

幾野 翔太
弁護士法人東京スタートアップ法律事務所大阪支店
大阪府 大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー1階【北新地駅徒歩3分】【平日夜間/土日祝も無料相談実施中】【豊富な実績】ご来所はもちろん、電話やZOOMによる相談受付中。企業法務案件はもちろん、離婚や不倫の慰謝料・刑事事件・借金問題などご相談下さい。



★当事務所では、現在コロナウイルス対策の一環として、お電話やウェブ会議によるご相談・ご依頼もお受付しています。お気軽にお問い合わせください。
はじめに
弁護士に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
- とっつきにくい、話にくい
- こんな話をしてもいいのかと迷う
- なんとなく距離感がある
- 否定されそう、叱られそう
重大な決断や苦境の中で頼りにしていただく弁護士がそんなイメージでいいのでしょうか?
当事務所では、そんな弁護士のイメージを払拭するため、以下の3点を徹底しております。
特徴
①フランクで柔軟な対応
クライアントに安心してお話していただけるよう、フランクで柔軟な対応を心がけております。解決策の提案も、決して法的な内容に止まらない多角的な提案をさせていただいております。
②過去の経験だけで判断しない
法は時代に合った形に、日々更新されています。
どうすれば一番クライアントの理想に近づけるのか、それに適用できる法はないのか。
日々法律家としての鍛錬することはもちろん、時流にアンテナを張り巡らせ様々な角度からものを見られるよう、知見を広げています。
③クライアントサクセス
クライアントの今後の人生がより良い方向に向かうよう、最大限尽力します。
その一つのご決断やアクションがどんな未来に繋がるのか、そこまで見据え、願わくば一緒に未来を描けるパートナーになれるよう、短期的な目線だけではなく、長期的な目線もアドバイスができるよう心がけております。

