遺産相続の解決事例
  • 遺言

任意後見契約、財産管理契約、遺言書作成のケース

70代 女性
この事例の依頼主 70代 女性

相談前の状況 依頼者(70代、女性)は一人暮らしで子供がおらず、5年前から近所に住む姪に身の回りの世話をしてもらっていました。
最近足腰が弱り、記憶力も劣ってきたことから、自らの財産の管理を姪に任せており、自分が死去したときには姪に全ての財産を受け取ってもらいたいと考えるようになりました。
そこで依頼者からどういう対応をすべきかご相談いただきました。

解決への流れ 現時点では依頼者に判断能力があるため、財産管理を姪に委任することとし(財産管理契約)、もし依頼者に財産管理能力がなくなったときは、姪が依頼者の後見人になれるように任意後見契約も行うこととしました。
そして、依頼者が死亡したときは、遺産全てを姪に受け取ってもらえるよう、公正証書遺言を作成することとしました(なお、依頼者には兄弟姉妹はいますが、両親・子供・配偶者がいないため、遺留分について配慮する必要がありませんでした)。
これにより、依頼者の考えを書面にすることができ、依頼者は安心して余生をおくることとなりました。

田中 宏幸 弁護士 田中 宏幸 弁護士からのコメント ご本人のご希望やその時の状況に応じて、適切なアドバイスをさせていただくと共に、将来を見据えた対応ができるように、今のうちからできることを書面化していくサポートをさせていただくことができました。

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