労働問題の解決事例
労災民事賠償請求の事例
この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況 ご相談者様は、工場で働いていましたが、指に機械が接触して指先を切断してしまいました。ご相談者様は労災申請をし、労災給付を受けましたが、会社に対しても損害賠償請求をしたいとのことで、会社を被告として慰藉料等を請求する損害賠償請求訴訟を提起しました。
解決への流れ 会社からは、事故はご相談者様のミスにより発生したもので会社には一切責任がないとの反論がなされましたが、裁判所からは会社に8割の責任があるという和解案が提案され、ご相談者様も納得されたため、和解が成立し、会社から損害賠償を受けることができました。
三角 俊文 弁護士からのコメント
労災給付は、被災者の損害を全てカバーするものではありません。慰藉料の給付はなく、怪我の治療のために仕事を休んでいた期間の給与相当額についても全額支給されません。会社にも責任がある場合には、会社を被告として慰藉料等を請求する民事訴訟を提起し、労災給付ではカバーされない損害を賠償してもらうことができます。
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