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送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
犯罪・刑事事件 料金表あり/解決事例あり
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
医療問題
依頼内容
- B型肝炎
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 出会い系詐欺
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
自己紹介
- 所属弁護士会
- 大阪弁護士会
- 弁護士登録年
- 2018年
離婚・男女問題
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離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
- カード払いあり
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お気持ちに沿ったご提案をいたします
過去500件以上の男女問題に関するご相談をお受けしてきた経験から、今後の見通しの判断や事件の進め方などにおいて、個別事情に応じた対応が可能です。
離婚に関する問題は、どうしても感情が大きく入ってしまいます。
感情が大きくなると現実性が失われ、交渉のしようがないということもありえます。
当事務所ではお気持ちに沿いながらも現実的な提案をすることを心がけています。
妥協できるものとできないものは何なのか、また条件付きで妥協できるものがあるのかなど、気持ちと現実の整理から行います。
「この事務所に頼んで良かった」と思っていただけるよう、最大限努力いたしますので、安心してお任せください。
当事務所のサポート体制
【1】複数の弁護士でサポート
一つの案件に対し、弁護士複数名のチームで取り組むようにしております。そうすることで、複数の知見を組み合わせることができ、迅速な対応が可能です。
また、弁護士と連絡が取りづらいということが発生しないようにしています。
【2】十分なヒアリング
クライアントの話をしっかりと最後まで聞いたうえで、なるべくご希望に近い解決策をご提示するようにしています。
また、ご依頼をいただいた後も密なコミュニケーションを心がけ、不明な点がないように心がけています。
【3】当日・休日・夜間相談可
当日の急なご相談や休日、夜間(21時まで)のご相談に対応しています。
事前予約制となりますので、まずはお問い合わせください。
費用について
十分なお時間を頂戴してお話を伺えるようにするため、初回相談は1時間無料としています。
ご満足いただけるよう結果を重視して案件に取り組むため、着手金は低く設定させていただいております。
また、慰謝料請求の成功報酬は、慰謝料が実際に入金されてからいただくようにしておりますので、和解や判決で慰謝料を勝ち取ったのに入金されず、弁護士費用だけ支払わなければならないという事態に陥らないように配慮しております。
万が一、弁護士費用が獲得金額を上回った場合、弁護士費用を獲得金額の範囲に制限さしております(返金保証)。
このようなお悩みはありませんか?
- パートナーと離婚したい
- 配偶者が不貞をしていたので不貞相手に慰謝料を払わせたい
- 不貞相手の配偶者から慰謝料を請求されている
- 離婚して慰謝料・養育費を請求したい
- 相手に養育費を払ってもらうつもりだが、金額はどの程度になるか知りたい
- 配偶者一方所有、若しくは共有名義の不動産(自宅など)がある
- 財産分与について、財産の分配方法がわからない
- 離婚後の生活が心配なので、適正な財産分与と慰謝料を請求したい。
- 弁護士に依頼して弁護士費用の払い損になりたくない
【重点取扱案件】
- 離婚
- 慰謝料請求
- 不貞慰謝料請求(被請求)
- 財産分与
- 養育費請求
- 親権
- 年金分割
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▼アクセス
- JR 東西線「北新地」駅 徒歩3分
- 大阪メトロ谷町線「東梅田」駅 徒歩6分
- JR「大阪」駅 徒歩10分
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
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相談料 | 【離婚】初回1時間まで無料、それ以降は1時間ごとに1万円(税込) ※配偶者と別居していない場合など、初回から有料相談(1時間1万円(税込))のご案内になる場合があります。 【不倫慰謝料請求】 〈請求されている側〉 初回1時間まで無料、それ以降は1時間ごとに1万円(税込) ※請求が具体化していない場合など、初回から有料相談(1時間1万円(税込))のご案内になる場合があります。 〈請求したい側〉 初回1時間まで無料、それ以降は1時間ごとに1万円(税込) ※不貞相手の身元が不明な場合や、不貞に関する証拠が乏しい場合などは、初回から有料相談(1時間1万円(税込))のご案内になる場合があります。 |
離婚(財産分与・慰謝料・養育費・親権などの問題を含む) | <着手金> 交渉:24.2万円(税込) 調停:35.2万円(税込)※1 訴訟:51.7万円(税込)※2 ※1.交渉から調停に移行する場合、別途調停の着手金35.2万円(税込)がかかるわけではなく、追加着手金として11万円(税込)をお支払いただく運用としています。 ※2.調停から訴訟に移行する場合、別途調停の着手金51.7万円(税込)がかかるわけではなく、追加着手金として16.5万円(税込)をお支払いただく運用としています。 <成功報酬> ・離婚成立時に24.2万〜51.7万円(税込)※1 ・経済的利益の5.5%〜17.6%(税込)※2 ※3 離婚すること自体に対する当事者間の争いの有無・程度によって異なるので、このように幅を持たせた記載とさせていただいております。面談にて詳しいご事情をお伺いした上で個別に設定させていただいております。 ※4 経済的利益の金額によって異なるので、このように幅を持たせた記載とさせていただいております。面談にて詳しいご事情をお伺いした上で個別に設定させていただいております。 |
慰謝料請求(請求する側) | ◾️請求する側 <着手金> 無料(0円、完全成功報酬) <成功報酬> 22万円(税込)+回収金額の17.6%(税込) ※損にならない保証あり 当事務所では、顧客が弁護士費用の払い損にならないよう、安心してご依頼いただくために、着手金を無料にする形でご依頼いただいております。 また、成功報酬は回収に成功して入金された金額からいただいております(完全成功報酬)。 さらに、依頼者様が損をしないように、万が一成功報酬が獲得金額を上回った場合、成功報酬を回収金額まで減額させていただきます(損にならない保証)。 ◾️上記費用体系が適用になるには、一定の条件がありますので、詳しくはお問い合わせください。 |
慰謝料被請求(請求されている側) | ◾️請求されている側 <着手金> 16.5万円(税込) ※損にならない保証あり <成功報酬> 5.5万円(税込)+減額に成功した金額の17.6%(税込) ※損にならない保証あり 当事務所では、弁護士に依頼したことによってクライアント様に損が生じないよう、安心してご依頼いただくために、万が一着手金と成功報酬の合計金額(弁護士費用)が減額に成功した金額を上回った場合、弁護士費用を減額に成功した額まで減額させていただきます(損にならない保証)。 |
備考欄 | 当事務所は、クライアント様に弁護士費用の払い損を生じさせないように費用体系を工夫しております。 クライアント様の個別の事情に合わせてお見積もりをお出しすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。 |
離婚・男女問題の解決事例(11件)
分野を変更する-
【離婚調停】【女性側】婚姻、出産後間もなくして夫の浮気が発覚。離婚調停によって慰謝料・養育費・財産分与を獲得した事例。
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 養育費
- 別居
- 慰謝料
-
【離婚請求】【女性側】長年我慢してきた性格の不一致から夫と離婚したいと考えるに至り、養育費と財産分与を獲得して離婚に至った事例。
- 財産分与
- 養育費
- 離婚請求
- 性格の不一致
-
【慰謝料請求】【女性側】交際していた男性に妻がいることが発覚し、相場より多額の慰謝料を獲得した事件
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
【離婚請求】【女性側】不貞・DV・モラハラ夫との離婚
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
-
【慰謝料請求】【女性側】モラハラ夫から財産分与・慰謝料の増額ができたケース
- 財産分与
- 慰謝料
-
【親権問題】【女性側】離婚調停から裁判を経て、無事親権が獲得できたケース
- 親権
- 離婚回避
-
【性格の不一致】【女性側】早期に離婚することに成功したケース
- 離婚請求
- 性格の不一致
-
【任意交渉】【女性側】離婚した夫へ養育費請求
- 養育費
- 離婚回避
- 生活費を入れない
-
【請求額の半額で成立】【男性側】妻から不貞の慰謝料を請求されたケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
-
【慰謝料減額】婚約破棄した相手から慰謝料請求をされたが、早期解決したケース
- 慰謝料
-
【和解金の獲得】婚約破棄をされた相手に慰謝料を請求したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
離婚・男女問題の解決事例 1
【離婚調停】【女性側】婚姻、出産後間もなくして夫の浮気が発覚。離婚調停によって慰謝料・養育費・財産分与を獲得した事例。
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 養育費
- 別居
- 慰謝料
相談前
出産後間もなくして夫の浮気が発覚しました。
また、夫は給料のほとんどをギャンブルなどにつぎ込んでしまい、家に生活費を入れないという問題も抱えていました。
相談者は、生まれたばかりの子供を抱えながら、親からの援助を受けなんとか生活しているという状態でした。
相談者としては、離婚したいという意思を有しているものの、慰謝料や養育費といったものもきちんと払ってもらえるか不安があり、離婚に踏み切れない状態でした。
また、その時点ではまだ夫と同居していました。
相談後
ご依頼後にまず相談者にお願いしたことは、浮気の証拠を確保していただくことでした。
具体的には、夫の浮気相手の女性とのメッセージのやりとりをしている画面のスクリーンショット、あわよくば夫がそれを認めている念書を獲得していただくようにお願いしました。
これらは慰謝料を払ってもらうための強力な武器になるからです。
そして、それらの証拠を確保した上で別居に踏み出していただくようにお願いし、調停を起こした上で婚姻費用を支払ってもらいながら手続を進めていくことをご提案しました。
調停では「不貞」という法定離婚事由とその証拠があるため、有利に交渉を進めることができました。結果、慰謝料と相場より高い養育費、財産分与を獲得することができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

