犯罪・刑事事件の解決事例
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【組織犯罪処罰法・不起訴】「断れず運び屋に」。組織との無関係性を証明し、前科を回避した事例

この事例の依頼主 年齢・性別 非公開

相談前の状況 ご依頼者様は、知人から「荷物を運ぶ(または現金を移動させる)だけで報酬がもらえる」と頼まれ、断りきれずに応じてしまいました。

それが実は犯罪組織の資金移動に関わる「運び屋」の役割であり、組織犯罪処罰法違反という重大な容疑をかけられる事態に。

「自分は組織の人間ではないが、信じてもらえるのか」「このまま逮捕・起訴されてしまうのか」と、極限の不安の中にいらっしゃいました。

解決への流れ 弁護士として、まずご依頼者様と知人との関係性を詳細にヒアリングしました。

その結果、ご依頼者様は組織の一員ではなく、上下関係のある知人からの強引な依頼により「断れない心理状態」にあったことを突き止めました。

検察官に対し、当時の詳細な背景を整理した意見書を提出。安易な加担ではなく、組織性の欠如を論理的に主張しました。

丁寧な説明が功を奏し、組織的関与がないことが認められ、最終的に不起訴処分を勝ち取ることができました。

安河内 涼介 弁護士 安河内 涼介 弁護士からのコメント 「知人に頼まれただけ」という安易な動機であっても、法律上は重大な犯罪に加担したとみなされるケースがあります。

しかし、背景にある「断れなかった事情」や「組織との無関係性」を的確に伝えれば、処分の軽減や回避は可能です。手遅れになる前に、まずはありのままの事情をお話しください。

安河内 涼介 弁護士
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