

加藤 昌利
ともしび法律事務所
兵庫県 神戸市中央区多聞通2-5-16 三江ビル8階JR神戸駅徒歩5分▶︎依頼者様に寄り添い、丁寧なヒアリングでより良い解決方法をご提案します。専門的な難しい話も、わかりやすく丁寧にご説明しますので、安心してご相談ください。



解決への道筋を一緒に見つけましょう
法律が絡む問題の解決には、専門的な知識と経験が必要となります。ご自身での解決が難しいと思われるものは、お悩みをひとりで抱え込まず、専門家である弁護士にご相談ください。
弁護士に相談することで、一緒に解決への道筋を見つけることができると思います。不安や悩みごとを抱えた依頼者にとって「暗夜の一灯」となれるよう、専門家として依頼者様に寄り添いつつ、最良の解決を目指すべく、努力を続けてまいります。
詳細はHPをご覧ください
https://tomoshibi-law-kobe.com/
皆様の「ともしび」となれるよう尽力します
事務所名の「ともしび」は、「一燈照隅 万燈照国」(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)という言葉に由来します。依頼者様のため、一所懸命に役割を果たし、少しでも社会に貢献できればと思っております。
そのために、初心を忘れず、研鑽と努力を怠らず、日々の業務に取り組んでまいります。
安心してご相談いただけるサポート体制
◎ わかりやすい丁寧な説明
ご相談では、親身になってお話をお聞きし、解決策をご提案させていただきます。専門的なことも、わかりやすく丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。
◎ 初回相談無料
「弁護士に相談すべきかどうかわからない……」といった方のために、交通事故と借金問題の初回相談は1時間無料としております。法テラスもご利用いただけますので、お金の心配をせずに、まずはご遠慮なくご相談ください。
◎当日・休日・夜間相談可
弁護士への相談は早ければ早いほど有利に働きます。いち早く事件解決に着手するため、夜間・休日・当日のご相談も承りますので、まずはお電話でご予約ください。
注力分野
弁護士として、交通事故、債務整理、相続問題に注力していますが、医療被害事件や証券被害など専門性のある分野での被害救済にも取り組んでいます。
弱い立場にある人の力になりたいと思い、消費者問題、株主代表訴訟などの社会公益活動にも携わってまいりました。
事務所のご案内
アクセス
JR神戸駅から徒歩約5分
阪急・阪神 高速神戸駅から徒歩約4分
神戸市営地下鉄西神・山手線 大倉山駅から徒歩約5分
神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅から徒歩約5分
加藤 昌利弁護士へ問い合わせ
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- 入力内容の確認
- お問い合わせ完了
必須項目をフォームに入力して「入力した内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
交通事故 料金表あり/解決事例あり
-
借金・債務整理 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
- 個人再生
-
医療問題 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 医療過誤
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
自己紹介
- 所属弁護士会
- 兵庫県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2005年
経歴・技能
学歴
- 2000年 3月
- 清風高校 卒業
- 2000年 4月
- 大阪大学法学部法学科 入学
- 2004年 3月
- 大阪大学法学部法学科 卒業
- 2005年 10月
- 弁護士登録(第58期)
- 2021年 4月
- ともしび法律事務所 設立
活動履歴
著書・論文
- 保険法Map・解説編(共著)
- 保険法Map・判例編(共著)
- 消費者法ニュース83号「保険契約における無催告失効条項と消費者契約法10条」(共著)
- 消費者法ニュース122号「かんぽ生命の保険不適切販売について」
所属団体・役職
- 全国倒産処理弁護士ネットワーク
- 神戸先物・証券被害研究会
- 医療事故情報センター 正会員
- 株主の権利弁護団 団員 (橋梁談合株主代表訴訟、シャルレMBO株主代表訴訟、住友電工株主代表訴訟、東洋ゴム株主代表訴訟などを担当)
- 安愚楽牧場被害対策兵庫弁護団 団員
- 茶のしずく被害対策兵庫弁護団 団員
- 兵庫県弁護士会 消費者保護委員会 委員長(平成27年度)
- 兵庫県弁護士会 消費者被害救済センター 幹事長(令和3年度)
- 兵庫県弁護士会 消費者保護委員会 委員
- 兵庫県弁護士会 高齢者・障害者総合支援センター運営委員会 委員
- 特定適格消費者団体 消費者支援機構関西 被害回復検討委員
- 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)弁護士カウンセラー(2018年1月~2021年3月)
- 大阪大学法学部 非常勤講師
人となり
- 趣味
- 読書、ちょっとした散歩
- 好きな言葉
- 自利利他
- 好きな本
- 「ローマ人の物語」(塩野七生)、「白い巨塔」(山崎豊子)、「ファスト&スロー」(ダニエル・カーネマン)
交通事故
分野を変更する