相手方から有利な条件を引き出すためには、その後の手続も見据えた広い視野が必要です。
夫婦二人で話した時は不貞を認めていても、弁護士が入ったことを知ったことによって相手方が身構えてしまい、不貞を否定するに至るということはよくあります。
そこで、ご依頼いただいてもすぐには通知を発送せずに、まずは証拠を獲得していただくことにしました。
そうすることによって、離婚事由の確保、慰謝料獲得の大きな武器を手に入れることができました。
交渉を有利に進めていくためには、このように戦略が必要とあなります。とても満足していただいたと感じています。
離婚・男女問題の解決事例 2
【離婚請求】【女性側】長年我慢してきた性格の不一致から夫と離婚したいと考えるに至り、養育費と財産分与を獲得して離婚に至った事例。
- 財産分与
- 養育費
- 離婚請求
- 性格の不一致
相談前
DVや不貞などといった法律で定められた離婚事由があるわけではありませんでしたが、長年蓄積した不満から夫から心は離れ、ずっと離婚を考えていました。しかし、子供が二人いたため、下の子供が中学を卒業するまでは、ということでずっと我慢してきました。この度、下の子供が高校に進学したことを機に離婚に踏み出したいが、夫はそのことを受け入れてくれない、養育費や財産分与の話も進まない、とのことでご相談に来られました。
相談後
相談者様の離婚の意思は固いが夫は受け入れない様子だったので、このまま夫婦で話し合いを続けていても埒が明かないと判断しました。そこで、離婚に向けて手続を進めていくことにしました。そこで、まずは経済的基盤を確保した上で別居していただくことを提案しました。相手の配偶者にこちらが本気で離婚を考えていることを理解してもらうためと、万が一離婚に応じていただけない場合には一定の別居期間が必要となるからです。また、別居期間中は夫は婚姻費用を支払わなければならないので、夫にとっても離婚へのインセンティブが働きます。その上で調停を起こし、「このまま長引いても婚姻費用が積み重なるだけで、結果的に離婚となってしまう。それなら早めに離婚に踏み切った方がお互いのためだ」というように交渉していきました。一筋縄ではいきませんでしたが、粘り強く交渉を続けた結果、一定金額の養育費の支払い・財産分与を獲得した上で離婚を成立させることができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

配偶者の片方だけが離婚したいという場合、お二人で話合いを続けていても前に進まないケースが多々あります。今回のように、明確な離婚事由がない場合は特にそうです。そのような場合でも、戦略的に手続を進めることによって、有利な条件で離婚をすることができます。
離婚・男女問題の解決事例 3
【慰謝料請求】【女性側】交際していた男性に妻がいることが発覚し、相場より多額の慰謝料を獲得した事件
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
2年間交際していた男性に妻がいることが発覚したため、慰謝料を請求するために来所された事例。
相談後
交際相手に配偶者がいた場合に回収できる慰謝料金額の相場は、一般にそんなに高額なものではありません。しかし、相談者が負った心の傷の大きさを考えると、少しでも多く回収する必要があると感じました。そこで注目したのが、相手の男性に配偶者がいることです。通常、相手の自宅に弁護士から通知を送るのですが、いきなり自宅に通知を送ってしまうと、配偶者がそれを見てしまい、不貞が配偶者に発覚する恐れがあります。そうなると離婚という話になり、配偶者に対する慰謝料や財産分与によってこちらに支払う余裕がなくなってしまうと考えました。また、「妻にバレたくない」というのは先方が多めに慰謝料を払うためのインセンティブになります。そこで、依頼者に説明の上、まずは携帯電話に電話をして話合いをするという手段を取りました。その後、粘り強く交渉を重ねた結果、裁判の相場より多額の慰謝料を獲得することができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

今回相場より多めの慰謝料を回収するために注目したのが、相手の男性に配偶者がいることです。通常、相手の自宅に弁護士から通知を送るのですが、いきなり自宅に通知を送ってしまうと、配偶者がそれを見てしまい、不貞が配偶者に発覚する恐れがあります。そうなると離婚という話になり、配偶者に対する慰謝料や財産分与によってこちらに支払う余裕がなくなってしまうと考えました。また、「妻にバレたくない」というのは先方が多めに慰謝料を払うためのインセンティブになります。そこで、依頼者に説明の上、まずは携帯電話に電話をして話合いをするという手段を取りました。その後、粘り強く交渉を重ねた結果、裁判の相場より多額の慰謝料を獲得することができました。
離婚・男女問題の解決事例 4
【離婚請求】【女性側】不貞・DV・モラハラ夫との離婚
- 不倫・浮気
- 財産分与
- 慰謝料
- 離婚請求
- DV・暴力
相談前
結婚以来、夫の不貞と暴力に長年苦しんできた相談者様が、離婚を決意されてご来所されました。
依頼内容としては、夫との離婚及び財産分与・慰謝料請求でした。
相談後
ご依頼いただいてからクライアントにお願いしたことは、まずは緊急避難的に別居をして、その後DVの証拠を確保していただくことでした。
クライアントはこれまで夫から激しい暴力を受けてきていましたが、診断書はあるものの、夫がやったことを裏付けるような証拠がありませんでした。
不貞についても同様で、口頭では認めているものの、書面や客観証拠といった形には残っていない状況でした。
そこで、クライアントが家を出てから、あえてすぐには弁護士が入ったことを知らせる通知を送らずに、クライアント本人から手紙で、夫が自身の不貞や暴力についてどう思っているかを尋ねていただきました。
妻に戻ってきてほしい夫はまんまと、自身の不貞や暴力について謝罪し、家に戻ってくるよう懇願する内容の手紙を送ってきていました。
証拠が獲得できたので、調停を起こした上で婚姻費用を支払ってもらいながら離婚の手続を進めていくことをご提案しました。
調停では「不貞」「DV」という法定離婚事由とその証拠があるため、有利に交渉を進めることができました。結果、相場より高い慰謝料・財産分与を獲得することができ、無事に離婚をすることができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

離婚や慰謝料を請求する上でもっとも重要なことは、離婚原因となるべき事実(不貞・DV・モラハラなど)に関する証拠を確保することです。
これらに関して客観的な証拠を持っていれば、手続を有利に進めることができます。
離婚のタイミング、慰謝料、財産分与についてかなり融通をきかせられます。
いかに証拠を獲得するかが、弁護士の腕の見せ所だと思っています。
離婚・男女問題の解決事例 5
【慰謝料請求】【女性側】モラハラ夫から財産分与・慰謝料の増額ができたケース
- 財産分与
- 慰謝料
相談前
日常的に夫からモラハラを受けており、離婚を考えていったご相談でした。
すでに自宅を出られていましたが、夫への恐怖心から、自分一人では離婚についての話合いを進めることはできないという状況にありました。
相談後
ご依頼をいただいてすぐに離婚調停の申立てを行いました。
離婚調停においては、当初、夫は財産の開示に消極的で、慰謝料も支払う意向はありませんでした。
しかし、こちらから適切な主張や指摘を行ったところ、退職金や持株なども含めた財産分与を行うことに成功し、慰謝料の支払いを受けることもできました。
財産分与に関しては、依頼者様がもらえるとは思っていなかった財産についても取得することができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

