みずの りょう

水野 遼 弁護士 プロフィール

所属事務所: 水野FUKUOKA法律事務所
所在地: 福岡県 福岡市中央区六本松4-8-12 ロマネスク六本松第3 203号室
六本松駅徒歩4分
受付時間
水野 遼弁護士 水野 遼弁護士

テレビ電話を用いた遠隔相談・遠隔打ち合わせで自宅にいながら気軽にご相談♪ 医療分野・刑事事件に強み! 一件一件に丁寧に向き合います!

水野FUKUOKA法律事務所
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▼事務所ホームページ
http://mizunolaw.web.fc2.com/index.html
▼刑事事件特設サイト
https://mfuklocriminaldiffence.com/

◆お問い合わせは専用フォームからどうぞ!◆
医療事故(患者側)
https://forms.gle/Tfuapwa2ik6oWxuW9
刑事事件
https://forms.gle/uetV975bAT1ngGwa6
交通事故
https://forms.gle/3Mc3p2Kgyvzpt8d76
離婚事件
https://forms.gle/N71wTd3PdSVr6Zgz7
債務整理
https://forms.gle/bMPus4Mrdghmn3VA7
その他一般民事事件
https://forms.gle/ZPkU62w9YqAGL9P3A

◆遠隔相談◆
法律事務所というのは,敷居が高いものです。また,相談は平日の昼間に限られていることも多く,アクセスのよい事務所であっても,実際に行くには時間がかかります。
私は,依頼者の利便性を第一に考え,テレビ電話アプリであるZOOM(ズーム)を用いて法律相談や打ち合わせを行っています。使い方は簡単。iPhoneやAndroidなどのスマートフォンであれば,事前にアプリをインストールしていただいた上で,メールやLINEで送られてくるURLをタップするだけ。PCであれば,メールに記載されているURLをクリックするだけでOKです。面倒なIDの取得や会員登録は不要です。

ZOOMは,アメリカではミーティングなどで一般的に使われているコミュニケーションツールです。日本でも,ZOOMを使った診察を行うクリニックが増えつつあります。ご自宅が相談室になるのです。

インタビュー

水野 遼 弁護士インタビュー
「記憶に残る弁護士に」全ての案件を丁寧に 医学部卒の知識を活かし医療事件・交通事故・刑事事件に注力

故郷・福岡で地域に密着した事務所を開設

ーー大学時代は東京で過ごされたそうですが、なぜ福岡で事務所を開設したのですか?

福岡出身なので、地元に帰りたかったことが一番の理由です。自分で事務所を開設するとなると、元々のネットワークがある地域の方が、事件のご紹介等をいただけることも多いだろうと思いました。ただ、やはりこの街が好きだというのが一番の理由です。

ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。

主に医療事件、交通事故、刑事事件を扱っています。特に、福岡で医療事件に対応できる弁護士は数えるほどしかいないので、力を入れています。患者側・医療機関側双方の案件を扱っています。私は医学部出身なので、相談の段階でどういう事案なのか、ある程度把握できますし、大学の同級生が各方面で活躍しているので、「こんな相談を受けたんだけど、どう思う?」と気軽に聞けることも強みです。交通事故は、以前に保険会社の案件を取り扱う事務所に所属していたことがあるため、取り扱った件数としては、かなり多いと思います。また、後遺症の等級など、医療の専門知識が必要になる事案にも積極的に取り組んでいます。 刑事事件については、専門サイトを立ち上げ、定期的にコラムを執筆するなどして情報発信も行っています。最近では、新型コロナウイルスの持続化給付金の詐欺に関する事件について、詳細な分析を行っています。

ーー事務所ホームページの「刑事事件は救急救命に似ている」という言葉が印象的でした。具体的にはどんな対応を心がけているのでしょうか?

刑事事件は時間との戦いなので、連絡があれば即時対応する体制をとっています。相談のタイミングは人によって様々ですが、逮捕された直後に電話をかけてくる方が多いですね。そのような場合は、よほどのことがない限り、その日のうちに接見に行くことにしています。

最近は、逮捕された方のご家族が、セカンドオピニオンを求めていらっしゃることもあります。「国選の弁護士の先生にお願いしてしばらく対応してもらっているけれど、このまま任せておいて大丈夫なのか」、と不安に思われた場合などです。このようなケースで、私が新たに弁護人として事件を担当することになった場合は、勾留されてから数日後や、起訴されたあとに対応することもあります。

ーー先生がお仕事をされている中で、心がけていることはありますか?

