緑あふれるやすらぎの空間で、「一番大事にしたいこと」の実現をサポート。依頼者に安心を届けます
ひたすら勉強に打ち込んだ学生時代。新潟県内の法律事務所での勤務を経て、2024年に独立
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
弁護士を目指したのは高校3年生の頃です。
自由な校風の高校で、勉強よりも友達と遊んだり、多様な業種のアルバイトをしたりしていました。のんびり過ごしていた高校生活から勉強中心の生活に一変したのは、高校3年生のときでした。
進路を考えていたとき、中学生の頃に読んだ大平光代さんの「だから、あなたも生きぬいて」(2000年出版・講談社)という本を思い出しました。大平さんの壮絶な人生を変えた『弁護士』という職業に憧れて勉強するようになりました。
ーー大学時代はどのように過ごしていましたか。
目標とする司法試験合格へのステップとして、大学時代に、法律に関連する士業である行政書士と司法書士の資格を取得しました。
その後、法科大学院に進学してから、本格的に司法試験の勉強を始めました。私は朝型なので毎日午前3時に起床してすぐに登校、夕方まで自習室で勉強する毎日でした。
ーー「新潟やすらぎ法律事務所」はどのような経緯で設立したのですか。
2015年12月に弁護士登録。そこから2024年3月までの8年3ヶ月、新潟県内の大手法律事務所で、民事事件・家事事件・刑事事件とまんべんなく、数多くの事件を担当しました。
そして、2024年4月に独立。上野祐弁護士と共同で、新潟市中央区に「新潟やすらぎ法律事務所」を開設しました。
事務所の開設にあたり、「まずは相談に来られた方のお話をじっくりと聞く」ことを大切にしたいと考えました。少しでも話しやすい雰囲気にするため、室内に観葉植物を配置し、インテリアや照明を工夫して落ち着ける空間にしています。
また、事務所建物の敷地内には、バラエティに富んだ樹木や花がたくさん植えられており、相談室の窓から四季折々の風景が望めます。そのような事務所の雰囲気から、事務所名に「やすらぎ」を入れました。
事務所に来られた方がホッと一息つけるような環境づくりを大切にしています。
たくさん話してもらうことを大切に。対話を重ねて、解決の方針を一緒に考えます
ーー仕事をする上で心がけていることを教えてください。
相談に来られた方が「何を一番大事にしたいと思っているのか」を理解したいと考えています。
そのために、まずはじっくりと話をお聴きすることを心掛けています。
トラブルに悩み、つらい気持ちをお聴きするなかで、「一番困っていることは何か」「譲れないものは何か」など形を変えて質問し、解きほぐすようにお話をお聴きします。そのうえで、解決の方針を一緒に考えるようにしています。
特に、離婚や相続などの家事事件を扱うときは、感情を整理しながら進めることを心掛けています。家事事件では長年にわたる家族の歴史や感情の蓄積によって、トラブルが深刻化していることが少なくないからです。
まずはじっくりと話をお聴きしながら感情を整理し、次に法律的な観点から事実関係や論点を整理することで、納得感のある解決に結びついていくのだと思います。
ーーこれまで手がけてきた案件の中で、印象に残っているものはありますか。
過去に手掛けた相続案件で印象に残っているケースがあります。
依頼者は、義父(夫の父親)の介護を長年担ってきた方でした。義父より先に夫が亡くなりましたが、依頼者は、大切な家族として献身的に義父の介護を続けました。それに報いる意味でしょうか、義父は、依頼者に全ての遺産を取得させる内容の遺言を作成していました。
義父が亡くなり、その遺言に不満を抱いた義父の子、つまり亡き夫の兄弟姉妹は、義父の遺言が無効であると主張して裁判を起こしました。
このケースは、最終的には和解で解決しました。お互いが譲歩し合うのが和解です。当然、依頼者も一定の譲歩をしましたが、大変満足していました。
譲歩することなく徹底的に争うのも一つの解決の方法ですが、裁判が長引くことは、精神的にも経済的にも大きな負担となります。そのあたりの負担感を説明しながら、どこまで譲歩するか、依頼者と何度も何度も話し合いを重ねました。そのことが納得いく解決につながったのだと思います。
依頼者から「色々なことを話せて、気持ちのつかえが取れた」「いつも話を聞いてもらって、あなたの声を聞くと安心するのよ」と仰っていただいたことが嬉しく、今でも心に残っています。
どんな悩みも、まずは話してみることから。1件1件丁寧にお話を伺います
ーー今後の展望を教えてください。
新潟やすらぎ法律事務所を開設した当初の理念である「まずは相談に来られた方のお話しをじっくりと聞く」ということをずっと大切にしていきたいです。
ご依頼いただいた後も解決まで丁寧に対応すること、それが一番の思いです。
ーー悩みを抱えて、弁護士への相談を検討している方へのメッセージをお願いします。
「こんなことを相談したら、弁護士に怒られるんじゃないか……」 「弁護士に相談することではない、と否定されたらどうしよう……」
このような不安を感じて、弁護士に相談するべきか迷っている方もいらっしゃると思います。考えてばかりいてもなかなか答えは出ないものです。あまり心配せずにお話に来てみてはどうでしょうか。きっと解決への一歩を踏み出せるはずです。
とはいえ、始めの一歩を踏み出すことはなかなか勇気がいるものです。新潟やすらぎ法律事務所では、落ち着いてお話ができる雰囲気づくりを大切にしています。どうぞお気軽にご相談ください。