司法書士のスキルも活かし地域密着の弁護士としてワンストップに対応
司法書士のスキルを生かし相続分野に注力
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
もともと司法書士をしていたのですが、業務を通して弁護士と接する中で、弁護士であればより幅広い領域で人々の力になれるのではないかと思うようになったからです。
司法書士事務所を辞めてから司法試験の勉強を始め、法科大学院に進学。司法試験に合格し弁護士登録をしてからは、福岡県朝倉市で地元の人からのさまざまな依頼や相談に対応しています。
ーー注力分野とその分野に注力している理由を教えてください。
いろいろな相談を幅広く受けていますが、特に注力しているのは相続関係です。相続は、最終的に登記をすることが多いので、司法書士のスキルを活かし、登記手続きも含めてワンストップで対応しています。
相続争いになっているケースはもちろんのこと、特に争いがないケースでも相続登記の相談は多いです。司法書士でもあるので、登記のみの相談にも対応することが可能です。
ーー仕事をする上で心がけていることは何でしょうか。
当たり前のことですが、時間をかけて丁寧に依頼者の話を聞くことです。そのために大切なのは、“話しやすさ”。丸メガネをかけて優しい雰囲気を出してみるなど(笑)、依頼者が心を開いて話ができる空気づくりにも気を遣っています。
ーー印象に残っている事件やエピソードを教えてください。
ご近所トラブルの事案で、当事者の仲がかなり険悪になったのですが、最終的に仲直りしたことが印象に残っています。
きっかけは些細なことでしたが、それまで利用させていた土地を使わせないといった争いに発展しました。当事者は長年の友人同士でしたが、お互いがまったく関わりのない状態にまで関係が悪化しました。
特別なことをしたわけではないのですが、弁護士が間に入ることで両者納得した解決に至り、以前のような良好な関係に戻ることができました。隣同士なので、今後の生活を考えると仲直りした方がいいですよね。
弁護士というと、白黒つけて敵味方に分かれるイメージがありますが、この事案のようにお互いの仲を取り持つこともできるんだと新鮮な驚きを感じました。
地方で暮らす人たちを法律面でサポート
ーー休日の過ごし方や趣味を教えてください。
土曜日は、掃除や洗濯、買い物など、平日にできない家事をこなしています。日曜日は、健康のために体のケアをする日。毎週テニスに通い、体を動かしています。
テニスはもともと大学生の頃にやっていました。その後ブランクがありましたが、3年前にダイエットのために再開し、痩せることができました。今は純粋に楽しむために続けています。
ーー今後の展望を教えてください。
これからも“地域密着”で、朝倉市で暮らす人々のために活動していきます。
朝倉市には、法律事務所は3つしかありません。朝倉市の人口は年々減少していますが、法律事務所がなくなると相談できる場所がなくなってしまうので、事務所を存続させていくことが務めだと思っています。
土地柄、高齢者が多いので、事務所に来てもらうだけでなく、自宅を訪問するなどの個別対応も行っています。
地域密着の弁護士として、これからも幅広い相談に対応していきたいと思います。
ーー最後に、法律問題を抱えて困っている方へメッセージをお願いします。
トラブルを抱えて悩んでいるうちに、手遅れになってしまうことは少なくありません。
ひとりで抱え込まず、まずは話を聞いてみるだけでもという軽い気持ちで、弁護士に相談してください。弁護士のアドバイスで考える方向が定まってくるはずです。
「いきなり弁護士に相談するのはちょっと……」とためらう方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合には、まずは親しい人に相談してみてください。その中で「弁護士のところに行ったらいいよ」という話が聞けるかもしれません。とにかくひとりで抱え込まないことが大切です。
当事務所では無料相談も実施しているので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。