく請求を行うことが効果的です。特に離婚に関する場合はそのような事案も多いとお思います。
今回の事案も、相手方には請求の根拠を説明し、妥当性を理解してもらえたことが早期の解決につながったと思います。
遺産相続
分野を変更する


遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
【まずはお気軽にご相談ください。】【事前に予約いただければ夜間、土日祝日の相談にも対応可能です。】
●高齢者の方が安心して生活するためには何が必要か、法的な紛争解決だけではなく、今後の生活設計、財産管理に関する諸問題(ホームローヤー、成年後見、任意後見、民事信託)にも力を入れています。
まずは、困りごとを相談いただき、解決する方法を一緒に考え、提案させていただきます。
【相続関係】
●主な相談例。
・相続人間で言い分が異なり遺産分割の話し合いが進まない。
・遺言によって特定の相続人が相続しており、遺留分の請求を行いたい。
・遺留分の請求をしたが相手が応じない。
・相続でもめないように事前に相談をしたい。
・遺言書の作成の仕方がわからない。
【ホームローヤー・成年後見・任意後見・民事信託】
●主な相談例。
・定期的に弁護士に相談をしたい。
・同居の家族から暴言や経済的な搾取を受けており相談したい。
・認知症になった父親に法的課題(不動産売却や遺産分割)があり成年後見申立を考えている。
・高齢になり、今後の賃貸不動産などの財産管理や在宅での生活に不安がある。
・自分の息子に所有不動産の賃料の集金や建物の修繕などを任せたいがどのような制度があるのか知りたい。
・現在親の面倒を見ているが認知症が進行してきており、今後どのように財産管理や身上監護をするのが良いか相談したい。
・障がいのある子どもがいるが、自分も高齢になり、子どもの将来の生活に不安がある。
・夫が亡くなり、子どももおらず一人暮らしをしている。今後の在宅生活や施設選び、お墓の準備などいわゆる「終活」についても相談したい。
・任意後見契約や民事信託の違いを知りたい。
・高齢者の財産管理や支援制度についてどのような法的な制度があるのか相談したい。
●成年後見制度に関する講師実績あり
・弁護士会やその他の団体からも依頼を受け、成年後見制度に関する研修や講演の講師経験があります。成年後見制度に関するセミナーや研修に関する講師依頼についてもおまかせください。
●力を入れている分野
・遺産分割協議、遺留分減殺請求
・遺言書作成、ホームロイーヤー、民事信託
・成年後見申立、任意後見契約
・高齢者に関する法律問題
初回相談は無料となりますのでまずはお気軽にご相談ください。
相談内容に応じてご希望に沿った解決方法の提案をいたします。
相談者の方に寄り添った対応を心がけています。
費用についてもおたずねいただければ丁寧にご説明いたします。
遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回相談30分無料 通常は30分5500円(税込)です。 |
相続事件 | ○相続関係手続 ・遺産分割協議書、遺言書作成 定型的な内容のもの11万円(税込) ・相続放棄 1人につき11万円(税込) ・相続人調査 11万円(税込)(相続人多数や財産調査が複雑な場合は調査範囲に応じて加算する場合があります。) ・遺言執行 22万円+遺産評価額の2.2%(税込) ○相続財産に関する訴訟等 ・着手金 遺産分割協議・遺留分侵害請求等の交渉 16万5000円(税込) ・遺産分割協議・遺留分侵害請求等調停・審判申立 33万円(税込) ・訴訟(遺言無効・遺留分侵害請求等) 44万円(税込) ・報酬金 遺産分割協議・遺留分減殺等の交渉 各調停、審判、訴訟 得た経済的利益が 300万円までは17.6%(税込) 300万を越え3000万円以下の場合は11%+19万8000円(税込) 3,000万円を越える場合は6.6%+151万8000円(税込) ※具体的な金額については、相談の際に直接おたずねください。 |
成年後見事件 | ○成年後見・家族信託関係 成年後見申立 16万5000円(税込) 任意後見契約書作成 22万円(税込) ※定型的なものではなく、内容の検討が必要な場合については費用が追加となる場合があります。 ホームローヤー契約 ご希望の内容に応じて様々なご提案をさせていただきますのでまずはご相談ください。 |
民事信託(家族信託) | 民事信託(家族信託)契約書作成 33万円+信託財産の0.55%(税込)(ただし、簡易なものについては33万円(税込)) ※定型的なものではなく、特別に内容の検討が必要な場合については費用が追加となる場合があります。 |
備考 | ※着手金および報酬金は目安となります。事件の内容により異なりますので、詳しくは相談の際にご確認ください。 ※上訴審へ移行した場合には追加の費用が発生します。 ※手続により別途実費がかかる場合がございます。 |
遺産相続の解決事例(1件)
分野を変更する-
【遺留分減殺請求】相続人間で解決できなかった遺留分減殺請求の解決
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
遺産相続の解決事例 1
【遺留分減殺請求】相続人間で解決できなかった遺留分減殺請求の解決
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
相談前
父親の死亡にともない相続手続をすることとなりました。父親の遺言では、兄の相続財産が多く、遺留分が発生する状況だったため、兄に対し遺留分減殺請求を行ないました。裁判にはしたくなかったため話し合いを継続しましたが、数年間話がまとまりませんでした。
相談後
依頼者からの相談を受け話し合いが難しいと判断し、調停の申立をしました。
調停でもそれぞれの言い分があり調整が難航しましたが、依頼者の希望する相続財産を獲得することができました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