財産分与は、適切な主張や指摘を行うことによって、得られる金額が大幅に増えることがあります。
今回のケースは、別居する前の段階で夫の財産情報をある程度把握されていたので、適切な主張を行うことができました。
離婚を考えておられる場合は、別居される前に一度弁護士にご相談された方がよいと思います。
離婚・男女問題の解決事例 6
【親権問題】【女性側】離婚調停から裁判を経て、無事親権が獲得できたケース
- 親権
- 離婚回避
相談前
日頃の夫の暴言等に耐え切れず、まだ幼い子どもを連れて実家に帰ってきたが、夫が子どもを取り返そうと押しかけるなどしてきている。
すぐにでも離婚をしたい。もちろん親権は渡したくないが、どうすればいいか、とご相談にいらっしゃいました。
相談後
ご依頼をいただいてすぐに離婚調停の申立を行いましたが、夫からは親権がもらえないなら離婚には応じないとの回答でした。
妻と夫が互いに離婚と親権を求めて訴訟を提起したため、親権をどちらが得るかとの点が争点となり、親権は無事、ご依頼者の妻側が得ることとなりました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

親権を争う場合は,夫婦の同居期間中の子どもへの接し方とともに、別居後の子どもへの接し方も重要となります。
このような点も含めて、弁護士であれば親権を得るために必要なアドバイスをすることもできますので、早期に弁護士に相談することをお勧めします。
離婚・男女問題の解決事例 7
【性格の不一致】【女性側】早期に離婚することに成功したケース
- 離婚請求
- 性格の不一致
相談前
結婚後、性格の不一致を感じる事が強くなり、結婚数年で別居に至った。
夫は離婚に対して消極的で、会って話をしたいの一点張りで、なかなか話が進まなくなってしまいました。早期に離婚したいという思いから、ご相談にいらっしゃいました。
相談後
ご相談後、依頼者の意向から協議段階から交渉をすることとしました。弁護士が間に入ることにより、スムーズに協議離婚が成立しました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

早い段階から依頼されたことがポイントでした。
ご依頼者と相手の意思を確認し、夫が何で離婚に消極的なのかを明らかにすることで、離婚に向けた話し合いを一気に進めることが出来ました。ご相談から解決までが非常に早く終わったケースでした。
離婚・男女問題の解決事例 8
【任意交渉】【女性側】離婚した夫へ養育費請求
- 養育費
- 離婚回避
- 生活費を入れない
相談前
ご相談者様は夫と離婚した際に子供の養育費について取り決めをしていなかったため、養育費の支払いを受けられず、困っているとご相談に来られました。
事情を伺ったところ、元夫は定職についており、十分な資力があると思われたため、すぐに元夫と連絡をとり、養育費の支払いを求めて交渉を開始しました。
相談後
元夫が養育費の支払いにすぐには応じないのではと考えていましたが、弁護士が代理人として通知したからか、意外にも元夫は交渉に応じる様子でした。
そのため、調停ではなく、任意の交渉で、一般的な相場よりも高い養育費について合意することができました。
さらに今後、万が一の不払いに備えて、上記養育費の支払に関する合意内容を公正証書という形で残しました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

今回のケースに関しては、弁護士が入った事で、元夫が柔軟に交渉に応じてくれたのではないかと思います。
養育費については、合意した内容を公正証書に残すことで、今後万一不払いが生じても、裁判を経ることなく、直ちに給与の差押えなどの手段をとって回収することができます。
ご依頼者からはその後、「安心して子供と日常を過ごせています。」との嬉しいご報告もいただきました。
離婚・男女問題の解決事例 9
【請求額の半額で成立】【男性側】妻から不貞の慰謝料を請求されたケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
ご依頼者の男性は結婚していましたが、たまたま知り合いになった女性と深い関係になってしまいました。
その後、奥さんとは離婚し、ご依頼者はその女性と暮らすようになりましたが、元奥さんから慰謝料を請求する裁判を起こされ、ご相談にいらっしゃいました。
相談後
裁判では、慰謝料は長期の分割払いとし、さらに請求額の半額ということで和解が成立しました。
ご依頼者はその後、その女性と再婚して、新たに授かった子供と一緒に暮らしていらっしゃいます。
幾野 翔太弁護士からのコメント

ご依頼者がほぼ一方的に悪いと言われても仕方がないようなケースでしたが、弁護士が入ることによって、上記のような一定の解決をすることはできます。
慰謝料の支払いは免れませんでしたが、ご依頼者にとって無理のない範囲での額に抑えることができました。
区切りをつけて新しい家庭生活をスタートができたかと思います。
ご依頼者からも「元妻から請求がきたときは気が気じゃなく精神的にも落ち着きませんでしたが、思い切って相談した事で、会社にもバレる事なく解決する事が出来たので、よかったです。」とのお言葉をいただきました。
離婚・男女問題の解決事例 10
【慰謝料減額】婚約破棄した相手から慰謝料請求をされたが、早期解決したケース
- 慰謝料
相談前
式場を予約し、結婚指輪も購入していた相手との婚約を解消したら、相手から損害賠償請求をする内容の内容証明が届いたとのことで、ご相談にいらっしゃいました。
相談後
ご依頼をいただいてから、相手との間に弁護士が入って交渉する事で、請求額よりかなり少ない額の賠償金を支払って解決するという内容で、裁判外での合意が成立しました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

