解説内容:
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自己破産手続きにおける「復権」とは、破産手続開始の決定によって生じる資格制限が解除され、元通り仕事ができるようになることをいいます。
自己破産を申し立て、裁判所が破産手続開始の決定を行うと、破産者は一部の職業に就くことができなくなります。資格制限が発生する職業の例は、弁護士・税理士・司法書士などの士業、公的委員会の委員、金融機関の役員、警備員などです。
自己破産による資格制限は、復権によって解除されます。復権が認められるのは、免責許可決定が確定したとき、債権者の同意によって破産手続開始の決定が確定したとき、個人再生手続によって再生計画認可の決定が確定したとき、破産手続開始の決定後、詐欺破産罪について有罪の確定判決を受けることなく10年が経過したときの4パターンです。
大半のケースでは、免責許可決定の確定によって復権が認められます。
資格制限の対象職種に就いている方は、自己破産を申し立てるべきか否かを慎重に検討する必要があります。判断に迷う場合には、弁護士にご相談ください。
この投稿は、2023年03月時点の情報です。
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