解説内容:
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「逆送」とは、検察官から少年事件の送致を受けた家庭裁判所が、その事件を検察官へ送り返すことをいいます。
刑事手続きにおいては、20歳未満の者が「少年」と定義されており、少年が犯罪に当たる行為をした場合は「少年事件」として取り扱われます。
少年事件については、原則として家庭裁判所が少年に対する保護処分を決定します。
ただし、禁錮以上の刑に当たる罪の事件につき、家庭裁判所が通常の刑事裁判にかけるのが相当と判断した場合は、少年事件を検察官に送致します。これが「逆送」です。
少年事件の逆送を受けた検察官は、少年に犯罪の嫌疑があると判断する場合には、原則として少年を起訴しなければなりません。逆送が行われ、検察官が少年を起訴した場合には、通常の刑事裁判によって有罪・無罪および量刑が示されます。
少年事件の手続きについてわからないことがあれば、弁護士にご相談ください。
この投稿は、2023年06月時点の情報です。
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