交通事故の解決事例
  • 物損事故
  • 慰謝料・損害賠償

コンプリートカーの物損事故訴訟において、最終的に保険会社提示額の約5倍の金額で和解できた事例

 男性
この事例の依頼主 男性

相談前の状況 依頼者が被害車両(外国車をチューニングしたコンプリートカー)に乗って、夜間、道路を直進していたところ、加害者である相手方車が道路脇のコンビニの駐車場から、飲酒運転の上、右方を確認せずに右折進入してきたため被害者車と衝突し、被害車両(本件事故の6年前に420万円で購入)は、修理費が時価を上回る、いわゆる経済的全損となった事案です。また、本件は、事故後、加害者は逃走を図ったという事案でもあります。被害者である依頼者にとっては、被害車両について、保険会社から提示された賠償金額について納得がいきませんでした。そのため、交通事故紛争処理センターの和解あっ旋手続でも折り合いがつきませんでした。その後、相手方が、約60万円を超えて損害賠償債務がないことの確認を求める債務不存在確認訴訟を提起してきました。

解決への流れ 当方は、買替諸費用や慰謝料請求も加えた反訴を提起しました(弁護士費用特約を利用)。当方では、判例の検討はもちろん、販売店による査定の書面を取得したり、コンプリートカーの魅力・取引の実情を基本から説明したり、購入後に本件自動車の整備にかけた費用を立証するなど、車両価値の立証に努めました。その結果、尋問の実施など主張立証を尽くした後で、裁判所からの和解提案により、総額300万円での和解が成立しました。

佐藤 初美 弁護士 佐藤 初美 弁護士からのコメント 上記のとおり、保険会社の主張に流されることなく、被害者とともに、被害車両の客観的・経済的価値の立証に努めたことで、上記和解案を得ることができました。

佐藤 初美 弁護士
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