婚約していたという事実は否定しがたく、ご依頼者はある程度のお金を支払ってでもスピーディーに解決をしたいとのご希望でした。
婚約解消に至った理由については相手方にも責任があるということを示す客観的な証拠を示すなどして相手方代理人と交渉し、ご依頼からおよそ1ヶ月ほどで解決に至りました。
ご依頼者は新たな生活に向けて、スタートを切られているとのことです。
離婚・男女問題の解決事例 11
【和解金の獲得】婚約破棄をされた相手に慰謝料を請求したケース
- 不倫・浮気
- 慰謝料
相談前
結婚相談所で出会った相手と婚約に至り退会、婚姻に向け同居し、共同生活を営んでいたものの、理不尽な理由から突然婚約を破棄されてしまいました。
なんとか慰謝料を請求できないかとご相談にいらっしゃいました。
相談後
ご依頼をいただいてすぐに婚約破棄に対する慰謝料請求を行いましたが、婚約破棄に正当な理由があること等を理由に支払を拒否されたため、裁判を起こしました。
裁判を通しても、相手方は支払を拒んでいましたが、婚約の成立や婚約破棄に正当な理由がないことを丁寧に主張立証することで、裁判官から当方に有利な和解を提案され、和解金の支払いを受けることになりました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

婚約の成否や婚約破棄の正当な理由の有無がポイントとなるケースです。
経緯や残されていた当事者同士のやり取りから合理的に推認される事実関係を丁寧に主張したことで和解金の獲得に繋げることができました。
犯罪・刑事事件
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犯罪・刑事事件の詳細分野
タイプ
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- 後払いあり
- 着手金無料あり
- 完全成功報酬あり
- カード払いあり
★当事務所では、コロナウイルス対策の一環として、お電話でのご相談・ご依頼もお受付しています。お気軽にお問い合わせください。
クライアントの権利を守ります
過去、500件以上の刑事事件の弁護を経験してきました。
裁判員裁判も複数件経験しております。
これまでの豊富な実績、粘り強い交渉、フットワークの軽さを武器に、クライアントの権利を守るため、全力で対応いたします。
刑事事件は初動の対応が重要です。
迅速に、的確に対応することで、起訴されるまでに示談することができたり、ご家族や勤務先への影響も最小限に抑えたりすることができます。
また、逮捕直後は本人と面会することは困難になりますが、弁護士はこの期間内でも面談が可能です。
ご家族の出来事を共有したり、またご本人のことをお伝えしたり、弁護士がコミュニケーションの一端を背負いながら、権利の擁護に努めます。
迅速かつ的確な対応で、「この事務所に頼んで良かった」と思っていただけるよう、最大限努力いたします。
当事務所のサポート体制
【1】複数の弁護士でサポート
一つの案件に対し、弁護士複数名のチームで取り組むようにしております。
複数名で担当する事で、弁護士と連絡が取りづらいということが発生しないようにしています。
【2】十分なヒアリング
ご相談者の方の話をしっかりと最後まで聞いたうえで、なるべくご希望に近い解決策をご提示するようにしています。
また、ご依頼をいただいた後も密なコミュニケーションを心がけ、不明な点がないように心がけています。
【3】当日・休日・夜間相談可
当日の急なご相談や休日、夜間(23時まで)のご相談に対応しています。
日時等は、事前予約制となりますので、まずはお問い合わせください。
費用について
しっかりとお話をお伺いするため、相談料を初回30分は無料としています。
また、接見のみの受任も承っております。
「逮捕されてしまってとにかく心配だから本人に会ってアドバイスをして話を聞いてきてほしい」という場合にもお気軽にお問い合わせください。
相談料や接見費用は、その後ご依頼に至った場合には弁護士費用から差し引かせていただいております。
また、クライアントにご満足いただけるよう結果を重視して案件に取り組むため、着手金は低く設定させていただいております。
このようなお悩みはありませんか?
- 身内が逮捕された。
- 前科をつけたくない。
- 事件化するのを防ぎたい。
- 警察から事情聴取を受けている。
- 被害者と示談したい。
- 会社や学校にバレたくない。
- 裁判員裁判における弁護をお願いしたい。
【重点取扱案件】
- 業務上横領
- 窃盗
- 痴漢
- 名誉毀損
- 飲酒に伴う暴行、傷害
- 違法薬物
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▼アクセス
- JR 東西線「北新地」駅 徒歩3分
- 大阪メトロ谷町線「東梅田」駅 徒歩6分
- JR「大阪」駅 徒歩10分
犯罪・刑事事件の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 0円(1時間) ※被害者の方からのご相談など、ご状況によっては有料でのご相談を案内させていただく場合があります。(1万円(税込)/1時間) ※本契約前に出張が必要な場合には、5.5万円の出張費用(逮捕されたご本人との面会費も含む)を頂戴しております。 |
着手金 | 26.4万円〜(税込) ※事件の内容によって費用が変わります。 費用の詳細については、ご相談時に弁護士よりご説明させていただきます。 |
報酬金 | 22万円~(税込) ※報酬金は、示談成立・不起訴処分獲得時など、こちらにとって有利な結果が出せた時に発生する費用です。 |
★サポートプラン | 5.5万円〜(税込) ※立件される前(警察からのご連絡や被害届が提出される前)の段階でもサポートをさせていただける場合がございます。 まずはお電話にてお問い合わせください。 |
備考 | クレジットカードでのお支払いにも対応しています。 料金はご状況に応じて柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。 まずはお気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。 |
犯罪・刑事事件の解決事例(11件)
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【傷害事件】【40代男性】起訴されれば実刑確実の状態で傷害事件を起こしてしまったが、示談成立によって不起訴を獲得した事例
- 暴行・傷害
- 加害者
-
【詐欺事件】【50代男性】詐欺事件において、保釈が認められ、執行猶予も獲得できた事例
- 詐欺
- 加害者
-
【痴漢/前科あり】【30代男性】痴漢事件において被害者の女性と示談が成立し、不起訴を獲得した事例
- 痴漢
- 加害者
-
【痴漢】【30代男性】痴漢事件において早期身柄解放及び示談成立による不起訴処分を獲得した事例
- 痴漢
- 加害者
-
【加害者】【性犯罪】痴漢事件でのご相談から、不起訴処分を獲得
- 加害者
-
【痴漢】【不起訴獲得】【男性】痴漢事件において早期の釈放を実現。その後、示談の成立により無事不起訴に。
- 加害者
-
【傷害事件】【企業の社長様からのご相談】従業員が傷害事件を起こしてしまったとのご相談。勾留を阻止し、早期の社会復帰を実現。
- 加害者
-
【盗撮】【示談成立】盗撮で捕まってしまい、すぐに弁護士に助けを求めたというケース
- 加害者
-
【窃盗】【不起訴処分】窃盗で逮捕されたが、不起訴処分になり、その後社会復帰を果たしたケース
- 強盗
- 加害者
-
【傷害】【不起訴処分】傷害事件を起こしてしまったが、仕事を失わず、起訴もされず早期に釈放されたケース
- 加害者
-
【軽微な事件】準抗告の申立によって勾留を阻止したケース
- 加害者
犯罪・刑事事件の解決事例 1
【傷害事件】【40代男性】起訴されれば実刑確実の状態で傷害事件を起こしてしまったが、示談成立によって不起訴を獲得した事例
- 暴行・傷害
- 加害者
相談前
依頼者の妻が相談が来られました。夫が居酒屋で酔った勢いで他のお客と喧嘩になり怪我をさせてしまい逮捕されました。過去にも何度か同じ罪を犯し、刑務所から出てきたばかりです。このままだとまた刑務所にいかなければなりません。なんとかそうならないように弁護をお願いできないでしょうか。
相談後
すぐに本人と接見をしに警察署へ向かいました。本人の意思を確認し、謝罪文を書いてもらうようにお願いしました。その後、担当の検事から被害者の連絡先を教えてもらい被害者の方とコンタクトを取りました。いきなり示談の話をするのではなく、本人が作成した謝罪文を読んでもらい、反省していることを十分に伝えた上で、示談に応じていただくようにお願いしました。最初はそれでも全く応じていただけない様子でしたが、粘り強く交渉し、なんとか応じていただくことに成功しました。そこで作成した示談書を持って、検事に不起訴にしていただくよう嘆願を行った結果、不起訴を獲得することができ、無事本人は釈放されました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