交通事故の詳細分野
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
対応体制
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
保険会社との交渉で適正な損害賠償額を獲得します
突然交通事故に遭い、怪我をして、今後どのように手続きが進んでいくのかもわからず、大きな不安を抱えている被害者の方に寄り添い、親身に対応いたしますので、ご安心ください。お話を丁寧にお聞きし、解決までの見通しをわかりやすくご説明します。
面倒な保険会社との交渉も、弁護士にお任せください。弁護士に依頼することで、慰謝料等が増額される可能性もあります。適正な賠償を得るため、尽力してまいります。
詳細はHPをご覧ください
https://tomoshibi-law-kobe.com/jiko/
今後の通院方法や生活の立て直しまでアドバイスします
保険会社との交渉が終わった後も、今後の治療や生活の立て直しに不安を抱いている依頼者様が多くいらっしゃいます。その場合は、弁護士として医療事件や債務整理に関わってきた経験を生かして、依頼者様の不安が解消できるよう親身にアドバイスいたします。
不安なことは、ご遠慮なくご相談ください。
よくあるご相談
- 保険会社から示談額を提示されたが、適正な金額なのかわからない
- 交通事故の被害にあったが、手続きや進め方が分からない
- 加害者側の保険会社から、治療を打ち切るように言われた
- 後遺障害等級認定で非該当だったが、認めてもらいたい
- 保険会社の担当者と交渉をするのが、精神的に負担だ
- 過失割合に納得がいかない
これまでの事例の一部をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.bengo4.com/hyogo/a_28100/g_28110/l_110318/#pro2_case
注力している分野
- 損害賠償請求
- 人身事故
- 死亡事故
- 後遺障害等級認定
安心してご相談いただけるサポート体制
◎ わかりやすい丁寧な説明
ご相談では、親身になってお話をお聞きし、解決策をご提案させていただきます。専門的なことも、わかりやすく丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。
◎ 初回相談無料
「弁護士に相談すべきかどうかわからない……」といった方のために、初回相談は1時間無料としております。お金の心配をせずに、まずはご遠慮なくご相談ください。
◎ 電話相談可
お電話でも10分程度でご相談をお受けしています(要予約)。お電話でご相談の概要をお聞きし、より詳細なヒアリングや資料を拝見してのアドバイスが必要な場合は、来所でのご相談をおすすめさせていただきます。不安なことは、お気軽にご相談ください。
◎当日・休日・夜間相談可
弁護士への相談は早ければ早いほど有利に働きます。いち早く事案に着手するため、夜間・休日・当日のご相談も承りますので、まずはお電話でご予約ください。
事務所のご案内
アクセス
JR神戸駅から徒歩約5分
阪急・阪神 高速神戸駅から徒歩約4分
神戸市営地下鉄西神・山手線 大倉山駅から徒歩約5分
神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅から徒歩約5分
交通事故の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
法律相談料 | 初回相談は1時間無料 2回目以降、30分あたり5,500円(税込) |
着手金 | 300万円以下の場:8.8%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:5.5%+9万9,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:2.2%+405万9,000円(税込) ※ただし、交渉の場合の最低額は11万円(税込)、裁判所の手続を利用する場合の最低額は22万円(税込)、とさせていただきます。 |
報酬金 | 300万円以下の場合:17.6%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:11%+19万8,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:4.4%+811万8,000円(税込) |
備考 | ご自身の保険に弁護士特約がついていると、多くの場合、弁護士費用の自己負担金は0円です。 ※着手金・報酬金は、事件の難易度により増減することがあります。法律相談時にわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。 |
交通事故の解決事例(4件)
分野を変更する-
保険会社から提示された賠償額が大幅に増額した示談が成立した事例
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
-
後遺障害非該当との結論に対し、異議申し立てを行って14級の認定を受けた事例
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
-
事故態様に関する主張が真っ向から対立した事案について勝訴した事例
- 過失割合
- 人身事故
-
後遺障害等級について主治医面談も行い、適切な等級認定に至った事例
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
交通事故の解決事例 1
保険会社から提示された賠償額が大幅に増額した示談が成立した事例
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
- 人身事故
相談前
すでに後遺障害等級11級との認定を受け、等級及び過失割合については特に争いはないものの、相手方保険会社から提示されている約434万円との賠償額が適切かについて、ご相談を受けました。
相談後
保険会社の提示内容を検討すると、慰謝料及び逸失利益が、裁判基準に比べて明らかに低いと思われたので、その旨ご説明し、交渉を受任しました。
弁護士において、裁判基準に基づいて慰謝料及び逸失利益等を算出し、保険会社と交渉した結果、ほぼ裁判基準の額として、900万円で示談が成立しました。
交通事故の解決事例 2
後遺障害非該当との結論に対し、異議申し立てを行って14級の認定を受けた事例
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
相談前
相談者は、原付バイクで走行中に左折巻き込み事故の被害に遭いました。
約6ヶ月の治療後も頚部痛・腰部痛等の症状が残存しましたが、後遺障害等級は非該当との判断を受けてしまいました。相談者は、頚部痛・腰部痛のため仕事にも支障を来しており、自費での通院を続けているほどでしたので、非該当との結果には納得できず、異議申し立てを希望されました。このため、弁護士において、異議申し立ての手続きをとることになりました。
相談後
異議申し立てにおいては、①事故態様からして、相当強度の衝撃が加わったこと、②事故直後から、頸部痛、腰部痛がその後も一貫して継続したこと、③約半年にわたり、概ね2日に1回の通院を継続したこと、④症状固定後も自費による通院を継続していること、⑤MRIなどの画像上も変性所見が認められるなどを指摘するとともに、それを裏付けるカルテ等の資料や後遺障害による支障を詳細に記載した陳述書なども提出しました。
その結果、非該当との認定が覆り、頚部痛、腰部痛について、後遺障害14級との認定を得ることができ、その後、これに基づく示談が成立しました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

