「困っている人の力になりたい」弁護士を志した原点を胸に、問題解決への道筋を依頼者とともに進む
依頼者のために戦う弁護士の姿に憧れて
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
18歳の頃、海外の人気ドラマ番組『アリー my love』を見て、弁護士の仕事に興味を持ちました。主人公アリーは新米の女性弁護士。法廷で活躍する彼女の姿が格好良く、「弁護士って面白そうな仕事だな」と思いました。
漠然とした憧れが本気の目標に変わるきっかけとなったのが、諫早湾干拓訴訟です。この訴訟では、有明海西方の諫早湾の干拓事業によって漁業被害を受けたとして、長崎県の漁業者らが国に排水門の開門を求めました。
私は有明海に面する街で生まれ育ったため諫早湾には馴染みがあり、この問題に強い関心を持っていました。ニュースを見聞きする中で、特に注目していたのが原告側の弁護団の活躍です。漁業被害によって苦境に立たされた漁業者を救うべく、訴えが退けられても決して諦めず粘り強く戦い続ける弁護士たちの姿に感銘を受けました。
「辛く苦しいとき、こんなふうに自分の味方になってくれる人がいたらどんなに心強いだろう。私も弁護士になって、困っている人を助けるための力になりたい」。そう思い、20歳のときに一念発起して弁護士を目指そうと決めました。
当時は兵庫県にある大学の人文学部に在籍していたのですが、弁護士になるため岡山大学の法学部に転入し、試験突破に向けて勉強に打ち込む日々を送りました。
離婚や遺産相続など、身近な法律問題の解決に注力
ーー注力されている分野と、仕事をする上で心がけていることを教えてください。
生活する中で直面する身近な法律問題を解決したいという思いから、離婚と相続に力を入れています。
案件に取り組む際には、依頼者の話をじっくり聞くことを大切にしています。
依頼者と初めてお会いする、初回の法律相談は特に時間をかけます。依頼者が一番辛い状況に置かれているタイミングだからです。1人で悩み続けてきた苦しさや将来への不安、弁護士と話すことへの緊張など、様々な思いが依頼者の身体中を駆け巡っています。
まずは焦らずゆっくりと、今ある悩みを話してもらうことからスタートです。途中で遮ったりせず、どのようなお話も最後まで聞きます。依頼者の話を一通り聞いたら、悩みを整理する段階に入ります。離婚事件の場合は、出会ったときの話から結婚生活、夫婦の関係に悩むようになった頃の状況などについて、私から1つひとつ質問し、より詳しい情報を引き出します。
そして、依頼者の意向を踏まえて解決までの道筋を組み立てていきます。解決方法が複数ある場合はそれぞれの見通しやメリット・デメリットをわかりやすく説明し、依頼者自身が納得した上で選択肢を選べるよう働きかけます。
依頼者と真摯に向き合い、一緒に解決の日を迎えたい
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方を教えてください。
仕事が入ることもありますが、基本的には育児や、炊事・洗濯などの家事に追われています。ゆっくり過ごせるのは子どもが寝てからの時間ですね。大好きな漫画や映画、ドラマを見て自分の時間を楽しんでいます。
少年漫画が好きで、一番のお気に入りは「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」です。映画やドラマは、U-NEXTやNetflix、Amazonプライムなどで刑事ものをよく視ています。
ーー先生のこれからの展望についてお聞かせください。
よい意味で現状維持でありたいと願っています。困っている人のために尽くしたい、力になりたいという、私が弁護士になろうと思った原点を忘れずに、これからも依頼者一人ひとりと真摯に向き合います。
私の名前でもあるすみれの花は、春に大きな花を咲かせるために、寒い冬でも土の中で根を広げます。法律問題も、場合によっては解決までに長い冬の時間を耐えなければならないこともあります。でも、法律に基づく適切な対応をすれば必ず冬は終わり、全てのしがらみから解放される春がやってくる。私はそう信じています。
依頼者の新たな人生が花ひらくその日まで、精一杯サポートしたいと思います。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
弁護士に相談することに対して、ハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。しかし、悩みを打ち明けることで気が楽になったり、問題解決の糸口が見つかることもあります。ご自身で対処しきれない問題の解決はその道の専門家に任せることが一番です。ぜひ、弁護士を頼っていただければと思います。
私を選んでいただけるのであれば、最善の結果につながるよう全力を尽くします。無料相談も承っているので、まずはご相談ください。