離婚・男女問題の解決事例
- 養育費
未婚で子供を出産し、今後子供の父親である男性との関わり合いを持ちたくない方の養育費の請求についての相談
この事例の依頼主
女性
相談前の状況
交際中の男性との間に子どもができ、その男性とは別れることになりました。
子どもを出産する予定です。
男性に対しては養育費の支払を求めたいですが、できれば今後関わりを持つことは避けたいです。
解決への流れ
養育費は、お互いの収入額を元に裁判所で用いられる計算式によって算定します。
また、養育費は原則として、月々の定額で支払われるもので、例えば、20歳になるまでの養育費を一括で払うということは、互いの特別の合意がない限り、相手に強制はできません。
本件では、現在、男性に定職がないというマイナスの側面があったので、相談者としては、まとまった養育費を一括でもらい、すっきり清算をしたいという思いがありました。
相談者に対しては、上記の原則論からすると、その要望に全て応えることは難しい可能性があるとお伝えした上、相談者の要望に沿った方針で、交渉をスタートさせました。
数ヶ月交渉を開始した後、男性側も今後の裁判沙汰を避けたい思いから、養育費の一括払いに応じる意向を明らかにし、相談者が納得する金額で合意・支払がされました。
石見 信明 弁護士からのコメント
養育費の額が互いの合意に至らない場合には、裁判所の調停・審判で決定されます。
本件は、弁護士による交渉段階において、依頼者の意向に叶うよりよい解決ができた事案でした。
石見 信明
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