交通事故の解決事例
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犬に追い掛けられて道路に飛び出し、トラックにはねられた少年の事例

10代 男性
この事例の依頼主 10代 男性

相談前の状況 犬嫌いの少年が歩いていると、繋がれていない犬に吠え掛けられ、思わず道路に飛び出したところ、走行してきたトラックにはねられて、指が取れるなど後遺障害等級11級相当の大怪我を負ったという事案。
義肢の装着が必要で、将来的に何度か作り替えることになるため、「将来の治療費」が生じる状況。
また、対トラックのみでは通常は過失割合2:8となるところ、犬に吠え掛けられたという特殊事情があるため、犬の飼い主の責任を加算して過失割合を計算できないか争点となった。

解決への流れ 保険会社からは、過失割合2:8を前提に、総額約2800万円の提示がなされたが、当方の計算額との開きが大きいために訴訟提起。
「将来の治療費」については、業者の見積りを取り義肢の作り替え周期などを立証した他、過失割合については、犬の飼い主の責任を加算し過失割合0:100を主張。
ほぼ全面的に当方の主張が認められ、遅延損害金も加算して、総額5900万円で和解が成立。

山本 純弥 弁護士 山本 純弥 弁護士からのコメント 何の落ち度もない子どもが大怪我を負うという事故だったので何とかしてあげたくて、複雑な争点が複数ありましたが、訴訟で徹底的に主張し争った結果、子どもに過失がないことを認めてもらえた上、当初の保険会社提示額から大幅な増額を勝ち取りました。
子どもが後遺障害を負うような事故では、賠償額が高額になる分、訴訟等をすることで保険会社の提示額から大幅に金額が変わるケースも少なくありません。
子どもが交通事故に巻き込まれたケースでは、保険会社との間で特段の争いがなくとも、とりあえず弁護士に相談した方が良いと思います。

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