遺産分割協議や遺留分減殺請求については、相続人間での話し合いが困難になることも多いと思います。その場合はすみやかに弁護士に相談し、解決への方針決定をするのが有益です。話し合いが困難な状況であれば裁判手続に移行することが早期の解決につながることもあります。
労働問題
分野を変更する


労働問題の詳細分野
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
対応体制
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
■案件への対応姿勢
個人・企業の方々より、日常に起こりうる様々な法律トラブルについてたくさんのご相談、ご依頼をいただき、一緒に解決してきました。
その経験をもとに、ご依頼者様の置かれている様々な状況に合った最善の解決方法をご提案致します。
■費用について
お仕事等をお持ちの方でも相談いただけるよう、夜間・休日の相談も受け付けています。
まずは気兼ねなく相談いただけるよう、初回30分は無料です。
着手金・報酬金は、ご依頼者様の経済状況に合わせて相談に応じております。
■当事務所の特長.強み
◎状況に応じて、着手金・報酬金、ならびにその支払方法について、相談に応じている駅徒歩3分でアクセスしやすい環境。
◎依頼者にこまめに連絡や確認をしながら進めています。
◎顧問先の労働事件の相談にも応じており、豊富な経験に応じた対応を行います。
■重点取扱い案件
◎残業代請求
◎不当解雇
◎配置転換
■よくあるご相談
・管理職や年俸制の者には残業代は支払われないのでしょうか。
・過去の残業代はいつまで遡って請求できるのでしょうか。
・残業代が支払われないときにはどうすればよいのでしょうか。
・退職勧奨されたら、どうしたらいいのでしょうか。
・違法な解雇、雇止め・派遣切りされたら、どうすべきでしょうか。
・不本意な異動をさせられました。
・退職したいのに退職を認めてもらえません。
・退職の手続をしてもらいたい。
・職場でいじめ・嫌がらせを受けています。
■紛争を防ぐための労働環境の整備について
・会社経営者の方からの労働環境整備やコンプライアンスに関する相談にも対応いたします。法律に基づいて適切な対応を取ることで紛争を未然に防ぐことができます。
・就業規則の作成等、その他の法律相談にも対応いたします。
・労働問題については継続的な関与が望ましい場合も多く、顧問契約についてもご相談ください。
労働問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 初回30分無料 通常は30分5500円(税込)となります。 |
着手金/報酬金 | 案件ごとにご相談に応じます。 ※仕事をお受けする際には明瞭な費用をお伝えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。 <目安> ○交渉事件 ・着手金 11万円(税込) ・報酬金 下記訴訟・労働審判等報酬金の計算に準じます。 ○訴訟・労働審判等 ・着手金 経済的利益(請求額)に基づき以下の計算によります。 300万円以下 8.8%(税込) 300万円を超え3000万円以下 5.5%+9万9000円(税込) 3000万円を超える場合 3.3%+75万9000円(税込) ・報酬金 経済的利益(請求が認められた額(被告の場合は請求を減額した額))に基づき以下の計算によります。 得た経済的利益が 300万円までは17.6%(税込) 300万を越え3000万円以下の場合は11%+19万8000円(税込) 3,000万円を越える場合は6.6%+151万8000円(税込) ※事案における経済利益の計算については、個別に説明いたしますのでお尋ねください。 |
就業規則作成等 | ○就業規則等書類作成 就業規則 33万円(税込)~ 就業規則チェック、簡易な書類作成及び確認 5万円(税込)~ ※作成内容により金額が異なりますのでお問い合わせください。 |
顧問契約 | 顧問料(月額) 個人:3万3000円(税込) 会社:5万5000円(税込) ※上記金額は基本的な顧問契約におけるものです。具体的な契約内容に応じて増減する場合がありますので、まずはお問い合わせください。 |
備考 | ※上記いずれにおいても目安となります。事案が複雑な場合等、着手金・報酬金を加算する場合があります。 ※上訴審へ移行した場合には追加の費用が発生します。 ※手続により別途実費がかかる場合がございます。 |
労働問題の解決事例(4件)
分野を変更する-
【未払残業代請求】未払残業代の請求について
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
-
【未払残業代請求】過酷な時間外労働の未払について
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
-
【地位確認(解雇無効)】【賃金請求】違法な解雇に対する地位確認、賃金請求について
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
-
不当な退職勧奨・解雇への対応をした事案
- 不当解雇
労働問題の解決事例 1
【未払残業代請求】未払残業代の請求について
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
相談前
会社から管理職扱いとされ、残業代が支給されていませんでした。
会社を退職したため、自分で未払残業代の請求をしましたが、支払を拒否されたため弁護士相談に至りました。
相談後
訴訟提起により、会社への未払残業代の請求を行ないました。
会社側が徹底的に争う姿勢だっため時間はかかりましたが、依頼者の方が納得いく金額で和解ができました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

