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【50代男性/慰謝料減額交渉】1,000万円の合意書を見直し、現実的な金額で再合意に至った事例(見附市)
この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
見附市在住の50代男性からのご相談です。
婚姻期間は約20〜25年、子はすでに成人していました。
依頼者の不貞行為が発覚し、配偶者に謝罪をしたものの、その場で提示された合意書(慰謝料として1,000万円を支払う内容)に署名してしまったとのことでした。
その後、支払い内容を冷静に検討したところ、金額の妥当性や支払可能性に強い不安を感じ、ご相談に至りました。
解決への流れ
合意書の内容を精査した結果、婚姻期間や別居状況、不貞の具体的態様等を踏まえると、法的基準と比較して過大と評価できる部分がありました。
また、合意書どおりに支払った場合、依頼者の生活基盤に重大な影響が生じるおそれがある状況でした。
ご依頼後は、事実関係を整理し、法的根拠を明確にしたうえで交渉を開始しました。相手方の感情面にも一定の配慮をしつつ、合意内容の合理性および現実的な支払可能性について説明を重ねました。
その結果、当初の内容を見直し、金額および支払方法について再合意に至りました。
村山 夏希 弁護士からのコメント
感情的な対立の中で作成された合意書であっても、直ちにその内容が法的に妥当とは限りません。
本件では、婚姻期間や事情を踏まえて法的評価を行い、支払能力との均衡を検討しました。交渉にあたっては、依頼者の生活再建という視点と、相手方の感情への配慮の双方を意識しました。
慰謝料問題では、早期の相談により選択肢が広がる場合があります。
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