あきば かずゆき

秋葉 一行 弁護士 プロフィール

所属事務所: 秋葉法律会計経営事務所
所在地: 愛知県 名古屋市中村区名駅4-25-17 三喜ビル6階
国際センター駅徒歩6分
受付時間
秋葉 一行弁護士

【元国税審判官・弁護士・公認会計士・スタンダード市場上場会社社外取締役(2期目)】弁護士公認会計士のダブルライセンス及び元国税審判官の知見を活かして、対国税案件及び社外役員案件に貢献します。

国税審判官として移転価格税制や法人税をはじめとする30件以上の裁決に関与した経験を基軸に、現在は取締役会における意思決定を「法律・会計・税務」を統合した見地から監督。単なるアドバイザーではなく、有事を見据えた「統治の番人」として企業の持続的価値向上を支援いたします。

このようなご相談を承っております

  • 取締役会の意思決定における「法律・会計・税務」の論理的整合性の診断
  • 税務当局の論理を踏まえた「防衛的ガバナンス」の構築支援
  • アクティビスト等の外部圧力に対する、専門的知見に基づくカウンター論理の構築
  • PEファンド投資案件におけるIPO準備段階のディテクト
  • 国税に係る税務調査対応・意見書作成・審査請求・税務訴訟における元国税審判官視点での戦略立案等

強み

  • 「三領域(法律・会計税務・経営)の統合」と「国税審判官の視点」

 国税審判官として、国税局や税務署と納税者双方の主張を「裁く」立場にいた経験が最大の武器です。
 法律、会計税務、経営の三領域をバラバラに捉えるのではなく、一つの「統治の論理」として統合し、企業が市場や当局から突き上げを受けることを事前に予防します。

費用(税務調査対応、意見書作成、不服申立て)

  • 初回相談料:1時間22,000円(税込)
  • 2回目以降:1時間33,000円(税込)

*継続的な実務支援ではなく、あくまで戦略的な意思決定への助言に特化するため、スポット相談は原則3回までとしております。

  • タイムチャージの場合:1時間あたり最低55,000円(税込)~

*案件の難易度や重要性に応じて増額します。詳細はお問い合わせください。

アクセス

名鉄名古屋駅中央改札口から徒歩5分

インタビュー

秋葉 一行 弁護士インタビュー
法律・税務会計・経営のワンストップ対応を強みに、税務紛争と事業承継に注力

大学卒業直前、思いきった進路変更

──弁護士を目指した経緯を教えてください。

弁護士を目指そうと決めたのは比較的遅く、大学4年生の時です。法学部の学生ではありましたが、政治学専攻で、3年生までは公務員になりたいと思っていました。でも、卒業と就職のシーズンが間近に迫ってきたタイミングで、改めて将来について考えてみたのです。

自分の気持ちに正直に向き合ってみると、公務員になって組織に属するより、個人単位で自由に働きたいという思いがあると気づきました。それなら仕事の裁量性が高く、独立開業の道もある弁護士がいいのではないかと。

法律は、子どもの頃からずっと興味のある分野でしたし、友人の相談に乗るのも得意でした。相談と言っても、日常生活の愚痴を聞く程度のささやかなものでしたが、人の話に耳を傾けるのが基本的にとても好きだったので、弁護士はぴったりの仕事だと思ったのです。ちょうどその頃、法科大学院制度ができたことにも背中を押されました。

──法科大学院時代はいかがでしたか。

法律学では、それまでとは勉強の仕方や頭の使い方が異なるという点で、少し苦労しました。例えば、大学受験の勉強などは、答えがマルかバツかはっきりしていますが、法律学は、答えそのものよりも答えに辿り着くまでの過程の方がより重視されます。論理的な思考力が求められるのです。今は、論理的な思考力が弁護士業務にいかに不可欠かを実感する日々です。

トリプルライセンスの強み

──注力分野を教えてください。

ふたつあります。ひとつは税務紛争です。国税審判官として名古屋国税不服審判所に3年間勤務し、税金に関する紛争の裁決に30件以上関与した経験があるので、税務紛争の現場事情は身をもって知っています。

もうひとつは、中小企業の事業承継です。中小企業は、経営者の高齢化や後継者の不在などにより、廃業を余儀なくされるケースが少なくありません。中小企業の存続は、経済や産業の活性化にもつながります。事業承継に積極的に関わることは、すなわち地域社会への貢献でもあると考えています。

