

荒木 清寛
旭合同法律事務所
愛知県 名古屋市中区丸の内1-3-1 ライオンズビル丸の内3階【オンライン相談】【あいち中小企業法律支援センター相談担当者】 ◆コミュニケーションを大切に◆ 「 迅速、的確、ていねい」な対応を心がけております。 ひとりで抱え込まずに、まずはお話から始めませんか。
【メッセージ】
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昭和59年に弁護士登録をし、名古屋市内の旭合同法律事務所に入所しました。
愛知県と岐阜県での公明党無料法律相談に奔走する等、生活密着型の弁護士活動を貫いてきました。
国政での経験を生かして、日本経済の中心を担う中小企業の支援に力を発揮したいと考えています。
創業支援、コンプライアンスの確立、企業内研修、事業承継等で知見を生かしてまいります。
また新制度の下での、公益法人・一般法人の運営の助言も行ってまいります。
さらに、地域の現場の課題の解決の対策を、ロビー活動を通じて、国や地方の政策に反映させたいと考えています。
生活密着、庶民の側に立つとの原点を、生涯貫いてまいります。
■理念■
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モットーは 「 迅速、的確、ていねい」です。この三つを常に念頭におきながら、最適な対応をしていきたいと念願しております。
■柔軟な対応体制■
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名古屋事務所では、土曜日・日曜日も電話での法律無料相談をお受けし対応しております。その日の担当の弁護士が、ご相談内容の概要を伺い、アドバイスをいたします。
◎安心のサポート体制
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依頼者ひとりひとりに対して、丁寧/親切に向き合い、分かりやすくご説明いたします。少しでもご不明な点は、お気軽にご質問ください。
【アクセス】
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各線丸の内駅 徒歩8分
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インタビュー
四半世紀の議員活動から再び弁護士へ〜社会的弱者救済のために変わらず奔走

サラ金被害を目の当たりにして弁護士を志す
ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
私が弁護士になったのは昭和59年4月です。当時はサラ金被害が社会問題になっていました。民法や利息制限法、その他の法律を大学の授業で勉強するなかで、社会的弱者を守る法律が十分に整理をされていない、守られていないことを痛感し、そうした法律を武器に社会的弱者を救済する仕事をしたいと思って、弁護士を志しました。
ーー難関の旧司法試験に、24歳という若さで合格されていますね。
一発勝負型でしたので、その数日間に力が発揮できなければ合格できませんでした。ですから、司法試験を目指した4年弱の間は、一日10時間以上勉強していました。睡眠・食事以外は、トイレの中でも勉強する受験生活でした。プロセスが重視される今の法科大学院の学生とは、かなり違った受験勉強だったと思います。
私は大学まで推薦入学でした。そのため、受験勉強に根を詰めることがなかったので、そういう余力があったことも、受験勉強のアドバンテージになったんじゃないでしょうか。
司法試験のための勉強は大学3年生になってからスタートしたので、1・2年は友人との友情を深めたり、様々な活動をしてエンジョイしていました。大学は北海道から沖縄まで、色んな地域の学生が集まって多種多様でしたから、生涯の友情を築くという意味で、大事な時期だったと思います。
国会議員としても弱者救済に奮闘
ーー四半期にわたって参議院議員として活動されています。どういう経緯で政治の世界に?
公明党所属で、平成4年に参議院の愛知選挙区で初当選しました。公明党の候補者の選び方は、「出たい人より出したい人」といわれています。公明党本部やそれぞれの地域で適任者を探して、白羽の矢を立てるという選考です。
私はすでに弁護士になっていて、政治の道を志しているわけではありませんでした。おそらく、公明党の無料法律相談等で各地域を回っている姿などが認められて、本部から声がかかったんだと思います。ですから、私としても、寝耳に水でびっくりしました。
ーー先生はご自身のことを、どんな政治家だったと思われますか。
まだ振り返るのは早いかもしれませんけど、弁護士を志したときの初心と変わらず、「社会的弱者の側に立つ」ことを貫いた政治家人生だったと思います。言い換えると「命を守る政治」でしょうか。
もちろん国会議員ですから、大枠では国の方向を決めていく議論をするわけですけども、そうした中であっても、国民生活の現場の声をしっかり受け止めて、そこから政策を作るという姿勢は堅持したつもりです。
政治家で培った経験が今に活きる
ーー弁護士経験は、政治家としての仕事に影響したのでしょうか?