後遺障害非該当との結論に納得できないとの相談でしたが、事故状況を把握し、症状の推移や検査所見をカルテに基づいて丁寧に検討して異議申し立てをした結果、適切な後遺障害等級認定につながったといえると思います。
交通事故の解決事例 3
事故態様に関する主張が真っ向から対立した事案について勝訴した事例
- 過失割合
- 人身事故
相談前
相談者は、センターラインオーバーをしてきた相手方車両に衝突され、車両を損傷するという被害を受けました。
事故状況について、相手方は、逆に相談者の車両がセンターラインオーバーをしてきたと主張し、事故状況についての見解が真っ向から対立していました。しかし、ドライブレコーダーの映像がなく、また、物損事故なので、実況見分調書など事故状況に関する詳細な資料は得られない状況でした。
相談後
事故状況についての見解が正反対のため、交渉で解決するのは困難であり、訴訟提起をして、相手方のセンターラインオーバーを主張することになりました。訴訟においても、事故態様についての主張は、真っ向から対立する状態で、双方運転者の尋問も行われました。
尋問においては、相手方運転者の供述の不合理性(車両がそれなりに損傷しているのにほとんど衝撃も感じず、最初は事故にも気づかなかった等)を追及し、判決においても、その点が認定され、相手方のセンターラインオーバーが認定され、当方の過失は0%とされました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

