悩みを抱えた依頼者を確かな知識と経験に基づき救済〜一人一人に合ったサポートで最善の結果を導く
法律相談会での出会いをきっかけに、弁護士を志す
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
大学では法学部に在籍していましたが、弁護士なんて夢のまた夢だと思い、本気で目指そうとは考えていませんでした。
あるとき、所属するサークルで法律相談会を開催しました。学生が授業で学んだ知識をもとに回答するというもので、弁護士事務所の法律相談のように高度なアドバイスはできません。でも、相談に来てくれたおばあさんの悩みを聞いてアドバイスをしたら、泣いて喜んでくれて。「自分が身につけた知識で、悩んでいる人の問題を解決できる仕事って、やりがいがあるな」と思い、この出来事をきっかけに弁護士になりたいと考えるようになりました。
ーーどのような学生時代でしたか。
小学生から高校までずっと野球部でした。大学では続けなかったのですが、友達と草野球をしたりして楽しんでいましたね。弁護士を目指し始めてからは勉強メインの生活に切り替え、ロースクール受験のために予備校にも通っていました。ロースクールに進学してからは朝から晩まで自習室にこもる日々。まさにカンヅメ状態で勉強していました。
交通事故・債務整理に注力
ーー注力している分野はありますか。
基本的には分野を絞らずに幅広く承っています。その中でも特に力を入れているのが債務整理と交通事故です。
コロナの影響もあり、金銭的に困っている方からの相談は非常に多いです。事業がうまくいかなくなったり失業したりするなどしてもとからあった借金の返済が困難になった方、生活費のために新たに借入れをし、負債がどんどん膨らんでしまった方。お金の悩みを抱えて不安な日々を送っている方から多くの相談が寄せられます。生活を立て直すために、ご事情を詳しく伺い、それぞれの方に適した方法で借金を整理していきます。
交通事故はある日突然遭遇するものなので、事故に遭ってケガをしても、その後どのように対応すればよいかわからず途方にくれる方が多いです。鞭打ちになったり足を引きずったり、そうした大変な状態で保険会社とやりとりすることは、身体的にも精神的にも負担が大きいと思います。保険会社の言うことに従ってよいのか、不安や迷いが生じることもあるでしょう。
そのような方のために、私たち弁護士が保険会社と代わりに交渉し、適正な賠償を受けられるようサポートします。
ーー保険会社とのやりとりは、弁護士を通した方がよいのでしょうか。
そうですね。保険会社の言うことを何でも受け入れてしまうと、どうしても先方の都合がいいように話が進むため、適正な金額の賠償を受けられず損をしてしまうことが少なくありません。
例えば、まだ身体が思うように動かない状態なのに、過去のケースを持ち出されて「もう通院の必要はない」と判断され、治療費の支払いを打ち切ると通告される場合があります。
このように通告されても、まだ身体に痛みがあり、医師も治療を続ける必要があると診断している場合は、通院を続けるべきです。必ずしも、打ち切りに従う必要はありません。弁護士に依頼していただければ、治療の必要性を説明し、保険会社に対して治療費の支払いを延長するよう交渉をおこないます。
保険や法律に関する専門知識を持つ保険会社に対して、一般の方が対等に交渉を進めることは難しいものです。弁護士を代理人に立てる必要性が特に大きい分野だと思います。
事故全般に対する理解を深め、不測の事態に遭遇した人を救いたい
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方やご趣味を教えてください。
休日は動画を見たり、ゲームをしたりして過ごすことが多いです。少し前までは新潟県弁護士会の野球部に所属していましたが、引っ越しをしてから練習に参加する頻度が減ってしまい、今はすっかりインドア派になってしまいました。
ただ、もともとスポーツが好きですし運動不足も気になるので、何か身体を動かす趣味を見つけたいと思っているところです。
ーー今後の展望をお聞かせください。
自動運転技術の発達で、今後は交通事故が減っていくことが予想されます。労災事故など、他の事故事案も積極的に手がけていきたいです。
交通事故に限らず、事故全般についての理解を深め、被害に遭った方を救済するために質の高い法的サービスを提供できればと考えています。
ーー最後に、トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
例えば交通事故のように、ある日突然トラブルに巻き込まれてしまうことは、社会で生活している以上発生しうると思います。
一般の方にとって、弁護士事務所を訪れることはハードルが高いかもしれませんが、相談して弁護士からアドバイスを受けるだけで解決するケースも多くあります。弁護士が介入する必要がある場合は、早めに対処することで、事態がそれ以上深刻になることを食い止められます。まずは気軽に話をしにいらしてください。