荻原 典子 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
困っている方、手助けが必要な方の役に立てるかもしれないと考えたからです。
また、働き続けていきたいと思っていましたが当時は男女雇用均等法もなく、女性が働く場は限られている状況でした。そんな中先輩たちが弁護士という資格をもって、とても活き活きと働いているのを見て、憧れたのも理由の一つです。
今までの経験と現在の仕事内容
さまざまな事件に取り組んできましたが、相続・離婚などの家事事件と消費者事件が多いです。相続や、離婚事件は、毎年たくさんのご依頼を受けています。特に家事事件を専門としているわけではないのですが、女性の方は、女性弁護士の方が安心するし話しやすいということで相談にいらっしゃいます。以前担当して解決に至った依頼者の方が、悩んでいる人に私を薦めてくれることもあるようです。
初めはとても悩んで苦しんでいた依頼者が段々元気になっていく姿を見ることができ、大きなやりがいを感じます。解決した後もずっと感謝して頂けて関係が続くことも多いのも魅力だと思います。「おかげで幸せに暮らしています」や「あの時の子がこんなに大きくなりました」とお手紙をもらえると、こちらも嬉しいですね。
消費者事件では投資被害や、クレジット事件、欠陥住宅、高齢者を狙った詐欺事件などの事件に取り組んでいます。
弁護士としての信条・ポリシー
弁護士を訪ねて見える方は、大変困って相談に見えています。
ご依頼者が、自分の気持ちを言いにくい弁護士では、ご希望に添った解決ができません。気軽に相談でき、また、その問題に解決策を示すことのできる弁護士でありたいと考えています。
離婚や、相続では、長年の家族関係の積み重ねの中で、関係がこじれてしまっていることがありますので、よくお気持ちをよくお聞きし、一緒に解決策を考えていきたいと考えています。
そのうえで、離婚しても、こどもの父親と母親という関係にありますし、相続人どうしはお身内ですので、今後のためにも、良好な関係を保てるよう、もしくは必要以上に対立関係を持たないよう、配慮させて頂きたいと考えています。
関心のある分野
消費者事件です。リース被害、次々販売、安愚楽牧場、ドロップシッピングでは、愛知県での弁護団の団長を務めさせて頂いています。お年寄りなど社会的弱者を狙ってお金を奪ったり、真面目に生きてきた人達から詐欺まがいの手口でお金を奪う人達から、取り返すべきものを取り返すことはとても大切なことです。
その上法律的にもとてもチャレンジングで面白い分野だと思います。なぜなら、相手も次々手口を変えてきますし、法律もどんどん増えたり変わったりしていきます。新しい判例を作る気概が必要です。常に学び、柔軟に対応していく能力が求められますが、その分やりがいがあります。
ページを見ている方へのメッセージ
一人で悩むより、弁護士に相談することで、新たな解決策が見えてくることもあると思います。ぜひ、お気軽にご相談頂けたらと思います。