交通事故の解決事例
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コンビニ駐車場で後退中に歩行者と衝突した事例

30代 女性
この事例の依頼主 30代 女性

相談前の状況 コンビニ駐車場で後退中、店を出て自車に戻ろうと歩行していた被害者と衝突した事故。
幸いにも転倒しない程度の軽い接触で済んだものの、任意保険の更新手続きを失念していたため保険が切れており、自分で被害者対応することになった。
軽微な事故と思いすぐに終わると思って自身で対応していたが、被害者が長期間通院し続ける上、恐喝めいた言動も始まったことから怖くなり、弁護士へ依頼するに至った。

解決への流れ 相談者の説明や警察作成の実況見分調書を確認する限り、接触は軽微であり既に通院は終了しているはずであることを主張し、通院を続けるのであれば被害者側で自賠責保険に手続きするよう通知した。
被害者側はその後も通院を続け、自賠責保険の手続きを行い後遺障害等級14級も得た上で当方を提訴。
当方としては、事故状況等から事故は軽微であり長期の通院は不要であったこと、被害者の供述は信用できず、カルテ等を確認しても早期に完治しているはずであることを主張した。
当事者尋問を行うなどした結果、当方の言い分が認められ、被害者が自賠責保険から回収した以上に当方が支払うべき金額はないとして、請求棄却の判決を得た。

山本 純弥 弁護士 山本 純弥 弁護士からのコメント 自賠責保険が認めた治療の範囲や後遺障害について、裁判所が否定する判決を言い渡すのは稀です。
このケースでは、警察作成の実況見分調書や医師作成のカルテ、鑑定意見書など多くの客観的資料を取得し提出した他、当事者尋問によって被害者本人の言い分に信用性がないことを立証し、被害者のケガが軽微であり長期の通院が不要であったことを裁判所に認めてもらえました。
もっとも、任意保険に加入していれば、運転者本人がここまで大変な目に会うことはなかったはずです。
運転する際には保険に加入していること、保険期限が切れていないことを改めて確認しておくことをお勧めします。

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