また、私は公認会計士と中小企業診断士の資格を取得しています。税務紛争も事業承継も、法律面だけではなく、税務会計面、経営面なども余すところなくカバーできることが最大の強みです。法人個人問わず、総合的な経営コンサルタントとしてぜひ頼ってもらいたいです。

──トリプルライセンスだからこそ、ワンストップでの解決が見込めるのですね。

そのとおりです。複数の専門資格を持つことによって知識の幅が広がり、問題と問題を有機的に捉え、事件の全体像を冷静に俯瞰することができます。依頼者にとっては時間と費用の節約になりますし、メリットは多いですよ。

もちろん、処理が難しい複雑な事件に関しては、同業者ネットワークをフル活用しています。

──国税審判官とはどんな仕事ですか。

納税者と税務署とのあいだで、税金の支払額についての意見が合わなかった場合、税務署が「更正処分」という手続きを取ります。「あなたが支払う税金は○円です」というお知らせです。

この金額に納得がいかない納税者は、国税庁の特別機関である国税不服審判所に対し、「審査請求」という手続きを取ることができます。ここで登場するのが国税審判官です。

国税審判官は、審判所における裁判官のような存在です。税務署と納税者双方の主張を聞き、必要な証拠を提出させ、それらを踏まえて正確な納税額について結論を出すのが仕事です。

──まさに、税務訴訟の中心地にいらっしゃったのですね。ところで、秋葉先生が税務や会計などを専門にしたきっかけはあるのでしょうか。

弁護士登録直後は、いわゆる「町弁」として、分野を絞らず幅広く仕事をするところからキャリアをスタートさせました。しかし、なにぶん弁護士が非常に多い時代です。なにか突出した得意分野がなければ行き詰まってしまうと思っていました。

焦りを感じ始めていた折、当時所属していた法律事務所から顧問先の金融機関に出向になりました。そこで初めて企業の税務や経営などの問題に取り組むことになり、これだ!と思ったのです。税務や会計などに関する勉強をし、資格を取って専門性を深めていけば、「法律も税務会計も経営もわかる弁護士」として需要が高まるだろうと。

そもそもビジネスとは、つねに複数の要素が絡み合って動いているものです。法律だけわかっていればいい、税務だけわかっていればいい、というふうには切り分けられないと知ったのも大きかったですね。出向時代は発見と勉強の連続でした。

トラブルには一日も早い対応を

──仕事をする上で心掛けていることはありますか。

依頼者とのコミュニケーションをおろそかにしないことです。具体的な取り組みとしては、依頼者の話を遮らずにじっくり聞くこと、こまやかに進捗を報告することなどが挙げられます。依頼者との信頼関係の構築には、時間も手間も惜しまないと決めています。

──弁護士として活動してきたなかで、特に印象的だったできごとを教えてください。

前述の出向時代、取引先の経営改善会議に参加した経験が印象に残っています。月に一度の定期的な会議で、言い換えれば、企業の定期メンテナンスですね。健康診断のようなものです。

出向前も、所属していた法律事務所で経営相談に応じることはありました。でも残念なことに、多くの依頼者は、経営状態が切羽詰まってから相談に来るパターンがほとんどなのです。

毎月行われる経営改善会議に参加してみて、企業のメンテナンスに取り組むのは早ければ早いほどいいと気づかされました。社内外のトラブルをすみやかに発見できますし、ダメージを最小限に抑えた対処ができます。

加えて、まだ表面化していないトラブルの芽を摘むこともできる。法律、経営、税務に関する問題は、依頼者自らが相談に来るより前の段階においても、やれることがたくさんあるのだと学びました。以来、顧問先の依頼者には、できるかぎり積極的に関わることを意識しています。

──お仕事のやりがいはなんですか。

月並みかもしれませんが、事件終了時に依頼者から感謝の言葉をもらうことです。何度言われても新鮮で嬉しいですし、自分の知識や経験が役立てたことにホッとする瞬間でもあります。

