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2018年11月14日 09時42分

「風俗で働いて」無職夫、出産2カ月の妻に懇願も…「浮気・不倫だ」と豹変

「風俗で働いて」無職夫、出産2カ月の妻に懇願も…「浮気・不倫だ」と豹変
画像はイメージ (Fast&Slow / PIXTA)

「出産して2カ月で夫が仕事をやめ、生活のために風俗で働くことを強いられました」。あまりに悲痛な体験談が弁護士ドットコムニュース編集部に寄せられた。

投稿者は、夫が出産間もなく仕事を辞めたため、家賃も払えないほど生活が追い込まれてしまったと語る。そうした状況で、夫に「風俗で働いてくれないか?」と頼まれ、生活のために風俗の仕事を始めたそうだ。

しかし、夫は投稿者の収入をあてにして1年以上も無職の状態に。夫が再就職してその収入で生活が回るようになったタイミングで、投稿者は風俗の仕事を辞めた。ところが、それから数年すると、恩を仇で返すかのように、夫は「風俗は仕事じゃない」「浮気だ、不倫だ」などと言いだしたという。

このような場合でも、風俗の仕事は「不貞行為」や離婚理由として認められてしまうのか。理崎智英弁護士に聞いた。

●形式的には「不貞行為」だが・・・

ーー仕事としての「風俗」は、不貞行為に該当するのでしょうか

「離婚事由としての『不貞行為』(民法770条1項1号)とは、配偶者以外の異性と性行為をすることを指します。たとえ仕事とはいえ、風俗店で客と性行為をすることも、配偶者以外の異性と性行為をすることに変わりはないので、形式的には妻の行為は『不貞行為』に該当します」

ーーただ、今回は夫に「風俗で働いて」と言われたそうです

「今回、夫は、妻が自分以外の異性と性行為をすることを許容していたと言えますので、『不貞行為』には該当しないと考えます。

さらに、夫が妻の不貞行為を指摘したのは、妻が風俗の仕事を辞めてから数年後ということです。妻が風俗の仕事を辞めた後も、夫は妻との婚姻生活を継続していることから、夫は妻の風俗の仕事を許容していたと言えます。今回のケースでは、数年前の風俗の仕事を理由にした離婚を裁判所は認めないでしょう」

(弁護士ドットコムニュース)

理崎 智英弁護士
一橋大学法学部卒。平成22年弁護士登録。東京弁護士会所属。弁護士登録時から離婚・男女問題の案件を数多く手掛ける。

この記事へのコメント

匿名ユーザー

夫が離婚を求めているとは書いていないのに、離婚がどうのこうのとはズレた質問と返答になっていませんか?

匿名ユーザー

書いていないだけで、状況からはあきらかに、離婚同行の話ですけど。

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匿名ユーザー 30代 女性

こんなクソ野郎な旦那とは
即離婚しましょう。

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匿名人 30代 男性

夫が収入のある現在に、妻が再び風俗で働こうと言い出したのかもしれない(「復職ではなく過去の就業について」とは、記事に書かれていないので)。だとしたら夫の言い分にも一理ある。

匿名ユーザー 男性 30代

そんなこと言い出したらキリがない。

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匿名ユーザー 20代 女性

産後2ヶ月の時にこんなこと言われて婚姻関係を続ける相談者もすごいなー。
たとえ離婚後苦しくて風俗で働くとしてもこんな男絶対養いたくない!

こぼちゃん 男性 50代

共依存なのでお互いこれでいいんです。

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