私の事務所は、他に比べて、一件あたりの単価は安くないと思いますが、そのぶん一件一件に丁寧に取り組むようにしています。近年、大量に依頼を受けて収益を上げる薄利多売のモデルが脚光を浴びることがあります。私はそのようなモデルとは逆をいっています。

色々な考え方があるので、どちらが良い、悪いとは思っていません。ただ、大先輩の先生から「依頼者の記憶に残るような仕事をしなさい」と言われたことをいまだに覚えていて、その言葉を胸に一件一件丁寧に取り組むことを心がけています。

Zoomを活用「自宅からでも気軽に相談を」

ーーセカンドオピニオンで相談が多いのはどのような事件ですか?

例えば医療事件です。最初は他の弁護士に相談していたけれど、本当に事件を理解しているのか不安になって相談に来た方がいらっしゃいました。また、離婚などの家事事件、刑事事件でも相談を受けることがあります。刑事事件では、国選弁護で選ばれた弁護士に関して不安に思う方もいらっしゃいます。最初は国選の先生がついていたけれど、このままだと先行き不透明なので、ご家族でお金を出して他の弁護士に頼みたいと思われて、私のところに相談にいらっしゃるようです。

最近は持続化給付金の詐欺の事件があちこちで起こっています。私は事件がここまで増える前の早めの段階から、情報提供のためにコラムを書いていたので、それを読んだ全国の方から相談がきますね。現在も、新たな判決を掲載するため、記事を定期的に更新しています。

ーー現在はZoom(Web会議ツール)を利用した相談が増えていると伺いました。いつから利用されていますか?

コロナ前から利用しています。知り合いの開業医が、コロナ前からオンラインで診察をしていたことからヒントを得ました。「自宅にいながら気軽に相談できれば、依頼者にとってもメリットが大きいだろう」と考え、導入しました。最初はZoomの知名度がなく、使える人があまりいませんでした。今は時代が追いついてきて、Zoomでの相談を多く受けるようになりました。

ーーコロナ禍でweb会議ツールははかなり普及したように思います。

弁護士会の委員会会議も基本はZoomでおこなうようになりました。研修やシンポジウムも、遠方から参加する方のために、私がZoomをセッティングして取り仕切ることが多いです。弁護士会の会議も研修も、現地にいくとなると時間がないけれど、Zoomなら参加可能、という方は意外と多いのだなと思いました。

私の事務所も、「どうしても対面で相談したい」という方を除き、相談はなるべくZoomでお願いしています。Zoomを使えば外出先でも打ち合わせができ、予定を柔軟に入れられるので便利です。

ーー今後の展望を教えてください。

現状の相談件数であれば、なんとか私一人で回せています。もう少し増えてくると回らなくなってくるので、人を増やすこともあり得るのかなという気はしています。ただ、単に人を増やして大きな事務所を構えることは時代に合わない気がしているので、どういう形で拡大していくべきか、考え中です。

ーー法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いいたします。

事件の内容にかかわらず、本当に困っている人の方がギリギリまで相談してこないことが多いです。もう少し早く相談してくれれば、と思うことが多々あります。とりあえず相談に行かないと何も始まりません。気軽に弁護士のところへ来てほしいです。

水野 遼弁護士の取り扱う分野

  • ◆24時間メール予約受付◆テレビ電話相談可能◆ 医学部卒の知識を活かして、医療過誤や医療ミスへの対応に尽力しております。まずはご相談ください。
    相談料
    30分5,000円+消費税を基準に事案による
  • ◆24時間メール予約受付◆テレビ電話相談可能◆刑事専門サイトあり 刑事事件は初期対応のスピードが非常に重要になります。適切な解決に向けて全力で取り組んで参ります
    相談料
    30分5,000円+消費税を基準に事案による
  • ◆24時間メール予約受付◆テレビ電話相談可能◆ 医学部卒の知識を活かして、高次脳機能障害などの難しい案件も積極的にサポートしております。まずはご相談ください。
    相談料
    30分5,000円+消費税を基準に事案による
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    渉外法務
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 賃貸トラブル
    賃料・家賃交渉
    建物明け渡し・立ち退き
    借地権
    売買トラブル
    欠陥住宅
    任意売却
    近隣トラブル
    騒音・振動
    土地の境界線
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 誹謗中傷・風評被害
    削除請求
    発信者開示請求
    損害賠償請求
    刑事告訴
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    不倫・浮気
    別居
    性格の不一致
    DV・暴力
    セックスレス
    モラハラ
    生活費を入れない
    借金・浪費
    飲酒・アルコール中毒
    親族関係
    請求内容
    財産分与
    養育費
    親権
    婚姻費用
    慰謝料
    離婚請求
    離婚回避
    面会交流
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 請求内容
    遺言
    相続放棄
    相続人調査
    遺産分割
    遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
    相続登記・名義変更
    成年後見
    財産目録・調査
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    税務訴訟
    行政事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    金融・投資詐欺
    訪問販売
    ワンクリック詐欺・架空請求
    競馬・情報商材詐欺
    ぼったくり被害
    霊感商法
    出会い系詐欺
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    ヤミ金対応
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    ビザ・在留資格
    国際離婚
    国際相続
    国際刑事事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

