辻本 良知 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
父親が弁理士・兄が弁護士ということもあり、法律に携わる仕事が身近に感じられる家庭環境にありました。司法試験合格までは身分の保証がなく不安もありましたが、家族が背中を押してくれたため、弁護士を目指すことができました。
また、一般のサラリーマンのように定時に出勤するという生活は自分に不向きであると考えておりました。その点、弁護士はワークスタイルを自分で決めることができるため、自分の努力次第で効率化を図ることができるうえに、自分のペースで仕事に取り組むことができます。そのような仕事形態が、自分の性格に合っていると感じました。
印象に残っている案件(事件)
特許などの知的財産に関する案件は、場合により高額のお金が動くので、より印象に残ります。また、一般の民事訴訟などはクライアントの方と裁判所とのやり取りのみであるのに対して、特許などの知的財産に関する案件は、クライアントの方と裁判所のほかに特許庁での手続きを行わなければなりません。システムが複雑だけれど、その分やりがいを感じます。
弁護士としての信条・ポリシー
クライアントの方の話を最後までしっかり聞くように心がけております。というのも、さまざまな案件をこなしていくうちに、クライアントの方の話の中でどこが法律的に問題なのかがすぐに分かってくるようになると、話を聞き流したり、最後まで聞かなくなったりする弁護士の方もいるかと思います。
しかし、クライアントの話を聞くのも弁護士の仕事であり、話をすべて聞いたうえでどの点が法律的に問題なのか取捨選択するという姿勢が重要だと考え、自分のスタイルとして留意しています。