解説内容:
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親権を放棄することは、法律上は親権者の「辞任」と呼ばれています。
親権者の辞任は、やむを得ない事由がある場合に限り、家庭裁判所の許可によって認められます。ただし、無責任に子どもの親権が放棄される事態を防ぐため、家庭裁判所は辞任の可否を厳しく審査します。
親権者の辞任が認められるのは、たとえば親権者が重篤な病気に罹った場合や、刑務所に長期間服役することになった場合などです。これに対して、単に「育児に疲れた」などの理由では、親権者の辞任が認められる可能性は低いでしょう。
なお、親権者を元配偶者に変更することは、親権者の辞任に比べて緩やかな要件により認められます。どうしても子どもを育てることに耐えられない場合は、親権者の変更について元配偶者に相談してみましょう。
この投稿は、2023年01月時点の情報です。
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