福岡市出身です。中学高校は神戸,その後は東京にいました。
東京では,司法試験の予備校で受験指導のゼミを開講したり,監査法人で働いて,全国の大学などに出張して経理の検査をしたりなどしていました。
弁護士登録後,大阪で活動していましたが,このたび生まれ故郷の福岡に帰ってきました。
よく,企業法務や知的財産,医療事件専門なのでは?と言われますが,意外と(?)人権派です!少年事件や刑事事件も精力的に取り組んでおり,子どもの権利委員会や精神保健委員会でいわゆる「あまりお金にはならないけど,弁護士がやるべき仕事」もたくさんしています。
最近は、刑事の私選弁護や医療事件の患者側の相談等が件数的には多いような印象です。刑事は接見の関係上、福岡県もしくはその周辺がメインになってきますが、医療事件の相談は特に地域的な限定はありません。

趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 趣味
    旅行 麻雀 食べ歩き
  • 個人 URL
    http://nav.cx/bLPbyGZ
  • 好きな言葉
    おもしろき こともなき世を おもしろく(高杉晋作)
  • 好きな本
    闇金ウシジマくん
  • 好きな映画
    ボヘミアン・ラプソディ 網走番外地 仁義なき戦い レ・ミゼラブル
  • 好きな観光地
    ロンドン
  • 好きな音楽
    Nicki Minaj Avicii 広瀬香美 QUEEN
  • 好きな食べ物
    明太子 馬刺し イカの活き作り とんこつラーメン
  • 好きなブランド
    Paul smith Givenchy Dior Homme Vivienne Westwood Alexander McQueen
  • 好きなスポーツ
    野球
  • 好きなテレビ番組
    相棒
  • 好きな休日の過ごし方
    旅行
  • ツイッターアカウント
    @mizuno_ryo_law

資格

  • 日商簿記1級

使用言語

  • 博多弁

所属団体・役職

  • 2017年 11月
    福岡県弁護士会子どもの権利委員会
    児童虐待や少年付添人活動に力を入れています。
  • 2017年 11月
    福岡県弁護士会精神保健委員会
    精神保健当番などの活動を行っています
  • 2017年 11月
    福岡県弁護士会医療観察対策委員会
    医療観察付添人の活動を充実させるべく、日々活動しています

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    福岡県弁護士会

職歴

  • 2012年 11月
    東京リーガルマインド
    LECで司法試験の受験指導をしていました
  • 2015年 2月
    PwCあらた監査法人
    公認会計士試験に合格しています
  • 2017年 1月
    大阪弁護士会所属
    知財系の法律事務所にいました
  • 2017年 10月
    福岡県弁護士会に登録替え
    保険会社系の事務所に勤務弁護士として所属しました
  • 2019年 8月
    水野FUKUOKA法律事務所開業
    独立開業しました

学歴

  • 2009年 3月
    私立灘高等学校 卒業
  • 2015年 3月
    東京大学 卒業

主な案件

  • 刑事事件(私選)
    全面否認事件であったため、身体拘束を徹底的に争い、接見禁止決定に対しても準抗告しました。また被疑者には完全黙秘を指示し、毎日接見に通って黙秘を維持してもらいました。裁判官が検察官の勾留延長請求を認めたため、準抗告したところ、延長決定が全部取り消され、釈放されました。その後、被疑者は自白に転じ、最終的には略式命令となりました。
    2018年 11月
  • 刑事事件(私選・暴行)
    逮捕直後に接見に行き,検察官に勾留請求しないよう求めたところ,勾留請求されずに釈放されました。最終的に,被害者と示談が成立し,起訴猶予処分となりました。
    2018年 12月
  • 刑事事件(私選・邸宅侵入)
    逮捕直後から迅速に活動し、勾留請求却下となりました。その後余罪により再度逮捕されましたが、再び勾留請求却下となりました。最終的には、被害者と示談が成立し、起訴猶予処分になりました。
    2018年 11月
  • 刑事事件(私選・福岡県青少年健全育成条例違反)
    逮捕直後から精力的に活動し,勾留却下となり逮捕の翌々日に釈放されました。最終的には略式命令による罰金刑となりました。
    2018年 5月
  • 刑事(国選・覚せい剤取締法違反)
    勾留延長決定に対する準抗告が認容され、被疑者が起訴前に釈放されました。
    2019年 4月
  • 刑事事件(国選・道交法違反)
    勾留決定に対する準抗告が認められ、被疑者が釈放されました。
    2019年 5月
  • 刑事事件(国選・窃盗)
    万引き事件で、被疑者国選段階から担当し、勾留決定に対する準抗告を行った結果、勾留が取り消されて被疑者が釈放されました。
    2019年 1月
  • 交通事故(示談交渉)
    慰謝料増額事由や主婦の休業損害を丁寧に主張し,相手方保険会社の当初提示額の4倍以上の金額で和解を成立させました。
    2018年 5月
  • 刑事事件(私選・器物損壊)
    追起訴予定の余罪もあり、検察官が被害者への働きかけを理由に不相当意見を述べた事案において、罪証隠滅のおそれがないことを丁寧に主張し、起訴直後に早期の保釈を得ることができました。また、贖罪寄付を活用するなど情状立証に取り組み、執行猶予付判決となりました。
    2018年 5月
  • 少年事件(援助)
    観護措置決定に対して取消の上申を行うと共に,調査官と連携して環境調整に取り組み,保護観察決定となりました。
    2017年 12月