事故状況についての見解が大きく対立している一方で、ドライブレコーダー等の決定的な証拠がないケースもあります。そのような場合にも、相手方の主張の不合理性を丁寧に追及し、勝訴判決を得ることができた事案でした。
交通事故の解決事例 4
後遺障害等級について主治医面談も行い、適切な等級認定に至った事例
- 後遺障害等級認定
- 人身事故
相談前
相談者は、高速道路を二輪車で走行中に追突被害を受け、上腕骨近位端骨折等の怪我をしました。入院、手術を経て、その後も通院治療を続けたものの、骨癒合が得られず、偽関節が残存しました。
ところが、不正癒合ではあるが、骨癒合は得られているなどとして、12級の認定にとどまりました。このため、当該認定への異議申し立てを行ったものです。
相談後
診断書では、骨癒合は得られず偽関節の状態との診断がされているにもかかわらず、骨癒合が得られているとの認定は明らかに不当と思われました。このため、弁護士から主治医に面談をお願いし、治療状況等を確認し、また、実際の画像も見ながら、骨折箇所に骨癒合が得られていないことを改めて確認をしました。そして、面談結果を踏まえ、主治医に骨癒合が得られていない箇所を画像で具体的に示す意見書の作成を依頼し、異議申し立ての資料として提出しました。
その結果、骨折部の癒合不全が認定され、偽関節を残すものとして8級の認定を得ることができました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

後遺障害についての適切な等級認定を受けるためには、医学的な立証も重要になってきます。このため、必要に応じて、主治医との面談を行い、この医学的な立証の準備を行うことも大切です。そして、立証のためにどのような所見についての医学的意見を得るべきかについては、専門的な知識も必要なので、専門家である弁護士に依頼するメリットがあるといえます。
借金・債務整理
分野を変更する


借金・債務整理の詳細分野
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
- 個人再生
対応体制
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
早めのご相談で借金問題の早期解決を
借金問題は周囲に相談しづらく、ひとりで悩みを抱え込んでしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、借金問題は時が経つほど深刻化してしまいます。早期解決のために、できるかぎりお早めに弁護士にご相談ください。
弁護士に依頼すれば、まずは直接の取り立てが止まりますので、平穏な日常を取り戻すことができます。そこから、生活再建に向けての第一歩を踏み出せるよう、サポートさせていただきます。
詳細はHPをご覧ください
https://tomoshibi-law-kobe.com/saimu/
お客様目線で借金問題を解決します
借金を抱えた理由は、人それぞれです。これまで様々な理由で借金を抱えた依頼者様のご相談を受けてまいりました。自分ではどうすることもできない状態にまで借金が膨らんでしまい、深く悩んでおられる方も多くいらっしゃいます。
しかし、借金問題は法的に解決することが可能です。お話を丁寧にお聞きし、依頼者様に最適の解決策をご提案いたしますので、まずは安心してご相談ください。
よくあるご相談
- 借金が膨らんで、返済が追い付かない
- 毎月の返済額を減らしたい
- 督促の電話がかかってきて、精神的につらい
- 誰にも知られずに自己破産したい
- 個人再生について相談したい
これまでの事例の一部をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.bengo4.com/hyogo/a_28100/g_28110/l_110318/#pro1_case
注力している分野
- 自己破産
- 債務整理(個人再生・任意整理)
安心してご相談いただけるサポート体制
◎ わかりやすい丁寧な説明
ご相談では、親身になってお話をお聞きし、解決策をご提案させていただきます。専門的なことも、わかりやすく丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。
◎ 初回相談無料
「弁護士に相談すべきかどうかわからない……」といった方のために、初回相談は1時間無料としております。法テラスもご利用いただけますので、お金の心配をせずに、まずはご遠慮なくご相談ください。
◎ 電話相談可
お電話でも10分程度でご相談をお受けしています(要予約)。お電話でご相談の概要をお聞きし、より詳細なヒアリングや資料を拝見してのアドバイスが必要な場合は、来所でのご相談をおすすめさせていただきます。不安なことは、お気軽にご相談ください。
◎当日・休日・夜間相談可
弁護士への相談は早ければ早いほど早期解決が可能となります。いち早く事案に着手するため、夜間・休日・当日のご相談も承りますので、まずはお電話でご予約ください。
事務所のご案内
アクセス
JR神戸駅から徒歩約5分
阪急・阪神 高速神戸駅から徒歩約4分
神戸市営地下鉄西神・山手線 大倉山駅から徒歩約5分
神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅から徒歩約5分
借金・債務整理の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
法律相談料 | 初回相談は1時間無料 2回目以降、30分あたり5,500円(税込) |
着手金 | 300万円以下の場:8.8%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:5.5%+9万9,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:2.2%+405万9,000円(税込) ※ただし、交渉の場合の最低額は11万円(税込)、裁判所の手続を利用する場合の最低額は22万円(税込)、とさせていただきます。 |
報酬金 | 300万円以下の場合:17.6%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:11%+19万8,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:4.4%+811万8,000円(税込) |
備考 | ※着手金・報酬金は、事件の難易度により増減することがあります。法律相談時にわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。 |
借金・債務整理の解決事例(5件)
分野を変更する- 長年放置してしまった借金を時効で解決
-
多額の借金を自己破産で解決し、生活再建のために生活保護の申請も行った事例
- 自己破産
-
長年の借金が0になり、過払金の回収もできた事案
- 過払い金請求
-
会社と会社代表者の負債について自己破産で解決した事例
- 自己破産
-
出会い系サイトでの借金を個人再生手続で圧縮して解決した事例
- 個人再生
借金・債務整理の解決事例 1
長年放置してしまった借金を時効で解決
相談前
相談者は、10年以上前に借金をしていたものの、失業してしまったために借金の返済をせずに放置してしまいました。当初は、督促状などが届きましたが、訴訟まで起こされることはなく、その後、転居したこともあり、督促状も届かない状況が続きました。
しかし、ある日突然、転居先に、長期間の利息が上乗せされた金額を直ちに支払うよう請求する督促状が届きました。とても払える額ではなく、破産を覚悟して、弁護士に相談されました。
相談後
相談者からお話を聞くと、長期間借金を放置してしまった状況であり、最終弁済からすでに5年以上経過していることがわかりました。このため、借金については、時効を主張できる可能性があるため、弁護士から債権者に時効を主張する通知を出すことにしました。債権者は、時効の完成を認めたため、相談者の借金はなくなり、督促を受けることもなくなりました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

