【インタビュー】
代表の中村 亮（なかむら りょう）弁護士にお話を伺いました

ご相談様一人一人にお会いし、真摯にお話を伺います

　 当事務所では対面でのご相談を原則としています。電話やメールで済ませるのではなく、弁護士がご相談者様と直接お会いし、詳しい事情を伺い、解決方法を探っていきます。当たり前のことかもしれませんが、お客様は全員違う方で、それぞれ状況が異なります。ですから、決まったやり方はありません。ご相談者様と真摯に向き合い、お話を伺い、ご満足いただけるオーダーメイドの解決を目指しています。

初めての方も安心してご相談ください

弁護士に法律相談をするのは初めてという方も多いと思います。緊張してしまってうまく説明できないかもしれないと不安に思う方もいるでしょう。そんな場合でもご安心ください。お話しづらそうな方には「ご結婚したのはいつですか？」など、こちらから順を追って質問させていただきます。思い出しながらお話しされるなかで、徐々にリラックスしていただけるのではないでしょうか。また、最終的なご判断はお客様ご自身でしていただくので、私から結論を押しつけることもしませんし、「あなたは～～した方がよかった」とご相談者様を責めるような言い方をすることもありません。

話し合いが進まない時は弁護士を頼ってください

弁護士に依頼をしなくても、夫婦で話し合いをして離婚をすることはもちろん可能です。ですが、当事者同士だと感情的になって話し合いができなかったり、意識や認識の相違で、そもそも話し合いにならなかったりすることもあります。そうなると間に入る人間が必要になり、昔であれば親族や近所の人が仲介役になっていたのですが、現代ではそういった人間関係も希薄になっています。今の時代は弁護士に頼むことが特別珍しくはないという認識もあって、離婚問題を弁護士にご相談する方は増えてきています。

不安な気持ちを慮り、スピーディーに対応

夫からDV被害にあっている女性から離婚相談を受けた事例がありました。離婚の話し合いができる状況ではなかったため、一度ご実家に避難し、ご自身で別居のための住居を見つけた後、当事務所に相談に来られました。ご依頼者様は当初から離婚協議ではなく、離婚調停を望んでいらっしゃいました。というのは、「話し合いをしようとしても無視されるだろうし、場合によっては弁護士事務所に乗り込んでくるかもしれない」と心配されていたからです。私もご依頼者様の気持ちをくんで、調停のほうが結果的に早く解決できるだろうと考え、すぐに調停を申し立てました。結果的に1年半ほどかかりましたが、相手方とお子様との面会交流は通常より頻度が少ない2カ月に1回となり、離婚が成立しました。DVにおびえ、離婚を言い出すこともできなかった状況から抜け出すことができ、少なからずお役に立てたのではないでしょうか。

外国籍の方の在留資格を考慮した離婚相談も多数

私は弁護士会本部の外国人の権利委員会に所属していることから、当事務所では船橋はもちろん、市川・成田・八千代といったエリアの外国籍の方の離婚相談も多く受けています。日本人の配偶者として在留資格を取得している外国人の方は、離婚後も継続して日本に在留することを希望するなら、就労ビザや留学ビザを取得する、定住者へ在留資格を変更するといった手続きをとらなければなりません。学歴や職歴、結婚期間、子供の有無なども関係してくるので、専門的な知識が必要となります。豊富な実績のもと、見通しをお話し、的確なアドバイスができますので、離婚を考えている外国籍の方は一度ご相談ください。

お仕事帰りや休日も相談できる受付体制

当事務所は、新京成線・東葉高速線の北習志野駅から徒歩2分の場所にあり、新京成線の三咲駅～前原駅間にお住まいの方が多くご相談にいらっしゃいます。また、受付時間は10時～20時で、定休日は設けておらず、土日祝もご対応可能です。ご相談のスタートが遅い時では20時30分～という場合もございます。平日の昼間はお仕事があるという方も、お勤め帰りやお休みの日に相談できると喜ばれています。

ご相談室はプライバシーを考慮した個室です。リラックスしてお話していただけるように明るい色調でまとめていて、いかにもオフィス然としたというよりは、アットホームな雰囲気です。お子様連れでもご遠慮なくご来所ください。