それは間違いなくあるでしょうね。立候補するまでに、弁護士としてすでに7年間活動していましたが、当時はサラ金破産が山積していました。社会的弱者を守る法整備がされていないという思いを現場でさらに強くしたので、議員になってからも、活動の大きな原動力になりました。
また、弁護士として培った証人尋問の力も役立ちました。問題を詰めて質問する技術は、野党であったときも、与党になったときも、国会の各場で活かすことができたと感じています。
ーー政治家経験は弁護士の仕事にどう影響を及ぼしましたか?
平成28年に勇退し、現場に戻りました。弁護士は、今ある法律の範囲内で仕事をするわけですけども、それに限界がある場合には議会への働きかけ、いわゆるロビー活動をすることで変化を起こそうとしています。こういうことを考えるようになったのはやはり議員を経験したからですよね。
また、様々な情報を取得する際に、中央省庁の発信している情報だとか、国会の議事録や国家図書館などを十分に活用しようと思うのは、議員を経験した結果だと思います。
「何でも受ける」をモットーに
ーー注力分野を教えてください。
私が所属する旭合同法律事務所は「気軽に相談できる事務所」がモットーです。それもあって実際、様々な相談が入ってきます。ご相談があったものは何でも受けるという姿勢でやっています。依頼が多いのは、中小企業法務、交通事故、離婚、相続。中でも最近増えているのは、残業代請求など、中小企業の労働問題ですね。
私個人としては中小・小規模企業者の事業承継に注力をしたいと思っています。依頼が多い分野とはいえませんが、今後増えることを期待しながらチャレンジしています。
ーー仕事をする上で心掛けていることはありますか?
相談を受けたときに、先の見通しがついてしまう場合があるんですね。すると「これはこうなんですよ」というふうに、私が話を進めてしまいそうになることがあります。
でも、時間がかかっても、まずは依頼者の思いをしっかり聞いて、受け止めるところから始めていかないと、本当の意味での依頼者の満足には繋がっていかないんですよね。「しっかりお話を聞く」ということを今も心がけるようにしています。
最近もあるご依頼で、なかなか依頼者と信頼関係が築けないことがありました。しかし、法律とは直接関係のない話でも時間をかけて聞き、一緒にその問題を考えてあげることで、最終的に信頼を獲得し、和解がまとまったことがありました。そういうプロセスはすごく大事だなと改めて感じました。
ーーサラ金問題に注力した若手時代から、ずっと市民の目線を持っていると感じました。
そこに尽きますね。私が弁護士になった当時と今を比較すれば、消費者・生活者を守る法律が、格段に整備されてきていることは間違いありません。しかし、それでもまだ不十分で整備をしなければいけない分野があるから、弁護士として現場で頑張るとともに、国会に向けて発信し、さらなる改善を迫っていくのが、私の役割ではないかと思っています。
大の鉄道好きで、今は旅行を計画中
ーー趣味や休日の過ごし方をお聞かせください。
自ら「乗り鉄」を名乗るくらい、鉄道が大好きです。残念ながらコロナ禍で県外への外出もままならなくなっていますが、収束してから夫婦で鉄道旅行するプランを色々と考えています。
今は長崎に行きたいんです。長崎新幹線がまもなくできる関係で、在来線の特急が廃止されてしまうんですよ。乗り鉄的には、在来線の特急のほうが車窓も含めて楽しいんですよね。
鉄道の楽しみの一つは風景です。時には、車窓が一幅の名画のようになることもあります。そういうときは本当に感動しますね。今までで一番印象的だったのは、地元びいきになってしまうんですけど、岐阜県の高山本線の車窓。冬の景色などは一番好きですね。有数の車窓ではないかと思っています。
議員の頃にも全国各地に行きましたけど、旅行する機会はなかったので、自由な時間が増えた今、健康なうちにしっかりと頑張っておきたいと思いますね。ただ、妻は乗り鉄ではないので、たまに電車の中で閉口していることもあるんですけどね(笑)。
弱者支援に加え、中小企業の支えにもなりたい
ーー今後、弁護士としてどういう展望を描いていますか?