長年放置していた借金について、ある日突然、債権者から多額の利息を上乗せした金額が請求されることがあります。このような場合、最終弁済から5年以上経過していれば、訴訟などの時効中断事由がない限り、時効を援用することで解決できる可能性がありますので、弁護士にご相談ください。
借金・債務整理の解決事例 2
多額の借金を自己破産で解決し、生活再建のために生活保護の申請も行った事例
- 自己破産
相談前
相談者は、生活費不足から借金をするようになりました。相談時には、借り入れが350万円以上に膨らむ一方で、収入はわずかで支払い不能の状況に陥っていました。さらに、会社の寮に住み込みで働いており、ほとんど生活費も残らない状況でした。
相談後
多額の借金については、相談者は自己破産を希望しており、自己破産の手続きをとって無事に解決をすることができました。
しかし、借金をゼロにしても、収入が生活保護水準以下のワーキングプアの状態であり、今後の生活再建に懸念がありました。このため、弁護士が生活保護の受給申請に同行して、生活保護の受給決定を得て、生活再建への道筋をつけることができました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

多額の借金については、自己破産により解決することができますが、それだけでは生活再建につながらないこともあります。
生活保護水準以下の収入で生活するワーキングプアの状況にある場合、生活保護の受給申請など、破産手続後の生活再建への道筋をつけることも重要です。
借金・債務整理の解決事例 3
長年の借金が0になり、過払金の回収もできた事案
- 過払い金請求
相談前
相談者は、年金暮らしの高齢者で、長年にわたり借り入れと返済を繰り返している状況でした。しかし、年金収入から返済を続けるのは次第に困難になり、債権者から督促を受けるようになったため、自己破産も含めた借金の整理について、弁護士に相談をされました。
相談後
まず、弁護士から債権者に対して、債務整理を受任したとの通知を出すことで、債権者からの取り立てを止めることにしました。これにより、督促に悩まされる生活からは、解放されることになりました。
さらに、債権者から開示を受けた取引履歴を分析したところ、長年にわたり高い利息を払い続けていたため、借入金はすでに0となり、逆に、800万円以上の過払金が発生していることが判明しました。
このため、弁護士において過払金を回収し、無事に生活再建に至りました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