残業代の支払が必要のない管理職であるかは、役職や名称ではなく実態で判断されます。
また、残業代の請求には、タイムカードなど労働時間を示す証拠があるかが重要といえます。
労働問題の解決事例 2
【未払残業代請求】過酷な時間外労働の未払について
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
相談前
勤務先で長時間労働により体調を崩して退職してしまいました。
時間外労働の残業代についても労働実態と異なり一律の金額しか支給されない状態でした。
会社に直接交渉することは精神的にも難しい状況でした。
相談後
先生に相談し、会社との話し合いでの解決は難しいとのアドバイスをいただいたことから提訴することにしました。
早期解決を希望し、会社側に未払残業代等について300万円を超える金額を認めさせる形で和解が成立しました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

タイムカードなどにより会社での時間外労働時間を示す証拠があったため、早期に相談者の希望に沿った内容で和解が成立しました。毎月100時間を超える過酷な時間外・休日労働によって体調を崩し退職に至った経緯もあったため慰謝料も加算された金額での和解となりました。
労働問題の解決事例 3
【地位確認(解雇無効)】【賃金請求】違法な解雇に対する地位確認、賃金請求について
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
相談前
会社の退職勧奨を断ったことから、降格処分を受けた後、些細な出来事を理由に普通解雇を言い渡されたという案件でした。事前交渉では、会社側が解雇の違法性を認めなかったため、地位の確認(雇用契約および降格無効を含む)および解雇以後の賃金を請求する裁判を起こしました。
相談後
会社側は、徹底して解雇が有効であることを主張しましたが、適切な反論を行ない、解雇が無効であることを立証しました。
その結果、裁判所から解雇は認められないことを前提とした和解内容が示され、最終的には、退職金のほか、賃金および賞与として約680万円、さらに解決金として200万円の支払いを受けるという内容で和解が成立しました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

会社側は解雇が有効であることについて様々な主張を行いましたが、反論を適切に行うとともに、相談者様が解雇によって受ける生活への影響の多きさについても言及しました。そして、裁判での立証も功を奏し、おおむね相談者様の主張に沿った内容を前提とする和解となりました。
労働問題の解決事例 4
不当な退職勧奨・解雇への対応をした事案
- 不当解雇
相談前
突然雇い主から明日から来なくて良い、来月で退職してもらうと一方的に言われました。
私は会社をやめるしかないのでしょうか?
やめる場合でも会社に何も言うことはできないのでしょうか?
相談後
会社と直接話をすることが怖かったので、弁護士に依頼のうえ退職条件の交渉をしてもらいました。その結果、退職金の増額を求め合意ができ退職することにしました。
後藤 雄大弁護士からのコメント

会社側の都合のみで従業員を一方的に解雇することはできません。
したがって、退職を拒否する意思を示し、職場への復帰の調整を求めることが考えられます。
もっとも、退職を拒否した場合、会社から事実上の嫌がらせなどを受けるケースもあり、会社に勤め続けることが本当に良い選択かについてよく考える必要があります。
今回は相談者様がよく考えた上で退職を受け入れるにあたり納得ができる金額を設定し交渉を行いました。
私から会社側に対し、一方的な解雇はできないことを通知し、退職条件を交渉した結果、提案した金額で和解することができました。
所属事務所情報
-
地図を印刷する
- 所属事務所
- 小野法律事務所
- 所在地
- 〒980-0812
宮城県 仙台市青葉区片平1-2-34 - 最寄り駅
- 地下鉄東西線 大町西公園から徒歩3分
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 19:00
- 土曜09:00 - 17:00
- 定休日
- 日,祝
- 備考
- 夜間、休日の相談についても対応いたします(事前予約必要)。
平日の受付時間内に電話・メールにて事前にお問い合わせください。
土曜・日曜・祝日のお問い合わせについては翌営業日の連絡となる場合もあります。 - 対応地域
-
北海道・東北
- 青森
- 岩手
- 宮城
- 秋田
- 山形
- 福島
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.ono-legal-advice.jp/
弁護士と「オンライン相談」を予定されている方は
こちらからご入室ください。
相談をご希望の方は、まず電話・メールで弁護士にお申し込みください。
「入室コード」
を入力する
弁護士を探す
宮城県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
離婚・男女問題に注力する弁護士を探す
おすすめの特集から探す
遺産相続に注力する弁護士を探す
宮城県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
労働問題に注力する弁護士を探す
宮城県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
後藤 雄大弁護士へ問い合わせ
受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 19:00
- 土曜09:00 - 17:00
- 定休日
- 日,祝
- 備考
- 夜間、休日の相談についても対応いたします(事前予約必要)。
平日の受付時間内に電話・メールにて事前にお問い合わせください。
土曜・日曜・祝日のお問い合わせについては翌営業日の連絡となる場合もあります。
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 設備
- 完全個室で相談
後藤 雄大弁護士からのコメント
不貞による慰謝料請求や離婚を求める場合は証拠が重要となります。相談の際に証拠を確認させていただいた上でスムーズに方針を立てることができ、良い結果につながりました。