ある罪によって逮捕勾留されてから起訴・不起訴がなされるまでの日数は、長くても20日程度しかありません。不起訴を狙う場合、その短い時間に示談を成立させるなどして状況を好転させなければなりません。しかも今回のケースは、被害者の方がなかなか応じていただけない事案でしたので、間に合うかどうかヒヤヒヤしました。しかし、謝罪文を再度作成いただいたり、私自身も何度か被害者の方に会いに行くなどすることによって、無事期限内に示談を成立させることができました。
犯罪・刑事事件の解決事例 2
【詐欺事件】【50代男性】詐欺事件において、保釈が認められ、執行猶予も獲得できた事例
- 詐欺
- 加害者
相談前
知人が複数名の方から総額500万円以上のお金をだまし取ったいう詐欺の罪にて収監されてしまったとのことで、ご相談をいただきました。
相談後
まずは本人が収監されている警察署に接見に行きました。本人の話をよく伺い、方針を決定しました。関係各所に連絡し、被害者の方には謝罪文を届ける。被害金額も少しでも賠償をさせていただくということでした。また、起訴後は保釈を請求し、在宅の状態で裁判を受け、最終的には執行猶予を目指していこうというものでした。さらに、本人の心のケアも重要です。通常、逮捕勾留されると精神的に不安定な状態に置かれるため、弁護人との密なコミュニケーションは不可欠です。接見にも労を惜しまず頻繁に訪れるようにしました。その際に、執行猶予後の生活や仕事をどうするかについても徹底的に話し合いました。結果、保釈が認められ、執行猶予も獲得できました。現在は、新しい職に就き新生活を営んでいます。
幾野 翔太弁護士からのコメント

刑事弁護では、弁護人が労を惜しまず対処することがその後の結果において非常に重要です。例えば、被害者にどれだけ真摯に対応したか、本人にどれだけ反省を促したか、本人にどれだけ今後の生活を具体的にイメージさせたか、どれだけ周囲の人間を説得したかが、保釈や執行猶予の獲得に大きく関わってきます。当事務所では、そういった労を惜しまずに、過ちを犯してしまった方の再スタートを全力をあげて応援したいと考えています。
犯罪・刑事事件の解決事例 3
【痴漢/前科あり】【30代男性】痴漢事件において被害者の女性と示談が成立し、不起訴を獲得した事例
- 痴漢
- 加害者
相談前
痴漢容疑によって逮捕された男性の奥さんが相談に来られました。男性には前科があったため、起訴された場合には実刑確実という状況でした。そこで、方針としては被害者の女性と示談をし、被害届を取り下げてもらうということでした。
相談後
まずは本人が収監されている警察署に接見に行きました。本人の話をよく伺い、被害者の方に謝罪文を届けることにしました。真摯に謝罪の意を伝え、示談をさせてほしい旨を伝えました。最初はそれでも全く応じていただけない様子でしたが、粘り強く交渉し、なんとか応じていただくことに成功しました。そこで作成した示談書を持って、検事に不起訴にしていただくよう嘆願を行った結果、不起訴を獲得することができ、無事本人は釈放されました。現在は、新しい職に就き新生活を営んでいます。
幾野 翔太弁護士からのコメント