借金を重ねる中で、債権者からの督促に悩まされることもあります。弁護士から、債務整理を行うとの通知を行えば、弁護士が窓口になるため、直接の取り立てを止めることができます。
さらに、長年にわたり借金の返済を続けている場合、過払金の回収ができる場合もあります。完済後も完済から10年以内であれば、過払金の回収は可能なので、弁護士への相談をお勧めします。
借金・債務整理の解決事例 4
会社と会社代表者の負債について自己破産で解決した事例
- 自己破産
相談前
相談者は、会社代表者でしたが、年々売上が減少し、ついには支払不能の状況に陥ってしまいました。
銀行等から2億円以上の借り入れがありましたが、借り入れの多くについて相談者も連帯保証人となっていました。相談時には、すでに借金を滞納しており、督促に悩まされる状態でした。
相談後
弁護士において、会社と会社代表者の双方について、自己破産を申し立てることになりました。相談者は、当初、長年営んでいた事業が立ち行かなくなり会社をたたまざるを得なくなったこと、督促によるストレスで、精神的にも追い詰められた状況でした。
弁護士が介入することで、督促を止め、支払いも停止することができたので、日々の生活に落ち着きを取り戻すことが出来ました。生活が落ち着きを取り戻したところで、破産申し立ての準備を行い、無事に破産手続を終えることができました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

多額の借金を背負うこと、また、これまで営んでいた事業をたたまざるを得ないことは、それだけでも多大なストレスだと思います。さらに、多くの債権者から取り立てを受けることで、精神的に追い詰められている債務者も少なくありません。
まずは、弁護士から通知を出すことで、取り立てを止めて生活を落ち着かせることができます。そして、破産手続きを進める中で、相談者も、気持ちに整理がつき、次第に、前向きになり、最終的には、新たな仕事を得て、生活再建に進むことができました。
借金・債務整理の解決事例 5
出会い系サイトでの借金を個人再生手続で圧縮して解決した事例
- 個人再生
相談前
相談者は、出会い系サイトの利用料のために借り入れを繰り返し、借金が約180万円にまで膨らんでしまいました。相談者は、定職に就いていたものの、仕事の収入だけでは支払いが苦しくなり、弁護士に相談をされました。
相談後
借金については、自己破産で解決する方法もありましたが、本人には、毎月一定の収入があり、破産を希望しなかったこと、また、借金の大半が、出会い系サイトの利用料での借り入れだったため、浪費として、免責不許可となるリスクもありました。このため、個人再生手続をとることになりました。
個人再生手続による支払いが可能であることを示すために、定期的な積立などを行いつつ、再生申し立てを行った結果、裁判所から認可決定を得ることができ、借金については、100万円に圧縮され、3年の分割払い(月額約2万8,000円)となりました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

借金が膨らんでしまった場合、自己破産手続による解決を選ぶことも多いですが、安定した収入があり、破産を回避したい事情などがある場合には、破産以外の方法として、個人再生手続を選択し、圧縮した借金を3~5年の分割で支払っていくことも考えらえます。個人再生手続についても、当事務所にご相談ください。
医療問題
分野を変更する


