英語での相談も可能。京都では数少ない、国際離婚・相続など国際問題を得意とする弁護士
臨床心理士の言葉が、弁護士を目指すきっかけに
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
元々はカウンセラーの仕事に興味を持っていました。弁護士を目指そうと思ったのは、高校時代、臨床心理士の先生からアドバイスを受けたことがきっかけです。
先生に「大学で心理学を勉強してカウンセラーになり、悩みがある方の役に立ちたい」と相談してみたところ、「カウンセラーになれば、悩みを聞いて心理的に寄り添うことはできるけれど、悩みを根本的に取り除くことは難しいかもしれない。弁護士になれば、悩んでいる人の気持ちに寄り添うこともできるし、法的手続きによって根本的な問題解決もサポートできるよ」とアドバイスされました。
先生のアドバイスに影響を受け、またちょうどその頃、法科大学院制度が創設されたことも後押しとなり、弁護士を目指そうと決意しました。
ーーどのような学生時代を過ごしましたか?
中学時代の3年間はアメリカに住んでいました。日本に帰国後は自由な校風の高校に入学し、自分で考えて物事を進める自立心が養われたと思います。部活もバドミントンと料理研究部を掛け持ちし、忙しくも楽しい毎日でした。
大学でも、バドミントンサークルと国際法の模擬裁判に参加する勉強サークルに入り、熱心に活動していました。国際法の模擬裁判ということで、英語で書かれた海外の法律に関する文献を読む機会もありました。今の仕事では国際案件を取り扱う機会も多いのですが、サークルでの経験が少なからず影響しているようにも思います。
法科大学院在学中にはアメリカのロースクールに留学し、以前から興味があり勉強したいと思っていた国際人権法を専門に学びました。
国際的な案件に強み。英語での相談にも対応
ーー注力している分野は何ですか?
現在所属している事務所では幅広い分野を取り扱っていますし、私自身も様々な相談に対応しています。その中でも特に力を注いでいるのは国際的な案件です。国際離婚や国際相続、英文契約書の作成などに取り組んでいます。
ーー国際問題を得意としているとのことですが、外国人の依頼者も多いのでしょうか?
外国の方もいますし、外国の方と結婚して離婚しようとしている日本の方や、海外に相続の物件や銀行口座がある日本の方もいます。
海外で法律を学んだ経験があるため、英語を使って、通訳を介さずに直接依頼者とやり取りができることは、私の強みだと思います。
人生の一大事だからこそ、問題解決に向け親身に対応
ーー仕事をするときに心がけていることはありますか?
打ち合わせの時間は限られていますが、その時間を最大限使い、じっくり依頼者の話を伺うことです。弁護士に依頼するという状況は人生の一大事だと思いますし、依頼されたからにはできる限り親身に対応し、問題解決に向けて尽力したいという気持ちで仕事に取り組んでいます。
ーー弁護士として活動してきた中で印象的だったエピソードはありますか?
やはり、問題が解決し、最後に依頼者から感謝の言葉をいただける瞬間は感慨深いです。問題が解決するまでは依頼者も不安を抱えていたりすると思うのですが、最後に「先生にお願いしてよかった」と言っていただけると、「この仕事をやっていてよかった」と心から思えます。
「この弁護士に頼めば大丈夫」と思われる存在でありたい
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方やご趣味について教えてください。
休日は仕事をしているときもありますが、そうでないときは趣味の観劇をしに劇場に足を運んだりしています。ミュージカルや宝塚歌劇などが好きで、よく観に行きます。良い気分転換になっていますね。
ーー今後の展望について教えてください。
国際離婚や国際相続など、国際的な案件についてより積極的に取り組めればと思っています。京都ではそういった国際問題を扱っている、また得意としている弁護士は少ないので、「この弁護士に頼めば大丈夫」と思ってもらえる存在になることが目標です。
ーー最後に、弁護士への依頼を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
悩みを抱えたときは、できるだけ早めに相談していただきたいです。
なかなか人には言いにくいこともあるでしょうし、弁護士に依頼するのはハードルが高いと思い、ついひとりで抱え込んでしまうかもしれません。
ですが、ちょっとした心配ごとでも早めに相談していただいた方が、こちらとしても早期に手を打てるので、被害を最小限に食い止められることが多いです。ぜひお気軽にご相談ください。