前科のある状態で再度犯罪を起こしてしまうことはあります。その場合、起訴されると実刑の確率が高くなるため、不起訴を獲得するための示談活動は非常に重要です。示談活動においては、被害感情を悪化させないよう、慎重に、しかし粘り強く交渉することが重要です。その上で、こちらが支払可能な金額での示談を成立させていきます。このために重要なのは経験と熱意です。当事務所では、豊富な実績をもとに、過ちを犯してしまった方の人生の再スタートを全力で応援しています。
犯罪・刑事事件の解決事例 4
【痴漢】【30代男性】痴漢事件において早期身柄解放及び示談成立による不起訴処分を獲得した事例
- 痴漢
- 加害者
相談前
朝事務所に電話がかかってきて、「夫が通勤電車内で女性の身体に触れるという、いわゆる痴漢行為をしてしまい、逮捕されてしまい警察に身柄拘束されている。勤めている会社のこともあるので、早期に身柄を解放して前科などがつかないようにしてほしい」というご相談を受けました。
相談後
すぐに警察署に足を運び、本人との接見(面会)を申し入れました。
その場で本人に対して、権利保護に関する様々なアドバイスを行いました。
また、認否(当該犯罪行為を認めるかどうか)や会社との関係、ご家族との関係についても確認し、見通しも含めて最善の手段は何かということをご提案させていただきました。
その間に、当事務所にご家族をお呼びして身元引受書を作成いただきました。
すぐさま身柄解放の意見書を作成し、いただいた身元引受書を添付して検察官に提出しました。
結果、無事に身柄を解放されました。
その後、クライアントの方には普段通りの生活を営んでもらいつつ、当職の方で被害者の方と粘り強く示談活動を行い、無事示談が成立しました。
今度は、その示談書及び弁護士としての意見(不起訴相当であるとする内容のもの)も提出し、結果として不起訴処分を獲得することができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

一度逮捕されてしまうと、「勾留」という長期(通常は20日程度)の身柄拘束に及んでしまうことが非常に多いです。
それを避けるために最も大切なことは、迅速な弁護活動です。
逮捕段階ですぐに本人の面会をし、「勾留」という手続に進んでしまう前にそれを阻止する必要があります。
また、前科をつけないためにも示談活動が必要です。
日本の裁判所では、起訴されてしまえば99%以上の確率で有罪判決となり、前科がついてしまいます。
示談を成立させて被害者の被害感情を沈めておくと、起訴される可能性はグッと低くなります。
示談はご本人ではとても難しいので(連絡先を教えてもらえなかったりするため)、弁護士にご依頼いただくメリットはとても大きいと思います。
今回は、身柄解放から示談成立まで、全てがスムーズにいった事例で、ご依頼者の方にはとても満足いただきました。
犯罪・刑事事件の解決事例 5
【加害者】【性犯罪】痴漢事件でのご相談から、不起訴処分を獲得
- 加害者
相談前
公共交通機関における痴漢事件で警察から捜査を受けてしまったご相談者。
取調べに対するアドバイスや今後の手続きの流れや見通し、そして被害者に対する対応などを不安に思われて、ご相談にいらっしゃいました。
初めは、ご自身で被害者の方に連絡を取り解決を図ろうとされたとの事でしたが、中々うまくいかなかった事もあり、ご依頼いただきました。
相談後
ご依頼後、早急に弁護士が被害者の方と連絡を取らせていただきました。
ご依頼者の誠意を丁寧に伝えた結果、双方納得のいく金額での解決を図ることができました。
検察官に対しては、上記経緯や結果を理解していただいた結果、不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

特に性犯罪の示談については、被害者と連絡を取ることが難しく、弁護士が間に入って冷静な解決を目指してゆくことが重要です。
被害感情というのはとても重視されますので、被害者の感情に配慮した行動が要求されます。
自分が犯した事件に対してどのように考えているのか、どのように振り返っているのか等、それらをしっかりと考え、被害者に対し真摯に伝えることが重要となります。
弁護士が間に入り、ご依頼者の誠意を被害者の方に伝えることができるよう尽力いたします。
ご不安な方は、示談金相場を含め一度ご相談にいらっしゃってください。
犯罪・刑事事件の解決事例 6
【痴漢】【不起訴獲得】【男性】痴漢事件において早期の釈放を実現。その後、示談の成立により無事不起訴に。
- 加害者
相談前
ご依頼者は、電車内での痴漢行為によって逮捕されたとの事。
事実関係そのものは認めていましたが、大切な仕事が入っており、取調べのために警察署等の留置場に入れられてしまう拘留されてしまうと、仕事に多大なる悪影響が及んでしまい、最悪、懲戒解雇の可能性も十分にある状況との事。
ご家族もあるため、どうすれば良いかとご相談いただきました。
相談後
逮捕直後、ご依頼いただいてすぐに、ご依頼者から、2度と犯罪をしないこと、誠実に示談を進めていくことを確認しました。
ご家族からも、厳しく監督していくとの身元引受書、さらに弁護士からも身元引受書を提出致しました。
検察官からの勾留請求の後は、裁判官に直接面談を申込み、誠実に示談を進めること、ご家族が路頭に迷いかねないことを懇切丁寧に説明しましたところ、事情をご理解いただき、勾留請求は却下され、ご依頼者様は逮捕後3日で釈放されました。
大切な仕事にも無事間に合い、支障も出なかったとの事。その後、被害者に誠心誠意、謝罪をし、最終的には示談が成立、結果不起訴となり、前科も付きませんでした。
幾野 翔太弁護士からのコメント

刑事事件においては、早めの弁護士への依頼が結果を分ける最大のポイントとなります。
早い段階でご依頼いただくことで、早期に検察官や裁判官との交渉を進める事が可能となります。
交渉の結果、ご依頼者の事情を検察官、裁判官に分かっていただくことが、大変重要です。ケースバイケースですが、軽微な事件であれば、このように弁護士が早期に動く事で、早い段階での身柄解放も可能です。
ご家族、知人が逮捕されましたら、直ちに弁護士にご相談ください。また、被害者の方がいらっしゃるケースでは、示談交渉も結果を分ける大きな要素となります。
当事務所には女性弁護士も在籍していますので、女性の方が被害者の場合でも、スムーズな示談交渉が可能です。ぜひ一度ご相談下さい。
犯罪・刑事事件の解決事例 7
【傷害事件】【企業の社長様からのご相談】従業員が傷害事件を起こしてしまったとのご相談。勾留を阻止し、早期の社会復帰を実現。
- 加害者
相談前
ご相談者は、企業の社長様でした。お話を伺ってみると、従業員が傷害事件で逮捕されてしまったとの事。
業務の都合上、なんとか早期に解決を出来ないだろうかとのこご相談をいただきました。
相談後
ご依頼後、すぐに初回の接見(面会)を行いました。
2度とこのような事件を起こさないという誓約書を作成しつつ、被害者との示談交渉を開始しました。
被害弁償をし、誠意を持って対応させていただく事で、被害届の取下げもしていただけました。
担当検察官にも上記報告をしたところ、勾留はしないということとなり、逮捕の翌日に釈放されました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