医療問題の詳細分野
依頼内容
- 医療過誤
対応体制
- 24時間予約受付
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
徹底的な調査をもとに事案を分析します
これまで一貫して、患者様の代理人として医療事件に取り組んできました。専門性の高い分野ですが、自ら研究するのはもちろん、可能な限り協力医からの助言を得ながら、1件1件に注力してきました。
治療や手術など医療行為に疑問や不安を感じたら、まずはご相談ください。
事案について徹底的に調査・分析し、医療行為に問題があったのか、それとも不可避的な合併症の問題だったのかなどを検討した上で、依頼者様が少しでも納得できる解決方法をご提案いたします。
詳細はHPをご覧ください
https://tomoshibi-law-kobe.com/iryou/
納得がいくまで話し合い、事案の全容を明らかにします
医療事件の被害者は、病院から何が起きたかすら、きちんと説明してもらえないケースが多くあります。
依頼者様に寄り添い丁寧にお話をお聞きするとともに、徹底的な調査・分析をおこなったうえで、病院側へ説明を求め、納得がいくまで話し合い、事案の全容を明らかにしてまいります。その後、必要に応じて示談交渉・訴訟手続きを進めます。
密なコミュニケーションを心がけています
医療事件は、訴訟に至ると、長い場合は解決まで数年かかるケースも多くあります。被害に遭い、心身ともに傷ついた依頼者様の心を少しでも和らげられるよう、こまめな報告と丁寧な説明を継続してまいります。
被害に遭われた方の心強いパートナーとして、きめ細やかなサポートを心がけております。
よくあるご相談
- 症状を医師に伝えていたのに検査をしてもらえず、家族が死亡した
- 手術後に容態が急変し、重大な後遺症が残った
- 出産において母親または子が亡くなったが、納得のいく説明を受けていない
- 長年通院を継続していたが、癌を見落とされており、すでに根治不能になっていた
- 手術で縫合不全があった
これまでの事例の一部をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.bengo4.com/hyogo/a_28100/g_28110/l_110318/#pro7_case
安心してご相談いただけるサポート体制
◎ わかりやすい丁寧な説明
ご相談では、親身になってお話をお聞きし、解決策をご提案させていただきます。専門的なことも、わかりやすく丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。
◎当日・休日・夜間相談可
弁護士への相談は早ければ早いほど、解決方法の選択肢が広がります。いち早く事案に着手するため、夜間・休日・当日のご相談も承りますので、まずはお電話でご予約ください。
事務所のご案内
アクセス
JR神戸駅から徒歩約5分
阪急・阪神 高速神戸駅から徒歩約4分
神戸市営地下鉄西神・山手線 大倉山駅から徒歩約5分
神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅から徒歩約5分
医療問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
法律相談料 | 30分あたり5,500円(税込) |
着手金 | 300万円以下の場:8.8%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:5.5%+9万9,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:2.2%+405万9,000円(税込) ※ただし、交渉の場合の最低額は11万円(税込)、裁判所の手続を利用する場合の最低額は22万円(税込)、とさせていただきます。 |
報酬金 | 300万円以下の場合:17.6%(税込) 300万円を超え〜3,000万円以下の場合:11%+19万8,000円(税込) 3,000 万円を超え〜3億円以下の場合:4.4%+811万8,000円(税込) |
備考 | ※着手金・報酬金は、事件の難易度により増減することがあります。法律相談時にわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。 |
医療問題の解決事例(3件)
分野を変更する-
肺がんの見落とし案件
- 医療過誤
-
肝臓がんの見落とし案件
- 医療過誤
-
救命できた相当程度の可能性について1,500万円の慰謝料が認容された事例
- 医療過誤
医療問題の解決事例 1
肺がんの見落とし案件
- 医療過誤
相談前
肺の異常所見を指摘されてから、異常所見の診療のために、5年以上定期的に通院し、多数回の胸部CT検査を受けていたにもかかわらず、経時的に増大・悪化していく肺腺癌の所見について、精密検査の受診を勧められなかった。
漫然と経過観察が続けられた結果、他院において肺腺癌との診断を受けた際には、事実上治療不能な末期癌の状態になっていました。その後、抗がん剤等の治療を受けたものの、結局、肺がんによる死亡に至ったという事案です。
ご遺族から依頼を受けて、訴訟を提起しました。
相談後
協力医の意見書を提出し、協力医、被告主治医の尋問などを経て、判決に至りました。
裁判所は、医師は、肺のCTないしレントゲン画像に肺癌の所見と合致する陰影の存在を認めたときは、いたずらに経過観察をすることなく、患者に対し、肺癌に罹患している可能性があることを適切に説明した上、肺癌の確定診断を行うための気管支鏡検査を含む精密検査を受けるよう勧めるべき義務を負うものというべきであると認定し、具体的な事実経過に即して、病院側に義務違反があると認定しました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