ひとつは、中小・小規模企業者支援に力を入れたいですね。ポストコロナを考えると、コロナ前の状態に完全に戻るってことはないと思うんです。中小・小規模企業者が生き残っていく環境はより厳しさを増してくると思います。
また、今SDGsが世界全体の目標になっていますけども、そういう潮流にも乗って、中小・小規模企業者が発展していくのを、法律面から支援していきたいと思います。
そして、まだまだ社会的弱者を守る法律制度が整備されていないと感じています。大きな課題の一つが、養育費に関する問題。離婚した母子家庭の8割が、養育費をもらっていないんです。これはもう、司法の力だけではどうしようもない問題なので、国会や行政にしっかり手を打ってもらわなきゃいけませんから、そういうことを現場から声を上げて、促進していける活動をしたいと思っています。
ある調査で、日本は女性の社会的地位が先進国の中で最下位です。母子家庭の支援は、女性の活躍ということにも繋がってきますから、中小・小規模企業者支援とともに、大きなテーマとして取り組んでいきます。
ーー最後に、法律トラブルを抱えている方にメッセージをお願いします。
旭合同法律事務所では、電話による無料法律相談を行なっております。何かトラブルになる前に、弁護士に事前に相談することが大事だと思います。ぜひ遠慮せずに、どんどん弁護士に、もちろん私にも、何でも相談していただきたいと願っております。
取扱分野
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企業法務・顧問弁護士 料金表あり
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不動産・建築
賃貸トラブル
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売買トラブル
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争点
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自己紹介
- 所属弁護士会
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- 弁護士登録年
- 1984年
企業法務・顧問弁護士
分野を変更する【元参議院議員】【顧問料は月額3万円~】
行政機関へのご紹介も可能。
日常的にリスクマネジメントできる体制の整備をサポート!
企業法務・顧問弁護士の詳細分野
依頼内容
- M&A・事業承継
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
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対応体制
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全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
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女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
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夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
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お支払い方法
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法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
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初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
※電話相談と、弁護士ドットコムの紹介による初回相談は無料です。まずは、ご連絡を。
◆よくあるご相談例◆
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・中小企業関係の補助金を申請したい。
・パワハラ、セクハラ対策の企業内研修を行いたい。
・事業承継について助言を受けたい。
・契約書や就業規則をチェックしたい。
・役員、従業員の個人的な相談まで聞いてほしい。
・会社のことで困ったときすぐに相談できる弁護士を探している。
◆よくあるご相談内容◆
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・コンプライアンス
・事業承継
・公益法人・一般法人の業務
・労務問題
・契約法 など
【メッセージ】
依頼者の方の悩みに寄り添うことを第一に考え、その上で、法的な解決を提案することを心がけています。
丁寧にお話を伺った上で、依頼者にとってベストの解決策を提示します。
◆法人様を応援するにあたって◆
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私は元参議院議員としての経験や人脈を踏まえ、創業支援、コンプライアンスの確立、企業内研修、事業承継等で知見を生かしてまいります。
契約書作成、交渉、訴訟対応だけではなく、必要に応じて関連行政機関をご紹介いたします。
加えて必要に応じて、地域の現場の課題の解決の対策を、ロビー活動を通じて、国や地方の政策に反映させたいと考えています。
生活密着、庶民の側に立つとの原点を、生涯貫いていきたいです。
◆費用について◆
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顧問料は月額3万円~設定しております。
顧問就任前やご依頼をいただくまえに、具体的な金額などをお伝えいたしますのでご安心ください。
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◆アクセス◆
各線丸の内駅 徒歩8分
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なお、土曜・日曜日は、原則として隔週で出勤しています。 - 対応地域
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