解説内容:
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「根抵当権」とは、一定の範囲に属する不特定の債権を極度額の限度で担保するため、不動産に設定される担保権です。
通常の「抵当権」は、特定の債権を担保するため、不動産に設定されます。担保されている債権の支払いが滞れば、債権者は裁判所に担保不動産競売を申し立て、競売代金から強制的に債権を回収できます。
これに対して根抵当権は、通常の抵当権とは異なり、担保されている債権が特定されていません。
通常の抵当権は、住宅ローンなど1回限りの貸付けを行う場合に、その貸付債権のみを担保する目的で設定されることが多いです。
一方根抵当権は、債権者が同じ債務者に対して、将来にわたって何度も貸付けを行う場合などに設定されます。将来分を含めたすべての貸付債権を、根抵当権によって一括で担保することで、担保権の設定が1回で済むメリットがあります。
根抵当権についてわからないことがあれば、弁護士にご相談ください。
この投稿は、2023年04月時点の情報です。
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