会社の代表者からのご相談で、従業員の方が逮捕されたのですが、業務上どうしても早く帰ってきてほしいというご相談でした。
ご依頼をいただいた後、すぐに接見に伺うとともに、被害者の方と示談交渉を進めるなど、スピーディーに対応する事で、早期に解決できたケースかと思います。
犯罪・刑事事件の解決事例 8
【盗撮】【示談成立】盗撮で捕まってしまい、すぐに弁護士に助けを求めたというケース
- 加害者
相談前
電車内でつい魔が差して盗撮をしてしまったとの事。
相手の女性にその場で盗撮がばれてしまい、電車を降ろされた後、周囲の乗客に駅の駅員室に連れて行かれてしまった。
自分で起こしてしまった事とはいえ、とてつもない不安に襲われ、すぐに携帯で弁護士を探し、ご連絡されたとの事でした。
相談後
ご連絡いただいてすぐに駅に向かったのですが、すでに警察に連れて行かれてしまっていました。
ご依頼者との接見のため、すぐに警察署に向かい、相談の上、誠心誠意謝罪をするという方針に決めて、警察にも正直に全てを話して釈放されました。
すぐに被害者の連絡先も確保し、無事示談で解決する事が出来ました。
ご依頼者から、「示談ができないと前科がついてしまうことを後から知り、恐ろしい思いをしました。おかげさまで人生が守れました。」との言葉をいただきました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

警察が動いてしまうと自首にはなりませんが、今まで逮捕されたり有罪になったことがない人は、正直に謝罪し誠意を持って行動することで、許しを得る可能性もあります。
ただし、それもスピーディーに動かないと難しくなってしまいます。
自分の人生の建て直しのために行動することは大切です。
わからないことばかりだと思いますので、ぜひご相談下さい。
犯罪・刑事事件の解決事例 9
【窃盗】【不起訴処分】窃盗で逮捕されたが、不起訴処分になり、その後社会復帰を果たしたケース
- 強盗
- 加害者
相談前
今回のケースでは逮捕を知った友人からご相談をいただき、すぐに面会に行きました。
話を伺ってみると、コンビニで窃盗をしたとの事。
すでに勾留請求がなされており、少なくとも10日位は警察署に勾留されてしまうことが予測されました。
相談後
ご依頼いただいてからすぐに被害を受けたお店と示談交渉を行うこととしました。
こちらから謝罪と弁償の意思をお伝えしましたが、会社の方針で万引きに関する示談は一切受けていないとの事で、示談交渉は不調に終わりました。
そこで、上記の経緯を伝えた上で、担当検察官と処分に関する交渉を行いました。
粘り強い交渉の結果、最終的には、被害金額が少なかったことなどが考慮されて、不起訴処分となりました。無事不起訴処分となった事で、ご依頼者も安心してくださいました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

今回のケースでは、示談交渉は不調に終わりましたが、その後も粘り強く各所に交渉を行う事で、無事不起訴処分が決定して釈放されることになりました。
常に最善の結果を目指して尽力致します。
ご依頼者も現在は、無事お仕事に復帰され、人生のリスタートを切っているとの事です。
犯罪・刑事事件の解決事例 10
【傷害】【不起訴処分】傷害事件を起こしてしまったが、仕事を失わず、起訴もされず早期に釈放されたケース
- 加害者
相談前
ご相談者は酒に酔った上で、他人を殴ってしまったという傷害で逮捕勾留されていた方でした。
起訴されてしまうと仕事を失ってしまうとの事で、なんとかならないかとご依頼をいただきました。
相談後
身柄の開放と不起訴に向け、被害者との示談が最優先事項であることを打ち合わせ、早速示談を進めました。
すぐに被害者の方に連絡をし、数度の面談を行いました。
その結果、幸いにも被害者の方が示談に応じてくださり、無事示談をすることができました。その後、示談等の内容から不起訴処分となりました。
そのため、仕事を失うことなく、今まで通りの生活を維持しつつ、社会内での更生を目指すことができました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

早期に面会に向かい、方針を立て、行動をしたことがポイントであったと思います。
また、お仕事の関係上、すぐに動いて不起訴を目指す緊急性が高いケースであったため、すぐに被害者の方に連絡をして動くことを最優先に進めました。
刑事事件は、できるだけ早期に弁護士に相談し、その後の方針を立てることがとても重要です。
これからの人生のためにも、ぜひ早めにご相談下さい。
犯罪・刑事事件の解決事例 11
【軽微な事件】準抗告の申立によって勾留を阻止したケース
- 加害者
相談前
ご依頼者は、軽微な事件で逮捕されたとの事でした。
逮捕されたのが夜だったのですが、翌日の午前中にご相談を受け、早期の解放を目指してすぐに警察署に接見に伺いました。
相談後
担当の警察官・検察官に対して釈放を求めましたが、すでに勾留請求されており、いったんは勾留が決定してしまいました。
直ちに裁判所に準抗告を申し立て、証拠隠滅のおそれがないこと、逃亡のおそれがないことなどを粘り強く徹底してアピールしました。ご家族の協力もあって、結果として準抗告が認められて無事釈放されました。
勾留が続くことで仕事に支障を来すことも避ける事が出来ました。
幾野 翔太弁護士からのコメント

逮捕直後にご本人に接見し、ご家族の協力のもと、早期に進める事ができたのが最大のポイントです。
逮捕直後は時間との闘いです。スピーディーにそして、粘り強く交渉する事で、今回のようにいったんは勾留が決定してしまっても、無事釈放されるケースもあります。
ぜひ一度ご相談下さい。
所属事務所情報
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- 不動産契約
- 再編・倒産
- 国際・外国人問題
- 知的財産
- 逮捕・刑事弁護
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- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
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