
楠井 嘉行
楠井法律事務所
三重県 津市栄町2-466インタビュー
楠井 嘉行 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
組織の一部ではなく、自分の名前で自己決定に基づき創造的に仕事ができるからです。高2の秋頃、自己主張の強い性格からして到底組織内で仕事をしても十分適応できないので、自分の名前で自己決定できる仕事をしたいと考えました。そして理科が弱く、理系には行けなかったので裁判官、検察官、弁護士等の法曹を目指すことにしました。しかし、文系で最も難しい司法試験なので勉強には苦しみました。
関心のある分野
行政、医療、福祉、金融、会社法等です。昭和55年4月~昭和58年3月の三重県職員としての経験や、中央大学法学部で橋本公亘先生の演習に参加したことがきっかけで興味を持ちました。なお、大学院修士課程では、名古屋大学の北澤正啓先生に師事し、会社法を中心とする商法を学習しました。
印象に残っている案件(事件)
三重県信用組合の金融整理管財人案件や紀北町水道水源保護条例事件です(行政法判例百選に掲載されています)。
弁護士になって大変だと思うこと
依頼者との信頼関係の構築、発展です。
今後の弁護士業界の動向
弁護士の人数がどんどん増えています。それに伴い、弁護士業の分野も広くなっているので弁護士同士だけでなく、他士業との競業による競争激化も考えられると思います。
今後のビジョン
楠井法律事務所の地道な活動による地域貢献を行いたいです。
弁護士として意識していること
人を助ける専門性の高いやりがいのある仕事であると思っています。お客様に感謝してもらえることが生きがいです。
自己紹介
- 所属弁護士会
- 三重弁護士会
- 弁護士登録年
- 1985年
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 楠井法律事務所
- 所在地
- 〒514-0004
三重県 津市栄町2-466 - 最寄り駅
- 津駅
電話で問い合わせ
059-229-1588
※お問い合わせの際は「弁護士ドットコムを見た」とお伝えいただければ幸いです。