「依頼者にできるだけのことをしてあげたい」長年のキャリアをもとに、ひとつひとつの案件に丁寧に取り組む
学校問題を多く扱う、相続や不動産案件も
ーー弁護士を目指したきっかけや、その理由を教えてください。
明確なきっかけはないのですが、弁護士に対して「時間に拘束されない自由な職業」というイメージを持っていて、私自身も将来は自分のペースで働きたいと考えていました。弁護士を目指した理由としては、そうした自由なイメージに惹かれたということがあげられると思います。
大学3年生までは、さほど勉強もせず、よく遊び、アルバイトもしていましたね。4年生になってからは司法試験の勉強に本気で取り組みました。
ーー注力している分野と、その理由を教えてください。
行政事件に注力していて、特に学校問題を多く扱っています。教育委員会からの依頼で、学校内での事故、いじめ案件、いわゆる「モンスターペアレント」からの苦情案件、教育委員会に対する住民訴訟など、学校に関わる様々な事件を取り扱っています。
大学時代の知り合いが教育委員会で働いていて、「教育委員会に関わる事件を担当してほしい」と頼まれたことがきっかけです。かれこれ数十年ほど、教育委員会に関わっていますね。
一般的に教育委員会というものは、世の中から批判されることも多いですが、見当違いなクレームや裁判に対しては、弁護士として力になりたいと考え取り組んでいます。
個人の依頼者からは、不動産や相続などの相談が多いですね。妻が税理士なこともあり、相続税など税金の面までサポートできることが強みだと考えています。
「依頼者のために力は惜しまない」
ーー子どものいじめや自殺に関する事件が多いですが、教育委員会に関わる弁護士として、どのように考えていますか。
ニュースや新聞記事の内容がそもそも正しいのかどうか、常に考えています。いじめられたと主張している側だけを取材して記事にしているのであれば、非常に疑わしい内容と言わざるを得ません。
私は、公平な考え方を大切にしています。「いじめたほう」と「いじめられたほう」両方に取材し、根拠がはっきりしているのであれば、正しい記事内容であると認めることができます。そうでなければ、マスコミを信じることはできないですね。
ーー仕事をするうえで心掛けていることを教えてください。
依頼者に対して、できるだけのことをしてあげたい、親切にしたいと、常に考えています。もともと私は口が良いほうではないのですが、依頼者に対しては最後までじっくり話を聞くようにしていますね。
依頼された事件を解決するための調査にかける力を惜しまないことです。あらゆる資料や本を読み込んで、事件の解決方法を導き出す努力をしています。
「今後も依頼者に満足してもらえるように」
ーー休日の過ごし方を教えてください。
土日はテニススクールに行き、その後、愛犬の散歩に出かけます。帰ってきたら夕方なので、軽い筋トレや柔軟体操をして、風呂に入ってビールを飲んでいますね。冬はスキーにも行きますね。体を動かすことが大好きなんです。
エレクトーンも弾きますし、英会話も習っています。ハワイ旅行に行ったとき、英会話ができなくて悔しい思いをしたのがきっかけですね。英会話の講師と話すことで海外の文化を知ることができて、とても楽しいです。
ーー今後の展望をお聞かせください。
今後も、依頼していただいた案件はひとつひとつ大切に取り組んでいきたいです。資料を詳細に調べ、依頼者に満足してもらえる結果が得られるよう、精一杯頑張ろうと考えています。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方に、メッセージをお願いします。
弁護士に相談しようかどうかと悩んでいるなら、相談したほうがよいと思います。弁護士は、依頼者の不利益にならないための、ガードとしての役割を果たします。どうぞ、気軽に相談してください。