被告病院側は、統計によれば、StageⅠBの臨床病期の5年生存率は、63.4~66.1%(転移等があれば更に低い)であり、現実の死亡時点で生存し得た高度の蓋然性はなく、過失と死亡との因果関係が認められないとの反論もしてきました。
これに対し、当方は、協力医の意見書、証言等により、当初の病期は、StageⅠBで転移もなかったこと、腺癌の進行速度は比較的遅いとされる上、実際の経過に照らしても、進行速度は遅かったこと、持病もなかったことなどから、早期に外科治療が行われていれば予後は良好だったと考えられ、平均余命までの延命可能性があったと反論しました。
その結果、判決は、病院側が注意義務を尽くして肺がんの治療が早期に開始されていれば、外科手術による根治可能な状態であったとして、平均余命までの延命可能性を認定し、約4200万円の損害賠償を認めました。
病院側は控訴しましたが、控訴審でも、裁判所の心証はかわらず、一審判決と同様の内容で和解をしました。
医療問題の解決事例 2
肝臓がんの見落とし案件
- 医療過誤
相談前
被告病院は、「アルコール性肝硬変寛解、主として糖尿病のフォロー実施」との診療情報提供書を受け取っていたものの、3年以上にわたって、たった1回腹部超音波検査を行った以外は、画像検査を行わず、腫瘍マーカーの測定も全く行わないままでした。
その結果、たまたま肝数値の異常に気付いた主治医が画像検査を行った際には、肝右葉に15センチ大の巨大な肝臓癌が生じていました。患者は、入院となりましたが、結局、肝臓がんにより死亡するに至りました。
ご遺族から相談を受けて、訴訟提起をしました。
相談後
アルコール性肝硬変の患者は、肝臓がん発症のリスクが高く、定期的な検査が不可欠であるにもかかわらず、全く検査が行われていなかった点に過失があるとして、訴訟を提起しました。
肝臓がんのリスクがある患者の経過観察について、医学文献等を提出し、問題点を丁寧に立証するようにしました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

裁判所も病院側の過失を認めるとの心証であったため、勝訴的な和解となりました。長期間通院していたにもかかわらず、早期に肝臓がんを発見してもらえなかったご本人及びご遺族の無念さを反映させるために、和解条項に「肝硬変に対する経過観察について、遺憾の意を表する」という文言を盛り込ませました。
医療問題の解決事例 3
救命できた相当程度の可能性について1,500万円の慰謝料が認容された事例
- 医療過誤
相談前
出産直後の女性が、出血性ショックで死亡したという事案の訴訟です。
相談後
裁判所は、医師が、適切な輸液を行うべき注意義務に違反したとの認定をしました。
もっとも、羊水塞栓症が弛緩出血に関与していた可能性も少なからずあったことから、過失と死亡との間に高度の蓋然性までは認められず、救命できた相当程度の可能性があるにとどまるとされました。
加藤 昌利弁護士からのコメント

このような場合でも、最高裁平成12年9月22日判決によれば、「医師の医療行為が、その過失により、当時の医療水準にかなったものでなかった場合において、右医療行為と患者の死亡との間の因果関係の存在は証明されないけれども、医療水準にかなった医療が行われていたならば患者がその死亡の時点においてなお生存していた相当程度の可能性の存在が証明されるときは、医師は、患者に対し、不法行為による損害を賠償する責任を負う」とされています。
ただ、実務上は、「相当程度の可能性」に対する慰謝料は数百万円程度にとどまることが多いのが実情です。しかし、本件については、救命された高度の蓋然性を認めるには足りないが、救命された可能性は相当高い程度に達していたと認められるとして、1,500万円の慰謝料が認容されました。
なお、本件判決については、判例タイムズ1297号224頁に掲載されています。
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加藤 昌利弁護士からのコメント
交通事故被害に遭った場合の慰謝料や逸失利益などの賠償額について、保険会社から提示される金額は、裁判基準に比べればかなり低いと思われるケースも散見されます。
しかし、賠償額が適正かご自身で判断するのは難しく、専門家である弁護士に相談した結果、提示額が不当であることがわかり、交渉の結果、保険会社提示額の2倍以上の額での示談を成立させることができました。
保険会社から賠償額の提示を受けた場合、示談の前に、専門家である弁護士にご相談されることをお勧めします。