「人を救える仕事がしたい」企業の倒産など重要な局面をサポート〜真心を込めて依頼者と向き合う
人への感謝「出会いに恵まれている」
ーー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
大学時代に恩師と呼べる方に出会いました。家族法が専門の先生で、非常に尊敬できる方で色々なことを教えていただきました。私自身、もともと弁護士に興味を持っていたのですが、先生から「薄田は法律家に向いてるんじゃないか?」と言われて、本気で目指してみようと思い立ちました。
もしかしたら、先生としては何気なく言っただけで、私が大きく受け止めすぎたのかもしれません。それでも、向いていると言われた理由があるとしたら、判例の研究や論文発表の内容でしょうか。できる限り過去の文献に当たったり、色々な視点を交えて論じていることを評価していただけたのだと思います。
「将来は誰かを救える仕事をしたい」と考えていたので、弁護士を選んで本当に良かったと日々感じています。
ーーどんな学生生活でしたか。
高校卒業までは柔道に打ち込んでいました。保育園から始めたので、15年くらい続けたことになりますね。私が通っていた高校は「文武両道」を掲げていて、部活動と勉強のどちらも手を抜けませんでした。部活動が休止となる試験期間中も柔道部の仲間との自主トレは欠かさずおこなっていました。柔道でできたつながりは深く、今でもOBとして部活動の運営に協力しています。
大学時代はガソリンスタンドでアルバイトをし、店長から、仕事をする上での心構えや良好な人間関係の築き方を教えていただきました。店長の教えは私にとって大きな財産になったと感じています。
大学時代の先生には弁護士を目指すきっかけをいただき、アルバイト先の店長からは人生の礎となることを沢山教えていただきました。ありがたいことに、人との出会いにはとても恵まれていると思います。
倒産や借金など、法人・個人の重要な局面を支える
ーー注力分野を教えてください。
事務所の他の先生方とチームを組み、企業の倒産処理を手がけることに注力しています。裁判所や債権者、債務者の売掛先との交渉や、法的な手続の代理などをおこなっています。
倒産処理は、経営者の方がひたむきに築いてきた企業の歴史に幕を下ろす手続です。どのような方法で処理を進めるべきかは、企業の規模や経営状況、取引先との関係性など様々な事情を考慮して検討する必要があります。企業の成り立ちやこれまでの歩みなども踏まえて、依頼者とコミュニケーションを取りながら、一番よい幕引きの方法を考えていきます。
また、倒産をする場合は、従業員全員を解雇することになります。解雇にあたっては、破産申立てをする旨の説明会の実施や、解雇通知書の交付、雇用保険・社会保険の手続など、様々な対応が必要です。
会社の倒産は、従業員にとって、生活の糧を失うことを意味します。従業員の人生に大きな影響を与える出来事であるため、会社には誠意ある対応が求められます。
当事務所では従業員対応のサポートもおこなっています。解雇についての説明内容のアドバイスや、各種手続を円滑に進めるためのスケジュール設定など、状況に応じて適切な支援を提供します。
ーー個人の債務整理にも力を入れていると伺いました。弁護士の先生に相談するメリットはどういったものがあるのでしょう。
債務整理は、今の時代、ご自身でも情報を調べることができます。インターネットで検索すれば、綺麗でわかりやすいホームページがいくらでも出てきます。
しかし、全ての人が同じケースではなく、インターネットに載っている情報がご自身に当てはまるとは限りません。人によって状況は様々で、適切な債務整理の方法も異なります。弁護士に相談していただければ、借金の額や、家や車などの財産の有無、返済に関する希望などを踏まえて、最適な方法を提案します。
また、弁護士は、債権者と債務者の間に入ることもできます。取り立ての電話や郵便物に怯えている債務者は非常に多いです。そうなると日常生活や精神にも支障を来しますから、私どもがクッションになるだけでかなり違うはずです。一人で悩まずに、一度相談に来ていただきたいですね。
大切にしている代表者の言葉
ーー弁護士として大切にしていることはなんでしょうか。
1つの見方ではなく、様々な立場や視点から物事を考えること、そして最後はやはり真心だと思っています。事例ごとに型にはめて画一的な対応をするのではなく、一人一人の依頼者としっかり向き合い、それぞれの案件に最適な方法でサポートすることを心がけています。
事務所の代表である和田には、「自分が良い弁護士なのかは、依頼者に問いなさい」と言われています。専門的な業務ができることは当然として、依頼者から見て信頼できる弁護士であることが何より大事です。依頼者に満足してもらえる仕事ができているか、常に自問しながら案件に取り組んでいます。
ーー資格も多く取得されていますね。
はい。個人情報保護士や企業危機管理士など体系的な知識を増やすための資格と、こころ検定やメンタルヘルスケアマネジメント検定といった依頼者の気持ちに寄り添うための資格を主に取得しています。
今は事務所の同僚と、中小企業診断士の資格取得を目指して勉強しているところです。
ーー自己研鑽を重ねていらっしゃるのですね。最後に、法律トラブルを抱える方にメッセージをお願いします。
悩みを抱えたら、まずは弁護士に相談していただきたい、ということに尽きます。
弁護士は様々な法律トラブルの解決に取り組んできた経験があります。その経験を活かして、皆さんの悩みについても「こういう解決方法が考えられます」と選択肢を提示できます。
相談のタイミングが早いほど、選択肢の幅が広がります。悩みを1人で抱えず、早い段階で弁護士に相談し、解決のためのアクションを起こすことで、希望する結果につなげられる可能性が高くなります。まずは気軽に、相談にお越しください。