吉岡 寛子 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
もともとは検察官志望でしたが、司法修習中の実務修習を通して弁護士志望に変更。もともと犯罪の被害者の支援をしたいと思っていたので、純粋に被害者の立場に立てる弁護士の仕事は自分のやりたいことに合っていると考え、なることを決めました。
仕事の中で嬉しかったこと
依頼者に「私の気持ちを分かってくれた」と言われた時です。
弁護士になって大変だと感じること
依頼者の本当の気持ちを理解することです。例えば性被害を受けた女性や、お子さんを事故でなくされた親御さんの気持ちを完全に理解するというのは難しいので、しっかり話を聞いて、言葉のやりとりをする中で、少しでも理解できるように努めています。
仕事をする上で意識していること
まずは人の話を聞くことです。検事や裁判官も全てそうですが、法曹は、自分自身が経験していないことを、当該事実を経験した人等から話を聞いて事実認定・法律適用等をするので、しっかり人の話を聞くということが重要です。その上で、その人の話に裏づけがあるか等、冷静に物事を見て判断するように心がけています。
関心のある分野
犯罪の被害者の支援です。弁護士会の委員会に入って活動しています。
活動を通して他の弁護士の方々にもこのような分野があることを広められればと思っています。
今後の弁護士業界の動向
人が増えるので競争が厳しくなると思います。ただ市民の方々に選んでいただけるようにしっかりやらないといけなくなると思われるため、結果として、優秀な弁護士が生き残るという形での淘汰が進むと思います。