犯罪・刑事事件の解決事例
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暴行(DV)で、早期釈放、不起訴処分となった事件

 男性
この事例の依頼主 男性

相談前の状況  同居し、かつ職場を同じくする男性Aさん(加害者)と女性Bさんとの間の暴行事件。Bさんが病院に搬送され、翌朝、Aさんが通常逮捕されました。

解決への流れ  当番弁護士として出動し接見しました。身体開放に向け早急に対応する必要がありましたので、直ちにAさんのご両親に連絡をし、身元引受人になる旨、口頭でご了承をいただきました。
 翌日検察庁に送致後、担当検察官と接見で聴き取った内容などを踏まえて協議し、意見書とともにAさんの父親が身元引受人になる旨の電話聴取書を提出することで、早期に処分保留釈放となりました。
 被害者であるBさんは、被害の慰謝に加えて、今後のAさんとの関係の修復・整理を強く希望しており、これらの事項も示談書に盛り込むことを強く希望しておりました。そこで、被害に対する示談金をゼロとする代わりに、今後の関係修復に向けた諸事項を盛り込むことによって示談を成立させ、不起訴処分となりました。

富澤 伸江 弁護士 富澤 伸江 弁護士からのコメント  家庭内での暴行・傷害事件(DV)は、被疑者と被害者が同居しているため、捜査機関は早期釈放せず、一定期間被疑者の身体を拘束する可能性があります。なぜならば、被疑者を処分保留で釈放すると、帰宅後、再度、同様もしくはそれ以上の事件が発生する危険性が考えられるためです。このような場合、身元引受予定者と早急に連絡を取り対応することがとても大切です。

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