──休日はどんなふうに過ごしていますか。

子どもたちの世話と、家の掃除をしています。共働きの妻と家事を分担していて、週末は私の掃除担当日なんです。

ひとりで過ごせる時は、筋トレやスポーツ観戦をしています。特にサッカーの試合を見るのが好きですね。名古屋グランパスエイトのファンです。

──今後の展望をお聞かせください。

税務紛争と事業承継の領域の専門性をより高めていきたいと思っています。依頼者にさまざまな解決方法を提案して、できることがたくさんあるのだと実感してもらいたいです。

──法律、税務、経営などについて悩みを抱えている方に向けてメッセージをお願いします。

丁寧な対応とわかりやすい費用提示で、ご安心いただけるよう努めています。一緒にスピーディーな解決を目指しましょう。どうぞお気軽にご相談ください。

秋葉 一行 弁護士の取り扱う分野

  • 依頼内容
    税務訴訟
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

弁護士・公認会計士・中小企業診断士・元国税審判官。 「複合的視点の一元化」で経営判断高速化、当局視点ガバナンス
【三領域統合による「経営判断の高速化」】  
 私は、弁護士、公認会計士、中小企業診断士という三つの国家資格を保持し、これらを一人の思考回路に「統合」した実務家です。しかし、私の真の価値は資格の数にはありません。取締役会という意思決定の最前線において、法務・会計・経営戦略という本来切り離せないはずの三領域を、一人の頭脳でシームレスに同期させ、「経営判断を高速化」させること。それが私の存在意義です。多くの企業が抱える「専門家間の断絶」を埋め、不確実性を「計算可能なリスク」へと変換し、経営の確信(Confidence)を創出します。(なお、弁護士業務及び公認会計士業務といった高度業務に集中するため、中小企業診断士業務は現在休止中です。)
【元国税審判官としての冷徹な視点】  
 私のキャリアを決定づけたのは、国税審判官としての経験です。審判官としてみてきた「当局側の論理」は、民間企業の取締役会において極めて強力な武器となります。事後的な不祥事や当局による指摘を未然に防ぐ「ブレーキ」としての機能はもちろん、当局の線引きを熟知しているからこそ踏み込める「攻めの領域」を定義することが可能です。この「当局視点の逆算」こそが、私の提供するガバナンスの根幹にあります。
 また、名古屋国税不服審判所首席審判官や国税審判所長に対して法と事実に基づき自身の論理を展開し、彼らを説得して組織に対する信頼を損なわない判断を下させた経験もあり、取締役会においても圧力や組織の論理に屈することなく、正しい判断を執行側に迫ります。
【結びに代えて】  
 私は経営のプロではありません。ですが、弁護士、会計士、そして税の紛争を裁いてきた者として、執行側がアクセルを踏みすぎて会社が脱輪しないよう、強固なガードレールを築くのが私の役割だと考えています。今の取締役会では、そのガードレールが機能しているかを常に問いかけています。

経験

  • 事業会社勤務経験

資格

  • 公認会計士
  • 中小企業診断士
  • 2013年
    中小企業診断士登録
    弁護士会計士に専念のため業務は休止中
  • 2020年
    公認会計士登録

使用言語

  • 日本語

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    愛知県弁護士会
  • 弁護士登録年
    2010年

職歴

  • 2010年 12月
    弁護士登録・法律事務所勤務
  • 2012年 10月
    金融機関企業内弁護士
  • 2016年 7月
    国税審判官
    名古屋国税不服審判所にて勤務
  • 2020年 4月
    秋葉法律会計経営事務所開設
  • 2024年 12月
    上場企業社外取締役

学歴

  • 2005年 3月
    大阪大学法学部政治コース卒業
  • 2008年 3月
    京都大学法科大学院卒業

よくある質問

秋葉 一行 弁護士の受付時間・定休日は?
秋葉 一行 弁護士の受付時間・定休日は、
【受付時間】
平日
09:00 - 18:00

【定休日】
土、日、祝

秋葉 一行 弁護士の情報を見る
秋葉 一行 弁護士の取り扱い分野は?
秋葉 一行 弁護士の取り扱い分野は、
税務訴訟・行政事件に対応しております。

秋葉 一行 弁護士の情報を見る
秋葉 一行 弁護士の事務所へのアクセス方法は?
秋葉 一行 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
秋葉法律会計経営事務所

【所在地】
愛知県 名古屋市中村区名駅4-25-17 三喜ビル6階

【最寄り駅】
名鉄名古屋駅から徒歩5分

秋葉 一行 弁護士の情報を見る
お気に入り登録できる弁護士の人数は10名までです

上限に達しているため、弁護士をお気に入り登録できませんでした。
無料会員登録してログインすると50名までお気に入り登録できるようになります。

無料会員登録へ
お気に入りの弁護士に追加しました

画面最上部の「お気に入り」よりご確認いただけます。

お気に入りの弁護士に
追加しました
件 / 10件
お気に入りの弁護士から
削除しました
件 / 10件
お気に入り登録ができませんでした
しばらく時間をおいてからもう一度お試しください。