正森 三博 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
20歳の頃、私にとって周りで一番高い山が司法試験であり、その山に登ってみたかったのです。その後神戸のT弁護士に巡り合い、その火の玉のような精神に感銘を受けたのが契機でした。
司法試験時の思い出
見すぼらしい服装で神戸の大倉山の図書館に通い、毎日勉強をしていました。その隣の大倉山公園に住む乞食氏が、私と間違えられて、「お~い、正森」と何度か声を掛けられていたそうです。
受験時代のモチベーション維持方法
ひたすら寝ることです。1日でも2日でもいいので寝てください。するとまた闘志が湧いてくると思います。
今までの経験と現在の仕事内容
特許、傷害事件以外は担当しました。現在は一般の民事、商事、家事が中心です。思い出に残っているのは、大阪の最後の土地と呼ばれた土地問題で交渉により350億円を放棄してもらったことです。
弁護士としての信条・ポリシー
自分のミスを誤魔化さず、また、利益の誘惑、脅しに屈しないよう心掛けています。そして、いつでも自分を捨てる覚悟でいます。
関心のある分野
担当事件に向き合うのみです。
弁護士になって大変だと感じたこと
多々ありますが、特に印象に残っているのは、上記の350億円の債権放棄の事件と、殺人事件で無罪判決をとったことです。調書を読んでいたところ気になる箇所が一行あり、そこを追求したところ無罪となりました。
また、老年の離婚問題を担当した際は、夫婦の在り方について改めて考えさせられました。
休日の過ごし方
美術館巡りをするのですが、いつもよく分りません。
弁護士を目指す上で必要不可欠なもの
弁護士の「士」という文字は武士の「士」です。ですから、潔くあることが大事だと思います。
ページを見ている方へのメッセージ
良い弁護士とは依頼人の利益を最優先に考える人です。そんな弁護士を見極めるのは皆さんです。