活動履歴

講演・セミナー

  • 福岡県弁護士会 医療観察法基礎講座
    弁護士を対象に、医療観察法の沿革や手続について解説する講演を行いました。
    2018年 10月
  • 福岡県弁護士会 刑事弁護研究会
    東京地裁の裁判員裁判に被害者参加した事例について講演を行いました
    2019年 1月

著書・論文

  • 福岡県弁護士会 医療観察法基礎講座
    弁護士を対象に、医療観察法の沿革や手続について解説する講演を行いました。
    2019年 10月
  • 東京弁護士会三会多摩支部 研修
    弁護士を対象に、精神保健当番についてパネルディスカッション形式の講演を行いました。
    2019年 12月

水野 遼弁護士の法律相談一覧

  • 離婚調停中別居中の者です。

    まだ財産分与や親権など話し合ってなく初期の段階なんですが、共有財産となる車を相手(夫)が乗るんじゃなく義母が乗る事に勝手になってるんですが、それってありなんでしょうか?

    名義は相手(夫)ですが婚姻中に買った車なので共有財産になると思いますし事故られたりとかされたら今後の査定に響いたりしないかなと思って不安です。

    やはり名義が相手(夫)だと関係ないんでしょうか?

    車の保険は夫婦限定にしてるので乗れるはずがないと思うんです。

    水野 遼弁護士

    自動車が財産分与の対象財産となるかどうかは、名義だけでなく、購入原資等の諸事情を総合的に判断して決められます。
    もっとも、実際に財産分与を行うに際して、自動車に関する権利をどこまで主張する意義があるのかについては、自動車の車種や年期と残ローンの価額等をもとに決めていく必要があります。自動車は相手に取得させた上で、その分、お金で調整する方がよい場合もあり得ます。
    ちなみに、任意保険で運転者が限定されている場合でも、それ以外の人が運転すること自体に法的な問題点はありません。もっとも、事故を起こしたときに保険が使えないというリスクがあることは当然です。
    ご相談内容からすると、勝手に財産分与について話を進められているようにも思われますので、早急に弁護士に相談された方がよいのではないかと思われます。

  • 先日、駐車場にて隣の車両におそらくドアをぶつけてしまいました。 (風が強く、当たったかどうかを判断出来ませんでした。)
    傷等は確認出来なかったので、そのまま帰ってしまいましたが、調べたところ当て逃げに該当するとの事でしたので警察に届出をしてきました。
    事情を説明したところ、当て逃げにて処理すると仰っていました。
    免許の控えなどを聴取後、車両のぶつけたであろう箇所の写真等を撮影し、事故現場が近くであったため、現場に赴き写真の撮影を行いました。

    今のところ、該当する相手の被害届等は出ておらず、もし届出があった場合には、被害者へ私の連絡先を教えて連絡が来るだろうと仰っていました。

    最後に確認として、行政処分(点数の加算)はどうなるのかお聞きしたところ、
    物損事故では点数の加算はない。当て逃げ現場を誰かが目撃し、通報した場合だと罰金になるかもしれないが。
    と仰っていました。

    現在、届け出た事故については物損事故のみとして処理されているのでしょうか?
    (最初に当て逃げとして処理するといった事を言われていたため、行政処分は下るものだと考えていました。)
    また、被害者が判明してから、当て逃げとして処理されることはあるのでしょうか?

    水野 遼弁護士

    当て逃げというのは、正確には道交法違反の中野報告義務違反のことであり、事故を起こしたことを認識していたにもかかわらず、警察官に必要な報告をしなかった場合に成立します。
    本件では、事故当時、ぶつけたかどうかわからなかったということですから、報告義務違反の故意があるといえるかどうか、非常に微妙です。このため、刑事事件としては立件されない可能性もあります。
    もっとも、過失により相手の車を壊したと言うことであれば、民事上の賠償責任を負うことはやむを得ないところです。こちらについては、対物賠償保険を用いることになると思われますので、早めに保険会社に連絡した方がよいと思われます。

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